2024年08月09日
流燈雲便りNo.4:2024JULY 〜 7月の本棚
7月の読書メーター
読んだ本の数:106
読んだページ数:17787
ナイス数:2392
雀の感想
太宰の自筆原稿が発見されたというニュースを読んだので青空文庫で。最後勘違い?が太宰らしいと思ったり。人間はおもちゃの雀じゃない。父親の怒りはもっともだし、家族がこの話を聞いたらどう思うか。YouTubeの朗読もよかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4258663b3202cce3187fd054907b61b15889a62e
【朗読動画】
https://youtu.be/9B8eBKUQzIQ?si=QF14MWoenV6tssod
読了日:07月01日 著者:太宰 治
雀この感想
活字を見ただけでコレは読むより聴いた方がいい、と判断して朗読動画で。花いちもんめみたいな遊びなのかな。
https://youtu.be/d0bKz4bu9xE?si=gXHnkgNjIPGcWLYD
読了日:07月01日 著者:太宰 治
窪田空穂 名作全集: 日本文学作品全集(電子版) (窪田空穂文学研究会)の感想
5作品中「花」と「冬至の南瓜」のみ。窪田空穂の好きな花。青空文庫で。
https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1907.html
朗読動画はコチラ
https://youtu.be/U4oAwz3PA6E?si=Q4VzndOYZ34ZXlx4
読了日:07月01日 著者:窪田 空穂
冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中の感想
コミカライズを試し読みして絵柄が気に入ったので、どんな内容なのかと。1巻でうまくまとまっていた。ほー、媚薬にそんな使い方が!となったけれど、アルコール度数の高い飲み物で身体を温めるのと大差ない!? タイトルはいかにも…だけどテンポよく面白く読めた。KindleUnlimitedで。
読了日:07月01日 著者:こいなだ陽日
ドールハウスの感想
英文と翻訳文が載っているのだが、ページをまたがるようにして英文・翻訳文・英文…となってしまい、読みにくくて内容があんまり頭に入らなかった😓 スマホだからこういうレイアウトで読むことになったのか? まぁ英文をちゃんと読めたら一番よかったのだろうけど、表紙もタイトルも気にいってDLしたのでちょっと残念。
読了日:07月02日 著者:キャサリン・マンスフィールド
えりちゃんのオルゴールの感想
元気だったえりちゃんが病気になり、おじいちゃんがえりちゃんのためにオルゴールをプレゼントしてくれました。あとがきにこの本が作られた経緯が書かれています。
KindleUnlimitedで。
読了日:07月03日 著者:はっとり ひろこ,かいぬま ちあき
山の湯の旅 ——発甫温泉のおもいで——の感想
発甫温泉のおもいで……とある通りの話。こんな温泉地名は初めて知った。
読了日:07月03日 著者:上村 松園
樹木とその葉 24 温泉宿の庭の感想
吉奈温泉から、F――さんという「我々の歌の社中の人で、そして踊りの師匠として世に聞えた婦人」からお誘いの手紙が来た。コレはシリーズものの一編なのか。
読了日:07月03日 著者:若山 牧水
包帯公爵の結婚事情(1) (ガンガンコミックスUP!)の感想
続きが気になったので原作を読む。いろんな謎がわかったので満足(笑)この絵のイメージとはちょっと違うかな。一途なヒロインは可愛い!
https://ncode.syosetu.com/n5895en/
読了日:07月04日 著者:奏舞音,鬨乃美弦
藏 1 (セレブリティLOVE)の感想
3巻までKindleUnlimitedで。宮尾先生の原作を読んだことがなくドラマも見ていないので、どんな話かをつかむために読んでみたが本当に最初のところだけだったなぁ。佐伯さんも亡くなられてしまい、残念。どなたか他の方が描いてくれないかなと思ってしまうが、一番は本を読め!ですね💦
読了日:07月05日 著者:佐伯 かよの,宮尾 登美子
アンソロジー 嘘と約束 (光文社文庫 あ 61-2)の感想
嘘だけでなく、約束だけでなく……ふたつが絡むとこうなるのか。「効き目の遅い薬」は映像化されていたらしいが、ドラマ向きと言えばそうかも。主人公はこの後、どう暮らしていくのかは気になる。どっちもバカじゃん!と言いたくはなるが。そしてそんなにバレないものなの? 男性作家がこのテーマで書いたらどうなるのかなぁ。松尾由美の「パスタ君」が一番気にいったかも。「永遠の嘘をついてくれ」を聞きたくなった⇒https://youtu.be/9Fe0p_qDmhA?si=EEOFOHAX61qkLemq
読了日:07月05日 著者:
芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました 1 (オーバーラップノベルスf)の感想
コミカライズを試し読みして面白そうだったのでWEB版を完結まで読む。時代錯誤の家庭に縛られて生きることなく自由になれてよかった。この表紙イラストのイメージとはちょっと違うかな😅
https://ncode.syosetu.com/n2047go/?p=2
読了日:07月06日 著者:桜あげは
作家の手帖の感想
【昭和十二年から日本に於いて、この七夕も、ちがった意味を有もって来ているのである。昭和十二年七月七日、蘆溝橋ろこうきょうに於いて忘るべからざる銃声一発とどろいた。私のけしからぬ空想も、きれいに雲散霧消してしまった。】
七夕の話をさがしていたらコチラに……。七夕の短冊を書いたり飾りを作ったりしたのはもうはるか昔になってしまったが、幼い頃と今とどちらがゆたかな世界なのだろう。太宰のけしからぬ空想と似たりよったりのことは私もよく考える😅
読了日:07月07日 著者:太宰 治
運命の恋人は期限付き 1 (ライドコミックス)の感想
よくあるニセモノの恋人同士がホンモノに……な話なのだろうなと。続きが気になりWEB版原作を読む。美術品のことなども絡んで面白かった。https://ncode.syosetu.com/n0645gg/
読了日:07月07日 著者:紫藤むらさき
伊水風盆 太田潤全詩集①の感想
「風の盆」を検索中に見つけた詩集。歴史を知っていたらよりこの世界に入り込めたのかも。リズムがよく言葉も綺麗。KindleUnlimitedで。
読了日:07月08日 著者:太田 潤
私はネコの感想
七夕には1日遅れた〜そしてキングさまの七夕ネタの中からコレを選んだワタシって…😂😂😂
読了日:07月08日 著者:ヒデキング
夢やしきへようこそ 帝都編 (夢幻燈コミックス)の感想
シリーズ3巻をKindleUnlimitedで。絵も綺麗だし話も好き。小河童が可愛すぎる!
