2016年05月23日
香雲便りNo.25:タラゴン~なぜか上海
香雲便りNo.12:平和なんだか…に書いた『ナイチンゲール』を読みはじめています。内容は第二次世界対戦が始まるという緊迫した状況なのに、興味は「タラゴンで風味づけ」のタラゴン……カネゴンの私としては気になる(笑)
タラゴンはウルトラ怪獣ではなくて(当たり前!)フランス料理には欠かせないハーブのひとつだそう。「食通のハーブ」と呼ばれ主にヨーロッパで広く使われていて、葉の形こそ違いますが、日本の「ヨモギ」の近縁種だそうです。ギリシャ時代から薬草としては知られていて、料理に使われるようになったのは中世以降。 マヨネーズやタルタルソースに小量加えると美味しくなるらしい……スーパーのスパイスコーナーにあるかしらん?
もうひとつ気になったのはモノではなく人物。エディス・キャベル(edith cavell)という女性。カナディアン・ロッキーの名峰の一つエディス・キャベル山の由来になった人だそうです。第一次世界大戦中、ベルギーのブリュッセルに駐屯していた英国の従軍看護婦で、戦場において敵味方の別なく、懇切な看護を行ったそう。当時中立国だったオランダに兵士を逃がすレジスタンスに関わったとしてドイツ軍が逮捕。軍法会議で死刑判決を受け、1915年10月に銃殺。あまり資料がないのか、詳しいことは検索してもイマイチでした。「赤十字の父」のアンリ・デュナン(1828年5月8日 - 1910年10月30日・赤十字社を創設し、1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞)、「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールより知られていないのはスパイ容疑のせいでしょうか?
話はかわりますが『上海で驚いた事は!!』というブログ記事に本当にビックリ(゜д゜)しました。
http://himawari208.at.webry.info/201605/article_8.html
「なぜか上海」という井上陽水さんの歌がありますが
♪シリが見事な街です~ガキはどこへも行きます~ガマン出来ない様な気分で~ゆれていれば~そこが御不浄~
と替え歌を歌いたくなるような……。
♪海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
この「おしりまるだしっ子」たちの未来は、どんな未来なのかしら……日本はこんな風になってほしくないですね(;´д`)
タラゴンはウルトラ怪獣ではなくて(当たり前!)フランス料理には欠かせないハーブのひとつだそう。「食通のハーブ」と呼ばれ主にヨーロッパで広く使われていて、葉の形こそ違いますが、日本の「ヨモギ」の近縁種だそうです。ギリシャ時代から薬草としては知られていて、料理に使われるようになったのは中世以降。 マヨネーズやタルタルソースに小量加えると美味しくなるらしい……スーパーのスパイスコーナーにあるかしらん?
もうひとつ気になったのはモノではなく人物。エディス・キャベル(edith cavell)という女性。カナディアン・ロッキーの名峰の一つエディス・キャベル山の由来になった人だそうです。第一次世界大戦中、ベルギーのブリュッセルに駐屯していた英国の従軍看護婦で、戦場において敵味方の別なく、懇切な看護を行ったそう。当時中立国だったオランダに兵士を逃がすレジスタンスに関わったとしてドイツ軍が逮捕。軍法会議で死刑判決を受け、1915年10月に銃殺。あまり資料がないのか、詳しいことは検索してもイマイチでした。「赤十字の父」のアンリ・デュナン(1828年5月8日 - 1910年10月30日・赤十字社を創設し、1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞)、「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールより知られていないのはスパイ容疑のせいでしょうか?
