2019年02月28日

令月雲便りNo.32:訪問者

今年の千葉県公立高校入試の国語、私が以前読んだ「菊のきせ綿」の一部が問題になっていました。菓銘を〈養生なつめ〉とつける場面でした。

菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂2 (時代小説文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/12618529

しばらく読まないうちに4巻まで出ていたので、本屋さんにGo!したのですが、3巻までしかなかった………そしてとっても気になる終わり方だったので、早く4巻を読みたい(´Д`;)

【追記 2022/10/14】
重陽の節句の楽しみ方|重陽の節句 大人の雛祭り 後(のち)の雛
https://www.ningyo-kyokai.or.jp/choyo/howto.html


私が高3の時に買った国語の問題集に『訪問者』という詩がありました。問題よりもこの詩がとても気に入って、どの詩集に載っているのかとずっと思っていました。昔は今みたいにスマホですぐ検索とか出来ませんからね(^_^;) そのうち、詩人の名前も「イトウ」しか記憶になくなり、その漢字も伊藤なのか伊東だったかあやしくなり………コピーしておけばよかったのですが、そこまで頭が働かなかったらしい………書き写したのかもしれないけれど、問題集自体も行方不明。当時コピーは20円だったかなぁ? そしてコピー機がある本屋さんは学校の近くにしかなかった! 今は本当に便利になりましたよね(笑)


萩尾望都さんの漫画『訪問者』は昨年読みましたが、18歳の私が好きだった詩はコチラ! 今でもあの制服を着ていた頃の季節がよみがえります(ノ´∀`*)



伊東静雄 『訪問者』

http://www.midnightpress.co.jp/poem/2008/06/post_49.html


rohengram799 at 00:21│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by さち   2019年02月28日 08:53
時代小説はめったに読みませんが(「しゃばけ」シリーズが最初)、NHKのドラマからハマって読んだのが「みをつくし料理帖」。ドラマの中に出てくる料理が素朴だけど美味しそうでした。黒木華ちゃんが可愛くて好きだった。原作は、途中は切ないけれど、ハッピーエンドで終わったので良かった。ネットを見たら特別編が出てました。久しぶりに読んでみたい。
2. Posted by オスカー   2019年02月28日 09:54
さち様
「みをつくし…」皆さまから評判を聞きすすめられているのに未だに1冊読んでいないワタクシ、ドラマも見ていないのですよ。今は連続ドラマ自体を見ることが減ってしまったのですが。 食べ物が出てくる本は楽しいですよね。好き嫌いが多いし作りもしないのですが!気になる料理は画像検索しちゃいます(笑)
3. Posted by さち   2019年02月28日 17:19
分かります。昔、dvdにダビングするほど夢中だった『相棒』も、今や、やっとの思いで観ています。(昨夜なんて気づいたら時間過ぎてたし)録画しておいた別のドラマも、時間があるのに中々観ない。何なんでしょ、このやる気の無さは。(^_^;)
4. Posted by オスカー   2019年02月28日 17:44
さち様
「相棒」はミッチーの時が一番好きでした。反町があんまり好きじゃないのに加えて脚本が本当に酷くて、はぁ(ーдー)ってなる回が増えた気がして視聴する意欲がなくなってきました。今は子どもの頃みたいに「リアルタイムで見逃したらもう見られないっ!」というのがほとんどないのもドラマ離れの遠因かもしれない(-_-;)

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