読了日:07月08日 著者:さちみ りほ
聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます1 ~謝罪先の獣人国で何故か冷酷黒狼陛下に見初められました!?~ (アース・スター ルナ)の感想
WEB版で最終話まで。書籍化にあたりいくつかエピソードが追加されているようだ。タイトルの妹の尻拭いからのアレコレの後もいろんな問題はあるけれど、ヒロインの活躍があり…で面白く読めた。ちょっとぶつ切り的な終わり方なのが残念だけど。モフモフ獣人たちとの関係性も悪くなかった。
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3759ic/
読了日:07月09日 著者:櫻田りん
結婚貧乏 (幻冬舎文庫 ま 5-5)の感想
単行本の表紙もいいなと思った。山之口貘さんの『求婚広告』を思い出してしまった。甘々でない結婚にまつわるアレコレ、三浦しをんさんの「森を歩く」は岩館真理子さんの絵柄(漫画)で読みたいなぁと思った。
https://rohengram799.livedoor.blog/archives/50875914.html
読了日:07月09日 著者:平 安寿子
鬼灯の頃の感想
高2年の樹は担任から時期外れの転校生・野分の世話係を頼まれる。嫌々ながらも引き受けた樹だが、野分と話すようになりクラスメイトとも前より仲良くなる。ある日、樹は野分が幼い頃に父の故郷にある「裏山」の中で出会った少年と瓜二つであることに気がつく。その山は「鬼が棲む」という伝説のあ
る場所だった。BL風味のファンタジー? 出会ったのが女の子同士だったら、異性だったらとか違った展開があったのか、結果は同じなのか。ものすごく面白いという話ではないけれど、泣いた赤鬼をちょっと連想してしまった。
読了日:07月10日 著者:森瀬ユウ
追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う~今の生活が楽しいので、迎えに来られても帰りたくありません!~【おまけ描き下ろし付き】 1 (花とゆめコミックススペシャル)の感想
続きが気になり原作をWEB版で読む。美青年を拾うというタイトルはそのまま迷子でケガをした犬猫を拾うみたいな感じでやたらにいちゃつくような場面はナシ。性格の悪い姉がいる、追放されるとかはお約束ですな。あまりイライラドキドキすることはなく読めると思う。絵は私のイメージにはあんまり合わなかった。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862223543627
読了日:07月10日 著者:粉子すわる,別所燈
【コミック】転生したら15歳の王妃でした(全3巻)の感想
マンガUP!で無料だった分だけ。ちょっと話がわかりにくいところもあったけれど絵は可愛くてキレイ。
https://www.manga-up.com/titles/627/chapters/126686
読了日:07月12日 著者:斧名田マニマニ,片桐辺/八美☆わん
京都人の夜景色の感想
実際、京都弁で読んでもらいたい。最後がなんとなく怪しい雰囲気を感じる詩。合唱曲もあるみたいだけれど、この詩を歌うの???
