2014年01月04日

にじ雲便りNo.3:大空と妄想の中で

箱根駅伝も終わりましたね~日付と曜日の感覚がズレズレなワタクシ、年末からまともに新聞に目を通していません~ケータイでニュースチェックをしないとなにがなんだかわかりません(# ̄З ̄)来年の正月は箱根で湯治!切望します!!


さて、チラリと二男の部屋を覗いたら(オカアサンたらっ!)『空港<25時間>』(鎌田慧)という本が置いてありました。昔『大空港』とかいうテレビドラマがあったような気がする……と同時にアタマの中はテレサ・テンの歌う『空港』がグルグル~(^^;)))  

♪なにも知らずにあなたは言ったわ たまにはひとりの旅もいいよと…


好きだったんですよ~この歌!亡くなってしまい、本当に残念( ´△`)…ですが、この本の内容はパイロット、パーサーなどの飛行機の乗務員だけが飛行機を飛ばすのではく、空港カウンター、貨物の搭載、機内クリーニング゙、整備や運航管理に航空管制、税関などなど、空港で働く人々が携わる仕事のすべてを取材したものだそうです。小説ならおもしろそう!と思っていたのに違った……!


他に空港が舞台の小説はないかと検索していたら《恋愛小説:静岡空港「利用促進」で県制作 「韓国編」冊子配布 結末は読者投票》という記事がありました。なんと!《県が静岡空港とその就航地を舞台にした恋愛小説「ソラタビ」を制作し、全3編のうち「韓国編」の冊子配布を始めた。来年1月まで月1回発行し、結末は読者の投票で決める仕組みで、完成した小説は映画化される予定。担当者は「若い世代が静岡空港を利用するきっかけになれば」と話す。》というじゃあ~りませんか! 大変申し訳なく恥ずかしいことですが、ワタクシ、静岡に空港があるのをはじめて知りましたっ(@ ̄□ ̄@;)!!


ワタクシみたいなのがいるから「県内で製紙会社に勤める中野瞬と、緑茶販売会社で働く松永美央の27歳の男女が主役。韓国編では、静岡空港で偶然出会った二人が韓国・ソウルで再会。ひかれ合う様子が描かれ、続編に期待を抱かせる中野の言葉で締めくくられている」話を作ってしまうのですね(; ̄ー ̄A ちょっとその小説を読んでみたのですが、なんと言いますか……「男なんてたくさんだと思っていたはずが、どうしてこうも簡単に誘いに乗ってしまったのか。きっと一人で心細かったのと、目の前の彼――中野(なかの)瞬(しゅん)という名前――を、面白いと思ってしまったからだろう。まあ、こういうアバンチュールも悪くない。」と思う女に「ねえ美央ちゃん、俺、このまま楽しかった思い出の一部にされるの、嫌だよ?」という男のセリフで《第二部へ続く》……とりあえず三部まで読みました。ラストはもう決まったのかな? この韓国ドラマみたいな話の撮影がすすんでいると思うと……「静岡茶を売り込まねば!」という意気込みがアチコチに感じられる力作(≧∇≦)詳しくは下記サイトをご覧下さい☆


《静岡空旅x小説プロジェクト》
http://shizuokasoratabi.com/?p=121


♪果てしない大空と広い大地のその中で~……ワタクシの妄想が暴走する予感たっぷりの土曜日です。皆さまも空(想)の旅をお楽しみ下さいませ(*´∀`)♪




rohengram799 at 09:44│Comments(6)

この記事へのコメント

1. Posted by ミューちゃん   2014年01月04日 16:44
5 オスカーさん、こんにちは
年末年始も休まずに頑張って働いている人も居ますが、多くの人達は今度の月曜日から仕事始めですからね…

僕は飛行機が嫌いなので自然に旅行も、あまり行かなくなるのですが、強いて言うなら北海道に行きたいんですよねそれこそ千春さん出身の足寄町に行って、千春さんの似顔絵が描かれた看板を観に行って夜には、すすきの…て云うコースで旅をしたいですね(笑)
2. Posted by 猫ムスメ   2014年01月04日 19:17
そんなプロジェクトがあったとは……あまりの事にしばし呆然としています。

なんというお金の無駄使いでしょう。映画化って…アホではなかろうか。例え大変よく出来た小説・映画だったとしても、そんなことで空港の利用者は増えません。シンプルに「立地」です。

できる前から「誰がそんな所から飛行機乗るんだ」と非難轟々だった静岡空港、今や県民すら利用していません。ウチからも羽田に行った方が早い(行きやすい)です

小説の結末はネタとして読んでみたい気もしますが…(-.-;)
3. Posted by まろゆーろ   2014年01月04日 20:52
どこもここも大勢の人出の社寺のようですね。暖かいから尚のこと足が運びやすいのでしょうね。
オスカーさんもしっかりとお参りして今年一年の無事をお願いして来て下さいね。

息子さん、「仕事柄」という言葉が似合ってきたのでしょうか。
日本の玄関にお勤め、素敵な仕事ですね。
あるきっかけで更に飛躍するのが人間の運のようです。もちろん努力が一番ですが。
息子さんはこれから益々立派になられることではと……、楽しみにしています。
4. Posted by オスカー   2014年01月05日 01:13
§ミューちゃん様
「足寄」という地名が全国区になりましたもんね! 髪の毛がたくさんあった頃の彼が懐かしい…さださんもだいぶ変わりましたが(笑)

§猫ムスメ様
静岡には新幹線があるじゃないか!と思った私です。物語もおかしな三角関係で微妙な年齢設定だし…このプロジェクトってどのくらい認知されているのか気になります(~_~;)
 
§まろゆーろ様
「エアポート快特」が「エアポート買い得」に聞こえる私です~母は息子がどんな仕事をしているのか把握していません…たまにクウタン(ゆるキャラ)の中の人になるみたいです( ̄▽ ̄;)
5. Posted by なう60   2014年01月05日 07:54
おはようございます。
「カエルの子は、カエル」息子さん「空港<25時間>』(鎌田慧)」読書好きは、オスカ-さんの遺伝子が確りと組み込まれています。「果てしない大空と広い大地のその中」大空は、夢がありますね。
6. Posted by オスカー   2014年01月05日 18:41
§なう60様
いかにも…なビジネス書や自己啓発本が部屋にありますが、私はもっといろんなジャンルの本を読んでほしいのですが…私は乾ルカさんの『あの日にかえりたい』を読んでいるところです(笑)

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