2013年09月28日

しらす雲便りNo.20:Hi-Hi-Hi o(^-^o)(o^-^)o

♪Hi-Hi-Hi 春になったら Hi-Hi-Hi……は、あおい輝彦さんの歌ですが(誰も知らなかったりして)夜風が半袖には冷たくて…春が待ち遠しい気分になってしまいました( ̄▽ ̄;)


皆さまは《月のねずみ》なる言葉をご存知でしょうか? 人が象に追われ、木の根を伝って井戸に隠れた。ところが4匹の毒蛇が噛みつこうとするし、また、黒白2匹のねずみが木の根をかじろうとする……。象を無常に、ねずみを日月に、毒蛇を四大(地・水・火・風)にたとえて、日月が刻々と過ぎ去ってを表す言葉らしいです。仏教の法話からみたいなので、インドのナンデスカ(´・ω・`)?な説話みたい……言葉はきれいなのに(-.-;)


ねずみと言えば、大人気テーマパークのねずみ王国!ではなくて、ネコまっしぐら!ですが←なにかおかしい(笑)南伸坊さんがネコになったつもりで俳句を詠んだ『ねこはい』という本があるそうですね。


「いちめんの
 ねこじゃらしなり
 われひとり」


「どろぼうと
 ののしるこえを
 おいぬいて」


全部‘ひらがな’なのものんびり気ままに歩いている感じがして好きです!右手にチューハイ、左手には『ねこはい』……そんな写真を誰か撮っていないのかなぁ~なんて思う私。


今宵はここまでに致したく……オヤスミナサイ(-_-)zzz




rohengram799 at 01:52│Comments(7)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 見張り員   2013年09月28日 08:17
おはようございます!
あおい輝彦さんのこの歌==!懐かしいです、中学時代でした。あおいさんかっこよかったですね、好きでしたあ!

南伸坊さんって視点がユニークですよね。父が現役で働いていたころ南さんとも知合いでした「愉快な人だ」とお気に入りでした。
2. Posted by オスカー   2013年09月28日 10:26
§見張り員さま
文筆業の方々って曲者揃いの気がしますが(笑)いろんな方々に会われたであろう父上さまがウラヤマシイです!
3. Posted by ミューちゃん   2013年09月28日 16:40
5 オスカーさん、こんにちは
あおい輝彦さんはジャニーズの人だったみたいだけど、僕の中では「水戸黄門の助さん」のイメージが強いなぁ…。

猫って結構、歌のタイトルにもなってるし、小林一茶が大の猫好きで猫を謳った俳句も多いんですよね

よくワンちゃんや猫ちゃん達を「可愛い」て言ってる女の子が居ますが、ワンちゃんや猫ちゃん達は明らかに、僕ら人間より環境が悪い所で生まれ育ってる訳ですよ。で心無い人は彼らを棄てちゃいますからねそれを考えるとワンちゃんや猫ちゃん達は僕らより何倍も逞しく生きてるんですよね。現に福島で人間が入れない警戒区域内の中で生きてるワンちゃんや猫ちゃん達も居るわけですからね…その子達に対して「可愛い」は、ちょっと失礼じゃないかと思うんですよね。
4. Posted by オスカー   2013年09月28日 20:46
§ミューちゃん様
1日だけ猫がしゃべれたら、1日だけ猫になって生活したら…♪人間なんてララララララーラになるんでしょうね(-.-;)
5. Posted by 猫ムスメ   2013年09月29日 07:23
可愛い!!
「ねこはい」なんて本があったのですね~。図書館で探してみようかしら
オスカーさんの仰る通り、全部ひらがななのがポイントですね。
そのクールな視点から、柴田よしきさんのシリーズに出てくる「正太郎」君をイメージしました(柴田さんご自身が本当に飼ってるみたいですね)

確か以前オスカーさん、柴田よしきさんの本を話題にされていたと思いますが、正太郎シリーズは読まれましたか??
6. Posted by なう60   2013年09月29日 08:57
おはようございます。
「月のねずみ」(日月が刻々と過ぎ去ってを表す言葉)らしいです。勉強の朝です。ユニ-クな言葉、昔の人は偉かったですね。
7. Posted by オスカー   2013年09月29日 09:19
§猫ムスメ様
柴田よしきさんはデビュー作だけでずっと読んでいなかったので、作品リストを見てちょっと意外!と思いました~最近は猫がらみの話を求めているので読みたいです(笑)

§なう60様
「おひろい」という言葉を調べていたら「おびんずるさん」という言葉が…羅漢さんで撫で仏だとわかり、そこから法話にたどり着きました。なかなかよい連想の旅でした(笑)

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