読了日:07月12日 著者:村山 槐多
吉祥寺のパン兄弟 祖母が遺した焼き立てバタール (富士見L文庫)の感想
兄弟は兄弟でも異母兄弟だった。吉祥寺駅と地名入りだけれど特に場所にこだわりがあるようでもなく予定調和的な話だった。父親との確執についてもうちょい書かれるのかと思ったらなんか肩透かし的な。続編を考えているのかな? 古参の従業員はどんな話でもスキ。KindleUnlimitedで。
読了日:07月13日 著者:半田 畔
政略結婚~金髪の姫将軍は元敵国の好敵手に嫁ぐ~ (DIANA文庫)の感想
コミカライズ1巻を読み、続きが気になり原作のこちらを読む。1巻で完結していたのか。こちらのイラストより漫画版の方がヒロインが凛々しくて好き。続編もあるらしいがそれはまたいずれ。KindleUnlimitedで。
読了日:07月13日 著者:羽鳥 紘
猫を処方いたします。3 (PHP文芸文庫)の感想
また気がついたら3巻目が発売されていた。表紙が相変わらずカワイイ😍 第三話の目線がズレてスマホ撮影されるネコちゃんの話がよかった。「猫はね、好きなものを見てるんですよ。いつだって見てるのは、好きなものをなんですよ」(P194)最後の話は(私には)ちょっとわかりにくかったけれど、た知らないうちに4巻が出ているんだろうな😅
読了日:07月13日 著者:石田 祥
政略結婚2〜金髪の姫将軍は元帥の夫と勝利を手にする〜の感想
政略結婚とはいえすでに1年経過しているのに、まだ「戦友」のままなのか!?というふたり。まわりはそりゃあヤキモキするよね。怪しげな人物の登場が刺激になってイッキにとはいかず、今回はキスまでか!? あ~、このままズルズル続けるのか?
読了日:07月13日 著者:羽鳥 紘
画の悲みの感想
絵を描くことが好きで得意な少年ふたり。一緒に写生をしたことをきっかけにして一方的なわだかまりがあった主人公と志村は本当に友だちになった。中学校に進んでも寄宿舎でともに過ごしていたが、志村は事情があり故郷の村へ帰り、主人公は東京へ遊学。数年たって主人公が故郷へ帰ると……せつないなぁ、悲しいなぁ。最後の文章が沁みる🥲
読了日:07月13日 著者:国木田 独歩
今度は絶対に邪魔しませんっ!の感想
コミカライズを試し読みしてからサイトで本編を読む。タイトルは変えた方がいいと思う。
異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、義妹と出会った時に巻き戻っていた。
今度は間違わない。罪を犯さず、誰の邪魔もせず、平凡に地味に目立たず生きよう」と決意。その過程でちょっと羽目を外すくらいはいいよね、どうせ誰
も私の事なんか見ていないんだから…と思っていたのに執着とも言える愛を注ぐ者が😅 義妹にウザさを感じなくはないが、彼女も被害者なのかな。
読了日:07月14日 著者:空谷 玲奈
いきなり婚 目が覚めたらイケメン上司の妻だった!? 1巻 (ゼノンコミックス)の感想
1巻を読んで続きが気になりエブリスタで原作を読む。酔った勢いでの即日入籍。いろいろ細かいツッコミはあるのだけれど、思っていた以上に話がひろがっていって長い話に。昼メロみたいだと思った。 R18は控え目。別になくてもよかったかも?😅
読了日:07月14日 著者:登深ヲ,櫻井音衣(エブリスタ)
スノーマン (集英社文庫)の感想
東京オリンピックを数年後に控えた、暑い夏。古い団地の一室で多数の遺体が発見される。2つめの犯行現場で目撃された犯人は、肌の異様に白い、謎めいた美しい若い男で「スノーマン」と呼ばれるように。人間って勝手に自分が見たいもの、読みたいものを作り上げて、それを殺人犯人にも投影させていくんだなと。犯罪には必ず納得出来る理由があるはず、と思う人が大半だろうが、やっぱり理由がなく躊躇いなく出来てしまう人間はいるんじゃないかと思った。表紙とタイトル買い。不謹慎だがインテリヤクザは好みだったりする。
読了日:07月15日 著者:一雫 ライオン
グリーンルームの感想
グリーンルームは楽屋から舞台の袖に入るまでの間にある、出番待ちのスペース。出演者たちが、お茶を飲んだり、くつろいでいる場所。演劇の漫画だった。内容はわかりやすいと思うけれど、現実はもっとドロドロしていそう。KindleUnlimited。
読了日:07月15日 著者:さちみ りほ
心を閉ざした公爵閣下と婚約したはずなのに、なぜか大切にされてしまってます!【単話版】第1話 心を閉ざした公爵閣下と婚約したはずなのに、なぜか大切にされてしまってます! 【単話版】 (コミックライド)の感想
精霊の加護がなく魔法が使えない伯爵令嬢のアリーチェ義妹の変わりに冷徹公爵と噂されるジョエル・フォンタナに嫁ぐことになった。彼からは「俺が君を愛することはないから、多くを求めぬように」という言われたが……。試し読みの後に続きが気になり原作をWEB版で読了。なんとなくキャラ設定がぶれた感じもしなくない。ヒロインの実家はお決まりの性悪一家。あとヒロインにあまり共感できなかった。
読了日:07月15日 著者:なき,伊賀海栗
双子王子の継母になりまして嫌われ悪女ですが、そんなことより義息子たちが可愛すぎて困ります~(ベリーズファンタジー)の感想
タイトルのままというか……双子王子への気持ちがメインで王さまとはどーなるのか!?な部分は満たされないまま終わり…で、物語の序章みたいな。未来予想はされているけど、なんだか誤魔化されたというか尻切れトンボっぽい気がする。王子たちが思春期になったら、大人になったらとか読みたかったな。
読了日:07月15日 著者:糸加
シンデレラが結婚したので意地悪な義姉はクールに去……れません!? (LUNA文庫)の感想
シンデレラの二次創作みたいな? 意地悪な姉ふたりが生まれ変わり、異世界転生者の設定とは。
2番目の姉をメインにした話で、なんだかとりあえず身体を奪えば女はこっちのもの、的な雰囲気も感じられてなんだかなぁ、な部分も。コレは好みの問題なのか? なんかAVを連想するようなベッドシーンだったわ(個人の思い込みです🥸)魔法使いの出番はもう少しあってもよかったかも。KindleUnlimitedで。
読了日:07月16日 著者:葛城 阿高
サユリ 完全版 (バーズコミックス スペシャル)の感想
バァちゃんがスゴい……みんないい家族だったのに。
内を良く外も良く命を濃く……。どんな映画になるのかな?