話はかわりますが『上海で驚いた事は!!』というブログ記事に本当にビックリ(゜д゜)しました。
http://himawari208.at.webry.info/201605/article_8.html
「なぜか上海」という井上陽水さんの歌がありますが
♪シリが見事な街です~ガキはどこへも行きます~ガマン出来ない様な気分で~ゆれていれば~そこが御不浄~
と替え歌を歌いたくなるような……。
♪海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
この「おしりまるだしっ子」たちの未来は、どんな未来なのかしら……日本はこんな風になってほしくないですね(;´д`)
コメント一欄
1. Posted by なう60 2016年05月24日 07:25
おはようございます。
上海で驚いたこと、サイトで検索「ひまわりのみちくさ。の上海で驚いた事は!!」ひまわりさんのブログ1件には、「びっくりポン」でした。
上海で驚いたこと、サイトで検索「ひまわりのみちくさ。の上海で驚いた事は!!」ひまわりさんのブログ1件には、「びっくりポン」でした。
2. Posted by オスカー 2016年05月24日 09:04
§なう60様
ひまわり様の上海の旅の記事、読んでビックリしたのでこちらても紹介させていただきました! トコロ変われば…過ぎますよね、衛生面でも禁止すべきでしょう(`Δ´)
ひまわり様の上海の旅の記事、読んでビックリしたのでこちらても紹介させていただきました! トコロ変われば…過ぎますよね、衛生面でも禁止すべきでしょう(`Δ´)
3. Posted by ミューちゃん 2016年05月24日 17:11
オスカーさん、こんにちは
陽水さんの曲の歌詞をよく聴くと「?」と思う事が多いのですが、このなぜか上海も、そうですね(笑)。
星が見事な夜です 風はどこへも行きます はじけた様な気分で ゆれていればそこが上海~
ストーリー的に、いきなり上海が出てくる歌も、そうは無いと思いますが、陽水さんにタイトルと歌詞の意味を聴くのはナンセンスですね(笑)。昔、PUFFYの亜美さんが「アジアの純真のサビの歌詞の白のパンダって可笑しくないですか?」て聞いたら、陽水さんは「パンダって白でしょ?」て言われたらしいです(笑)
陽水さんの曲の歌詞をよく聴くと「?」と思う事が多いのですが、このなぜか上海も、そうですね(笑)。
星が見事な夜です 風はどこへも行きます はじけた様な気分で ゆれていればそこが上海~
ストーリー的に、いきなり上海が出てくる歌も、そうは無いと思いますが、陽水さんにタイトルと歌詞の意味を聴くのはナンセンスですね(笑)。昔、PUFFYの亜美さんが「アジアの純真のサビの歌詞の白のパンダって可笑しくないですか?」て聞いたら、陽水さんは「パンダって白でしょ?」て言われたらしいです(笑)
4. Posted by オスカー 2016年05月24日 17:23
§ミューちゃん様
まさにタイトル通り「なぜか上海」なんですよね~でもそこがまたイイので私は好きなんですけど♪ 自分の葬儀には陽水さんのバラードを流してほしいなぁとひそかに思っています(笑)
まさにタイトル通り「なぜか上海」なんですよね~でもそこがまたイイので私は好きなんですけど♪ 自分の葬儀には陽水さんのバラードを流してほしいなぁとひそかに思っています(笑)
5. Posted by ナンチャッテ 2016年05月24日 23:32
ほほぉ、読まれているのですね
洋書の場合は翻訳者が原作世界観を変えずにいかに意訳できるかもあるので難しいですよね
オイラもタラゴンなんて知りません
v( ̄Д ̄)v
知られていないのは日本人だからでしょう
伝記として紹介されていませんので。。。
あちらでは有名な方らしいです
で、タイトルのナイチンゲールってエディス・キャベルを意図してました?
それはちょっとわからないですね 汗
洋書の場合は翻訳者が原作世界観を変えずにいかに意訳できるかもあるので難しいですよね
オイラもタラゴンなんて知りません
v( ̄Д ̄)v
知られていないのは日本人だからでしょう
伝記として紹介されていませんので。。。
あちらでは有名な方らしいです
で、タイトルのナイチンゲールってエディス・キャベルを意図してました?
それはちょっとわからないですね 汗
6. Posted by オスカー 2016年05月25日 08:12
§ナンチャッテ様
『凍える墓』の訳者なのでうまく訳しているんだろうな、と思っています。エディス・キャベルは看護師のダンナも知らなかったですね(;^_^A 彼女の意志を引き継ぐという表れ、象徴が「ナイチンゲール」なのか? まだ上巻読みかけなので、謎解きはこれからかな(^。^;)
『凍える墓』の訳者なのでうまく訳しているんだろうな、と思っています。エディス・キャベルは看護師のダンナも知らなかったですね(;^_^A 彼女の意志を引き継ぐという表れ、象徴が「ナイチンゲール」なのか? まだ上巻読みかけなので、謎解きはこれからかな(^。^;)