2012年09月23日
あかね雲便りNo.158:長月雨想
今日は冷たい雨の1日になりました。昨日は本当にお天気が良くて良かった~!!と思っています。暑さ寒さも彼岸まで…その言葉通りになりそうですね。
田舎でいろんな広報紙を見ていますが『赤毛のアン』の翻訳者である村岡花子さんが山梨の出身だと初めて知りました。2歳で東京に引っ越されたみたいですが、お父さまは熱心なクリスチャンで、花子さんも洗礼を受けたそうです。実は私、『赤毛のアン』は読んだことがありません…友だちのお姉さんがとても本が好きで、小6の時に貸してくれたのですが、読んだふりして返したという…ごめんなさい~!!
花子さんは『生きるということ』という随筆にこんなことを書いているそうです。
【自分自身が勇気をもって、生きてゆくだけでなく、自分のまわりの悲しんでいる人、苦しんでいる人たちをなぐさめ、はげまして、共に明るく、生きてゆくということは、とてもだいじなことだと思うのです。】
いつの時代も変わらない思いやりのやさしい言葉、雨のしずくのようにキラキラして心に沁みます。よし!この秋は『赤毛のアン』に挑戦だ~(^o^)/
《アンのゆりかご》
http://foggykaoru.exblog.jp/15410898/
田舎でいろんな広報紙を見ていますが『赤毛のアン』の翻訳者である村岡花子さんが山梨の出身だと初めて知りました。2歳で東京に引っ越されたみたいですが、お父さまは熱心なクリスチャンで、花子さんも洗礼を受けたそうです。実は私、『赤毛のアン』は読んだことがありません…友だちのお姉さんがとても本が好きで、小6の時に貸してくれたのですが、読んだふりして返したという…ごめんなさい~!!
花子さんは『生きるということ』という随筆にこんなことを書いているそうです。
【自分自身が勇気をもって、生きてゆくだけでなく、自分のまわりの悲しんでいる人、苦しんでいる人たちをなぐさめ、はげまして、共に明るく、生きてゆくということは、とてもだいじなことだと思うのです。】
いつの時代も変わらない思いやりのやさしい言葉、雨のしずくのようにキラキラして心に沁みます。よし!この秋は『赤毛のアン』に挑戦だ~(^o^)/
《アンのゆりかご》
http://foggykaoru.exblog.jp/15410898/
コメント一欄
1. Posted by kouchan 2012年09月23日 17:36
学生「先生は、抜け毛で暗ですね♬」
准教授「_| ̄|○」
それにしても、雨降りすぎな感じがします(´・_・`)
准教授「_| ̄|○」
それにしても、雨降りすぎな感じがします(´・_・`)
2. Posted by 猫ムスメ 2012年09月23日 19:21
私も赤毛のアン、読んだことありません
テレビでアニメは見てたので大体ストーリーは知っているのですが、本だと何冊もあるんですよね。アンが大人になってギルバートと結婚して子供が生まれて云々…という苦労話になるみたいなので手を出さないでいます。
純粋に夢見る女の子の可愛い話で終わればいいんですがね(^_^;)

純粋に夢見る女の子の可愛い話で終わればいいんですがね(^_^;)
3. Posted by オスカー 2012年09月23日 20:30
§ kouchanさま
山梨から帰る時には雨がやんでいました~が、もう夕方だったのですぐに真っ暗に…
§猫ムスメ様
なんか「渡る世間…」みたいに所帯染みたアンの話は読みたくないので、絵本みたいなのがあったらいいなぁと思っています。
山梨から帰る時には雨がやんでいました~が、もう夕方だったのですぐに真っ暗に…