読了日:07月16日 著者:押切 蓮介
ぷかぷかの感想
朗読動画で
https://youtu.be/y9KQXSRigCU?si=Liodz4da-BaYCMJL
読了日:07月16日 著者:石井 聖岳
完璧ワイフによる完璧な復讐計画 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)の感想
来月ドラマ化の記事を読み、原作も読了。ただの不倫・復讐ドラマというより家族関係についても考えさせられる。昼ドラみたいな展開で結構長い話だったけれど、何回放送予定なんだろ? キャストについてはウ~ン、ビミョー😅😅😅
https://www.mbs.jp/kanpeki-wife/
WEB⇒
https://estar.jp/novels/25951287
読了日:07月17日 著者:錦ヒトミ,佐倉サク,雪村こはる(エブリスタ)
ビーズのおともだちの感想
こちらで全ページ読めます。
https://nijinoehonya.studio.site/beads
読了日:07月17日 著者:大川久乃,のだかおり
心に傷を負ったイケオジ公爵は声を失った幸薄令嬢だけに甘い (ミーティアノベルス)の感想
伯爵令嬢のアレットは父親と継母と義姉から使用人のように扱われ、幼馴染で片想いの相手で唯一の味方だと思っていたポールは義姉と婚約😱 そして親子ほど年の離れた公爵に嫁ぐことに。ストレスで声が出なくなったヒロイン。魅力的かと言われるとうーん…なんか子どもっぽい? 掌に文字を書かれるってくすぐったそう😅 ページ数も少なめだしハッピーエンドでまぁ短時間読書には向いているかな。ポールはなかなかいい脇役だった。KindleUnlimitedで。
読了日:07月17日 著者:柳葉うら
質屋からすのワケアリ帳簿 ~大切なもの、引き取ります。~ 上 (マイナビ出版ファン文庫)の感想
新卒で入った会社を理不尽な理由でクビになった千里。家賃を払うため両親の形見の結婚指輪を換金しようと「質屋からす」を訪れるが、店主・烏島に全く相手にされず…しかし千里の持つ『ある能力』を金で買いたいと取り引きを持ちかけられる。その能力から事件に巻き込まれ、いいところで下巻に、な展開。ちょっと高校生の宗介の態度、千里に対して気になってます感があからさまっぽいのはな感じがあんまり好きじゃないかも。店主とライバル関係にするつもりなのか? KindleUnlimitedで。
読了日:07月17日 著者:南 潔
犬を飼う そして…猫を飼うの感想
「犬を飼う」は以前読んでいて、猫の話も読んだ気がするけれど、手元に置いて置きたくなったので。犬や猫などのベットや植物のお世話などをしていたら、いろんなことに気がつきやさしい人間になれたのだろうかと思ったりするこの頃。
読了日:07月17日 著者:谷口 ジロー
成り行きで婚約を申し込んだ弱気貧乏令嬢ですが、何故か次期公爵様に溺愛されて囚われていますの感想
コミカライズを読んでWEB版で最終話まで原作を読む。ヒロインの天然っぽいところにゲンナリする一歩手前というかギリギリのラインで鈍感さが許せるかな、という話。なんとなくハーレム感 バカップル感のある話。
読了日:07月18日 著者:琴子
大正身代わり婚~金平糖は甘くほどけて~ 1巻 (まんが職人スタジオ)の感想
コミカライズを読んだ後、先が気になり原作(エブリスタ)を読了。
https://estar.jp/novels/26070301
読了日:07月19日 著者:でじおとでじこレッド,濔,卯月みか
詩ノートの感想
読売新聞・編集手帳に『生徒諸君に寄せる』からの引用があり、全文を読みたかったので検索したらコチラに。最後の方の詩篇だった。横文字やらカタカナの意味がわからなかったり、読めない字があったりして内容を味わう、理解するにはまだまだ時間がかかりそう💦
読了日:07月19日 著者:宮沢 賢治
婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら、素っ気ない態度だった婚約者が「記憶を失う前の君は、俺にベタ惚れだった」という、とんでもない嘘をつき始めた1 (SQEXノベル)の感想
コミカライズをチラ見してWEB版を読む。書籍ではWEB版のラストを変更し2巻は完全書き下ろしになっているとのこと。興味はあるけど、WEB版もそれなりに笑わせてもらったのでいいかなと。なんでそんなにヒロインが好きなのかは謎だけれど、理由なんてなく好きになることもあるだろうからヨシとしよう。 記憶喪失のフリってバレやすいと思うけれど、即バレしたら話が続かないもんね😅
読了日:07月19日 著者:琴子,雨壱絵穹
牢の中で目覚めた悪役令嬢は死にたくない〜処刑を回避したら、待っていたのは溺愛でした〜 (Mノベルスf)の感想
転生モノかと思ったら入れ替わり? 親の作った借金のせいで苦労しているのにパワフルで明るい主人公が悪役令嬢と言われる人物に。スカジャンの虎模様とか確かに素敵なデザインだしな〜どの世界の人も気にいるでしょう(笑)生きるために身につけてきたいろんな事が役に立ってよかった。コミカライズも1巻だけ読んで、小説はWEB版を読了。
読了日:07月19日 著者:やきいもほくほく
幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん(16) (ハルキ文庫 や 11-18)の感想
万里くんがどんどん料理人らしくなっていく〜魚も少しずつ食べられるようになっているし。自家製コンビーフってどうやって作るのか知りたい。今回はなんとなくアッサリした話でまとまっていたような。まぁ毎回刺激的なことばかりあったら疲れてしまうしな😅 コロッケカレー食べたい!
