今日は雨ですね~良かった、仕事じゃなくて…と思う私(((^^;)


『凍りのくじら』を読み終わったこともあり(ちょっとあのラストにはガッカリしました。他の辻村深月さんの作品もあんな感じなのかなぁ~スゴく面白く読んでいたのに)No.的にもキリがよいので、今日からは「らくだ雲便り」にしてみました。こんな雲はないでしょうが、暑い熱い砂漠を荷物を乗せてゆらりゆらりとお口をモゴモゴさせながら進むラクダはちょっと修行僧っぽい!!というアホな連想のもと、ワタクシも少し荷物を背負い、困難な道を歩いてもいいお年頃ではないかと……要するに「そんな気分になった」ということですね。昨年から読みかけの『雨ン中の、らくだ』が目に入ったこともありますが(^^;)))…今日中には読み終わります!!


ラクダって砂漠で生活しているので、体内の水分が減らないようにあらゆる手段を講じているそうですね。気温に応じて体温を変化させることが出来るので、通常は体温調節のために汗をかく必要がない!ただし、体温が40℃を超えると汗をかくそうです。ラクダの平熱って何度だ!?


人間は体内の水分量が減ると血液が濃くなるため血液の循環が悪くなり、体内の12%の水分が無くなると生命の危険にさらされますが、ラクダは体内の水分が30%無くなっても平気なんですと。


あと、呼吸の回数が少ないんだそうです。(呼気と一緒に水分が失われるのを防ぐ効果がある)今日立ち読みしてきたどなたかの詩に(スミマセン!)「イヤな空気を吸っても吐く息は感謝でありたい」という言葉があったような…ラクダの吐く息は砂金なるとロマン(!?)ですが絶対!違いますよね('~`;)また足が長いため、地面からの照り返しが少なく(体温の上昇を防げる)背中に張り出たコブで太陽の光を多少は遮ることが出来る(笑)


昔はラクダの背中にあるコブには水が入っているって言われていましたね~本当はコブの中に詰まっていて、使うとコブは小さくなる。そして忘れてはいけないラクダのモモヒキ(^o^)本当にラクダの毛を使用したモノならお高いんでしょうなぁ(~_~;)