§猫ムスメ様
なんか「渡る世間…」みたいに所帯染みたアンの話は読みたくないので、絵本みたいなのがあったらいいなぁと思っています。
4. Posted by トリテン 2012年09月23日 22:17
今からしたら「赤毛のアン」は古臭いでしょうね。
私は小学校の3年生からアンの信奉者です(笑)もう何回読んだかわかりません。
当時は、アメリカではもっと昔の話なのに、パンを焼くだの、ハムソーセージだの、ビスケットだのが日本人には夢のようで、私の空想癖はアンの影響が大いにありです。
中学生の時は、「アンの青春」「アンの幸福」などが、毎月1冊ずつ図書室に入って来るのを待ち構えて、一番に借りて読みました。
やっぱり今の子供には退屈な話かもしれませんね。
私は小学校の3年生からアンの信奉者です(笑)もう何回読んだかわかりません。
当時は、アメリカではもっと昔の話なのに、パンを焼くだの、ハムソーセージだの、ビスケットだのが日本人には夢のようで、私の空想癖はアンの影響が大いにありです。
中学生の時は、「アンの青春」「アンの幸福」などが、毎月1冊ずつ図書室に入って来るのを待ち構えて、一番に借りて読みました。
やっぱり今の子供には退屈な話かもしれませんね。
5. Posted by オスカー 2012年09月23日 23:13
§トリテン様
私のアンのイメージは「キャンディ・キャンディ」みたいな感じ…でキャンディも読んだことがない…「大草原の小さな家」はずっと見ていたのに(--;)
私のアンのイメージは「キャンディ・キャンディ」みたいな感じ…でキャンディも読んだことがない…「大草原の小さな家」はずっと見ていたのに(--;)
6. Posted by アキバの行政書士 2012年09月24日 07:52
あまりに有名で、実際に読んだことはない
だけど知ってるの典型的なのが「赤毛のアン」では。
私も児童文学書で読んだきりです。
「大草原の小さな家」は好きですねぇ。
だけど知ってるの典型的なのが「赤毛のアン」では。
私も児童文学書で読んだきりです。
「大草原の小さな家」は好きですねぇ。
7. Posted by なう60 2012年09月24日 08:54
おはようございます。
「自分自身が勇気をもって、生きてゆくだけでなく、自分のまわりの悲しんでいる人、苦しんでいる人たちをなぐさめ、はげまして、共に明るく、生きてゆくということは、とてもだいじなことだと思うのです」名言です。自分中心でなかなか他人のために生きることが難しくですが心がけて生きていきたいものです。
「自分自身が勇気をもって、生きてゆくだけでなく、自分のまわりの悲しんでいる人、苦しんでいる人たちをなぐさめ、はげまして、共に明るく、生きてゆくということは、とてもだいじなことだと思うのです」名言です。自分中心でなかなか他人のために生きることが難しくですが心がけて生きていきたいものです。
8. Posted by オスカー 2012年09月24日 10:35
§アキバの行政書士さま
小・中は小説より詩や格言・名言集が好きだったのでした~記憶にあるのはカフカの「変身」やヘミングウェイでおとめのカケラも無し!!
§なう60様
地球は温暖化なのに人間関係は氷河期とかはイヤですよね。うまく発想の転換をしてぽっかぽかに暮らしたいです~!
小・中は小説より詩や格言・名言集が好きだったのでした~記憶にあるのはカフカの「変身」やヘミングウェイでおとめのカケラも無し!!
§なう60様
地球は温暖化なのに人間関係は氷河期とかはイヤですよね。うまく発想の転換をしてぽっかぽかに暮らしたいです~!
9. Posted by れんか 2012年09月24日 13:48
「赤毛のアン」の新訳が出てますが、私は村岡さん派ですね。
全10巻読んでみると、意外と“女性史”? 少女の物語は1巻だけですね…
戦地に送る物資を婦人会で集まって作る場面があったり。
老夫人たちの描写とか、噂話とか、古いけど今と変わらない
なぁと思います。
全10巻読んでみると、意外と“女性史”? 少女の物語は1巻だけですね…
戦地に送る物資を婦人会で集まって作る場面があったり。
老夫人たちの描写とか、噂話とか、古いけど今と変わらない
なぁと思います。
10. Posted by kazu 2012年09月24日 14:00

赤毛のアン・・・懐かしいです。
本の中に出てくるお料理を扱ったお料理本があって
高校生くらいの時だったかな・・・いろいろ作った事があります。
ケーキとか・・・本に出てくるのが本当においしそうに見えて・・・。
実際にやってみるとハンドミキサーもない時代に
よく・・・こんな「卵白6個分のメレンゲ」とかつくったなー
と感心してしまうようなお料理ばかりでした。
赤毛のアン・・・肝心の本編をうろ覚えなので
今度じっくり読んでみます。
11. Posted by オスカー 2012年09月24日 14:46
§れんか様
私の中では「あしながおじさん」と「赤毛のアン」が一緒になっているような部分があります…どちらもきちんと読んでいない('~`;)翻訳者により作品って大きくかわりますよね。
§ kazuさま
物語の中の料理は知らないものがたくさんあるので、レシピ本があると「こういう料理なんだ~」とわかって安心します←自分で作ろうと思わないタイプ(-.-)
私の中では「あしながおじさん」と「赤毛のアン」が一緒になっているような部分があります…どちらもきちんと読んでいない('~`;)翻訳者により作品って大きくかわりますよね。
§ kazuさま
物語の中の料理は知らないものがたくさんあるので、レシピ本があると「こういう料理なんだ~」とわかって安心します←自分で作ろうと思わないタイプ(-.-)