読了日:07月20日 著者:山口 恵以子
冷徹公爵は見知らぬ妻が可愛くて仕方がない 偽りの妻ですが旦那様に溺愛されています (蜜猫文庫 ML 120)の感想
子爵令嬢コレットは弟を救う為、戦時中に縁があり、指輪を貰った公爵フェリクスの家に援助を求めにいく。が、出征している彼の妻だと勘違いされそのまま2年…帰ってきたフェリクスは一部記憶喪失で妻であることを疑うことなくと受け入れてしまう。途中挟まれるイラストがエロいわ、無駄にベッドシーンに力を入れているようでそこは既婚者が書くサービスシーンなのかと思ったり。だいたい殿方はムダに体力オバケだったりする😅 美男美女のおとぎ話かな。KindleUnlimitedで。
読了日:07月20日 著者:クレイン
Petshop of Horrors パサージュ編 1 (夢幻燈コミックス)の感想
19世紀末の花のパリの片隅にひっそりと開店した一軒のペットショップ。店主はキレイだけれど胡散臭いD伯爵😅 変わったものを欲しがる人(特にお金持ち)はいつの時代もどこにでもいるのね。パサージュ編ということは別シリーズがある? KindleUnlimitedで見つけたのでまずは1巻。
読了日:07月20日 著者:秋乃茉莉
質屋からすのワケアリ帳簿 ~大切なもの、引き取ります。~ 下 (マイナビ出版ファン文庫)の感想
人の不幸は蜜の味……やさしさからくる同情の言葉や涙が必ずしも相手を救うとは限らないわけで……上巻での事件解決編。やっぱり宗介は気に入らない、キライなキャラだわ。でもまだ千里にまとわりつきそう💦
読了日:07月20日 著者:南潔
死神皇女の結婚 1 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)の感想
タイトルと表紙が気になり読んでみたらラブコメだった! 婚約した者は不可解な死を遂げると噂される「死神皇女」ことシャンタル帝国皇帝の妹・ルシル。 実際、暗殺者として有力諸侯を次々と葬っていくのだが、次のターゲットであるヴィルツェンの王・ユーリーにまさかの一目惚れ😍😍😍 続きが楽しみ😆
読了日:07月20日 著者:多貫カヲ
初恋の少年は冷徹騎士に豹変していました 全力で告白されるなんて想定外です!! (角川ビーンズ文庫)の感想
商家の娘ラヴィは幼い頃に伯爵子息のシリルに一目惚れするが、彼とは音信不通になってしまう。7年後、父の商用に同行した時に王立騎士団でシリルと偶然再会。しかし穏やかな性格は一変し彼はラヴィを「知らない」と言い放った。それなら思い出してもらわないと!と奮闘するうちに事件に巻き込まれ…なラブコメ。タイトルはラノベだから仕方ないのかもしれないけど、普通のタイトルでも十分楽しめる話だと思う。1巻で完結しているのもいい。ラヴィの猪突猛進な恋心に最初はウザさを感じていたけれど応援したくなった😄 お父さんのキャラが好き。
読了日:07月21日 著者:雨咲 はな
断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~ (NiμNOVELS)の感想
コミカライズを試し読みして面白そうだったのでWEB版を読む。「こちらは商業版のベースとなった短編となっており、一部内容が違っております。ご了承くださいませ。」とあるとおり、アレ?というくらいあっさりendマークがついてしまったけれど、悪くはなかったのでいずれちゃんと商業版を読んで楽しみたい。
読了日:07月21日 著者:長月 おと
嫁入りのススメ(1)~大正御曹司の強引な求婚(プロポオズ) (donna COMICS(ドンナ・コミックス))の感想
5時は大正時代、高級カフェー「カシオペア」で女給として働いてる24歳の元・お嬢さまの蘭子は、仕事第一。そんなある日、仕事中に良家出身と思われるイケメン大学青年から突然プレゼントをもらい……ふたりの祖父同士が孫を結婚させようと約束していたというありがちといえば有りがちではあるけれど、ふたりが少しずつ仲良くなる過程は楽しい。51話まで漫画サイトで。https://mechacomic.jp/books/134032
読了日:07月21日 著者:福嶋ユッカ
住吉祭の感想
「牡丹に唐獅子竹に虎 虎追ふて走るは和藤内。
こんな歌も聞きこえて来た…」とあったので、コレはなんだ?と思ったら江戸しりとり歌というものらしい。
