今日はダンナさんと回転寿司を食べに行きました~20年くらい前まで住んでいた借家の近くにある店まで「うわ、変わったね~」「この店、まだあるんだ!」などと話ながらちょっとしたドライブです(^.^)

カウンター席だったのですが、あとからひとりでやってきたオバサマ、少し離れた場所に座ったのですが、いきなりサーモン4皿注文にビックリ(゜_゜;)←私たちの席は上流(?)なので「うわ~サーモンばっかり流れてる~」と思ったら…その後はマグロ2皿、しばし休んでまたサーモン2皿でした! 本当に好きなんだなぁ~と……そういう私も食べたのはほとんどエビでした( ̄▽ ̄;)


流れてくるネタに《大切ほたて》とあり、私は「タイセツほたてってなんだろ~スゴく大事に手間をかけて育てたのかな(´・ω・`)?」だったのですが、しばし考えて……「タイセツ」ではなく「オオギリ」ではないかと気がつきました。イヤだわ、恥ずかしい(*''*)


聖書の日本語訳の初期には、愛を「お大切」(こちらはもちろん、タイセツ!)と訳したという話は有名ですが、洗礼は「コリヲトル」(垢離をとる)だったとか……心身のコリをほぐすみたいに感じてしまいました!!


そうそう『長屋の神さま』(*)という本に《悋(りん)文字》という言葉が出てきました。「悋気する」は男女間のことなどでやきもちをやくこと、嫉妬の意味で、江戸時代には庶民の女房たちが集まってひらく無尽講のことを《悋気講》と言ったそうです。集まると夫の浮気話などを言い合い、うさをはらしたところから…だそうな。いつの時代も……ですね(; ̄ー ̄A


皆さま、家庭内の隣人を
お大切に(´ー`)


(*)ぽつんと小さな祠を残す形で建てられた甚兵衛長屋。その一番奥の部屋に暮らすお人好しの青年・祥太夫は、狩衣を着ておっとり京言葉を話すので、上方から流れてきた貧乏公家と思われていたが、実はこの祠の主の仮の姿。ある日、祠取り壊しの噂があると知り、狛犬と獅子の化身である黒と寅は大慌て……という話で、京言葉がのんびり、ほよよん♪としていてラノベ感覚で読みやすかったです。