https://www.worldfolksong.com/sp/songbook/japan/minyo/shiritori-botan-karajishi.html
読了日:07月21日 著者:与謝野 晶子
未刊童謡の感想
童謡として耳にしたことがある作品もチラホラ。動物が出てくるものや昔話から着想したものなどいろいろ。赤い靴が欲しいならロシアから日本に来ればいい、みたいな詩があったのが印象的。ペタコという鳥が出てくるものもあったが、台湾では初夏の頃によく見かける鳥らしい。
https://note.com/honno_hitotoki/n/n3db5fec2d082?magazine_key=m1a2c5274c307
読了日:07月21日 著者:野口 雨情
太一: 1巻 第1章 太一の感想
スキマで7話まで。ロッキー山脈の麓で育った青年有馬太一は日本人の父、アメリカ人の母を持つ。アメリカから日本へ。表紙の印象とは違う、なんというか品のない剣道漫画でガッカリした。漫画家さんのプロフィールを読むと自分の体験もあるのかなと思うが、未経験だがアレを剣道というのか?って感じの主人公が不快😑 あしたのジョーと六三四の剣に影響されてるのかなぁと思うような設定。https://miya-yuyu.amebaownd.com/pages/1058972/page_201602191132
読了日:07月21日 著者:宮脇裕子
悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~(1) (KCx)の感想
悪食令嬢と狂血公爵…まわりから奇異な目で見られるふたりの関係がどうなるのか楽しみ😄 原作も読んでみたい。
読了日:07月22日 著者:水辺 チカ,ペペロン
冷酷と噂の公爵閣下と婚約破棄された悪役令嬢のしあわせ結婚生活 (蜜猫文庫 ML 117)の感想
王太子と親しい男爵令嬢をいじめたと冤罪を着せられ婚約破棄されたベアトリーセ。このあたりは定番の展開。その直後、軍人として名高いバルシュミーデ公爵ウィルフリードに求婚されることに。王太子はコイツならいくらでも拷問したいわと思うバカっぷり、クズっぷりだった。R18場面は蜜猫文庫というレーベルからしたら控え目なのだろうか? 話自体がそこそこ面白かったので、私的にはもう少しカットしてもらってもよかった。なんかこのテの描写は供給過多ではないのか? KindleUnlimitedで。
読了日:07月22日 著者:御厨 翠
生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~ (1) (アース・スター コミックス)の感想
原作はWEB版を1章まで読んだ。恋愛物というよりお仕事小説みたいな感じで、生贄という言葉の生々しさは薄れているかな。
読了日:07月23日 著者:水谷悠珠,かえで透
婚約者が浮気しているようなんですけど私は流行りの悪役令嬢ってことであってますか?(1) (モンスターコミックスf)の感想
原作WEB版Season1は読了。侯爵家の長女であるヒロインは、婚約者である第三王子リヒトを慕い、彼にふさわしい王子妃となるべく努力してきた。しかし彼はが他の令嬢と恋に落ち……傷つきながらも自分の立場はふたりの邪魔をする流行りの「悪役令嬢」では!?となり…天然ボケ過ぎるヒロインにシスコンの兄、彼女の協力者になるリヒトの兄・リチャード。絵柄は原作のイメージとはちょっと違うかな。
読了日:07月23日 著者:コーヒー牛乳,ヤマトイヌル
決闘の感想
物騒なタイトルではあるけれど、それぞれが飼っている犬が友情を育むきっかけになったような。しかし犬の名前が😂
読了日:07月23日 著者:新見 南吉
瀬戸内海の浪の音の感想
「私は瀬戸内海に臨んだ広島市猿楽町に生れた。丁度練兵場の入口になつてゐる町なのであるが、其所は兵隊の入る小さな飲食店、酒屋、餅屋、饅頭屋、それから兵隊の帽子や軍用雑貨を売る小さな店、さういふ
店の前へ以て来て、幾通りとなく靴
直しの群が列んで靴直しをやつてゐ
るやうな所である。特に哀愁を感じることもない文章。
「故郷には今は家もなく、唯父母と先祖の墓があるといふだけである。(略)別に土地其物を美しいとも思はない。」場所自体はあんまり好きじゃないが、その思い出のある場所だから好きなのか???
読了日:07月23日 著者:鈴木 三重吉
湖の女たち (新潮文庫 よ 27-8)の感想
映画化されていたのか。年齢制限がなかったのはビックリ。 タイトルからは想像するのが難しい話だった。731部隊、やまゆり園の悲惨な事件、そして物語に出てきた少年少女たち。それぞれに正義感と言えるものがあったのか? 実際の事件に絡んでいる話で、構成も人物の心情も私にはわかりにくくてなかなか先に進まなかった。 「第四章 満州の丹頂鶴」のタイトルに昔テレビで見た「ノモンハンの鶴」を思い出した。
読了日:07月23日 著者:吉田 修一
句集 夏のつづきの感想
ホタテ貝の俳句を探していた時にこの方の句を知り、なんだか面白い!と思ったので。KindleUnlimitedに句集があったので読む。俳句というより川柳っぽい? 男性だとは思わなかった。
https://www.weblio.jp/content/%E6%A3%AE%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%88
読了日:07月23日 著者:森 さかえ
天使にさようなら 山うた短編集の感想
ずっと積ん読になっていたので読む。最初の「クレイジーミント」は機械伯爵を連想してしまった。魔法少女はいつまでも少女ではいられないとしてもおいおい…と思ったのでラストにホッとした。全体的にシリアス風味でいろいろ考えさせられた。作品の主人公や設定についても書かれていたのもよかった。
読了日:07月23日 著者:山うた
クギのスープ 【日本語/英語版】 きいろいとり文庫の感想
クギのスープにほんのちょっと何かを足すと美味しいスープが出来るって…どんどん材料を持ってこさせてクギ入りスープの出来上がり😅 コレはサギじゃないのか?😓 だまされる時ってこんなものなのかな?
KindleUnlimitedで。
日本語の話の後に英文。絵はいいと思う。
読了日:07月23日 著者:世界の昔話
インチキ聖女と言われたので、国を出てのんびり暮らそうと思います 1 (BLADEコミックス)の感想
原作1巻読了。(2巻もあるらしいけどとりあえず1巻で完結と思っていいかも) ヒロインより一緒にいる従者ロランが主役なのかな?と思うけれど、定番ストーリーで水戸黄門のような安心感があるので最後まで読むつもりの方はご安心を(笑)
読了日:07月23日 著者:朱子すず
氷の騎士様は本好きな令嬢を請い求める (こはく文庫)の感想
まさかのラストにビックリしました😅 ところどころ文章がへんだなと思うところがあったのが残念。もっといろんな本について(実際にないものでも)書かれているかと思ったらそうでもなく……最終的にはエロい場面を書きたかっただけなのかと思ってしまった。氷の騎士の話し方や行動が表紙のイメージと違い、イケメンというよりマッチョな殿方が浮かんだ。KindleUnlimited。
読了日:07月24日 著者:ろいず
氷花の初恋 笑わぬ令嬢は無骨な騎士団長を恋い慕う (1) (PRIMO)の感想
転生モノだけれど悪役令嬢でもヒロインでもない、小説の中のモブ令嬢。おまけに表情筋が…能面みたいに無表情、でも美しい「氷花人形(ジーヴル)」と呼ばれていたルミエラは騎士団長・ジルヴィスに一目惚れ。お見合い話が出て、硬派で優しい彼のために笑おうとガンバる。顔芸マンガでない分、ちょっとした表情の変化と心の声ダダ漏れなセリフが面白い。このまま仲良くしあわせに向かってほしいのだけれど…続きはまだ!?
読了日:07月24日 著者:陸斗いく
仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血の報復~(分冊版) 【第1話】 (ストーリーな女たち)の感想
33話まで。9歳で父親を亡くした乃々は、借金返済のため老神家に奉公に出るが、老神一家や女中頭からひどい扱いを受け、身に覚えのない罪を着せられて追い返されてしまう。その後はまた悲惨な出来事が…😰 老神一家に復讐できるのはまだまだ先になりそうだし、乃々の母親についても謎が多い。
読了日:07月24日 著者:飯島淳子
質屋からすのワケアリ帳簿 ~シンデレラと死を呼ぶ靴~ (マイナビ出版ファン文庫)の感想
シリーズとしては2作目、作品としては3作目になるのかな? 宗介の腹違いの妹が登場。なんかコナンの映画みたいな話だったなぁ😅 私は宗介は好きじゃないので千里に構わないでもらいたいのだけれど、妹も含めてこれからもウザいくらいにつきまとってきそう。次もKindleUnlimitedで読めるので読む。
読了日:07月24日 著者:南 潔
質屋からすのワケアリ帳簿~パンドーラーの人形師~ (マイナビ出版ファン文庫)の感想
タイトルのわりには内容があんまり…なのがこのシリーズなのだろうか。今回も宗介がウザいのだが。人を魅了してやまない何かを創り出す人ってやっぱり理解しがたいこだわりや感性の持ち主なのだと思う。千里はあまり考えずに動き過ぎな気がするけど、帰る場所はちゃんとある。筆者のあとがきがあるのだけれど、コレはいらない気がする。
読了日:07月24日 著者:南 潔
義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です (角川ビーンズ文庫)の感想
「妖精の愛し子」とあるけれど、可愛い守護キャラがついているという感じ。メガネ男子のルイス、ヨシ(๑•̀ㅂ•́)و✧ おとぎ話みたいな話。
読了日:07月25日 著者:桜井 ゆきな
質屋からすのワケアリ帳簿~双生の祝い皿~ (マイナビ出版ファン文庫)の感想
タイトルはおどろおどろしいし、肉親の情にほだされるとロクでもないな、という話だった。クリスマス絡みで宗介が思いきったことをしたけど、まぁ、私の中では彼は噛ませ犬なので許すことにする。千里のオジサンに制裁が下ったのはスッキリ。クズ野郎だったのでザマァである。宗介の妹との関係を絶つことになったのは双方気の毒ではあるけれど。烏島はどんどん千里を追い込み囲い込んでいくなぁ。ヒドい、イヤだ、と思う人もいるだろうけど、私は好きなので頑張ってもらいたい。次はKindleUnlimitedではないのでどうしようか悩む。
読了日:07月25日 著者:南 潔
母喰い王女の華麗なる日々の感想
マリアは前世で異母妹リリスに陰湿な虐めを受けた挙句に殺されたが、なんとリリスの娘として転生してしまう。その立場は王女。
協力者ジンの手を借りて、マリアは少しずつ復讐をしていく。
リリスへの復讐まで書かれていると思ったのになんだか尻切れトンボで終わってしまった。続きはないのか。グロい場面もあって表紙の百合っぽい雰囲気とは違った。
読了日:07月25日 著者:夏野ちより
美貌の訳あり女装王子は運命の男装令嬢を逃さない (ミーティアノベルス)の感想
騎士の名門ヒルデブランド家は男児に恵まれず生まれた子はすべて女児。当主は五女であったクリストハルトを長男として育てた。うん、オスカルさまっぽい設定。ファーレンベルク王国第一子のジークリンデは出生時に「王子であれば国を滅ぼす」との不吉な予言をされたので、王妃と乳母たちにより王女として育てられる。まぁバレるだろ?と思うけれど、そんなふたりが出会ってしまう物語。短いしうまくまとまった話なので、待ち時間には最適かも(笑)KindleUnlimitedで。
読了日:07月25日 著者:羽鳥紘
美貌の伯爵令息は訳あり鉄壁令嬢の笑顔を独り占めしたいの感想
美貌がつくタイトルをもう1冊。自分も近視でメガネをかけているからわかるけれど、ボンヤリしか見えないというのはコワい。まぁ見えていてもこの人、誰だっけ?なのだが。ドレスにメガネの取り合わせはブサイクと思う父親の気持ちもわからなくはないが、あまりにも強引。ヒロインは頭痛にも悩まされたのではないかと。後半、いきなりのエロ展開にビックリ! 閨事でメガネとかムードがなさ過ぎるしメガネが壊れそうだからヤメて(笑)
読了日:07月25日 著者:椎名さえら
井坂洋子詩集 (ハルキ文庫 い 28-1)の感想
思っていたより難解だった。
読了日:07月25日 著者:井坂 洋子
どうも、噂の悪女でございます 聖女の力は差し上げるので、私はお暇頂戴します(ベリーズファンタジー)の感想
聖女でありながら突然糾弾され、王太子から婚約破棄を告げられたマリーアンジュ。「聖女の力は他人に譲れるが、あくまでも一時的なものに過ぎない」のだが、それを知らない王太子と新しい婚約者。おバカさんなふたりはこのテの話にはよく出てくるので、前に読んだ?と思ってしまった。ヒロインはヒロインらしく、綺麗で優しくてちょっと?恋愛オンチで…の出来すぎな感じもするけれどこのくらいでないと話は盛り上がらないのかも。2巻が出ていたので読んでいる最中。かつての王太子側からの反撃があるのか? 挿し絵は他の作品と似たりよったり💦
読了日:07月26日 著者:三沢 ケイ
幼女戦記 (30) (角川コミックス・エース)の感想
妖精さん、妖精さんの連呼に「人類は衰退しました」の妖精さんを思い出してしまった。ターニャちゃんはたしかに可愛いけれど、あんなおやぢに愛でられるのはイヤだ😂 ターニャちゃんの変化はまわりも自分も感じている。相変わらず噛み合わないところはあるが。そういえばターニャちゃんがオッサンなのを忘れてしまっていたわ😅
読了日:07月26日 著者:東條 チカ
どうも、噂の悪女でございます2 聖女の力は差し上げるので、私はお暇頂戴します(ベリーズファンタジー)の感想
KindleUnlimited。聖女としての力を取り戻し、王太子となったダレンとの婚約生活も順調な毎日。そんな彼女のもとに、ある日隣国ユリシーズから回復の聖女がやってくる。隣国には様々な力をもつ聖女がいるという。興味をもったマリーアンジュはダレンと外遊に向かうが、ユリシーズの王太子がマリーアンジュに横恋慕?して強引に妃にしようとする。まぁヤられること前提のバカ王太子だし(笑)しかし回復の魔女の力がスゴい〜腕も再生出来るとは! 力は正しく役立つことに使わないとダメなのにねぇ。
読了日:07月26日 著者:三沢ケイ
だから僕達は幼馴染を辞めた。【合冊版】1 (ヤング宣言)の感想
コミカライズを途中まで読んだあとに原作をカクヨムで。
最初から誰も好きになれないなぁ、と思って読んでいたけれど話が結構長く続いたのも意外。みんなをバッピーエンドにしたかったのだと思うけれど、ちょっとムリがある気も。
カクヨムのあとがきで巴絵について「多分彼女がこの物語の一番の被害者なのかもしれません。」ってあったけど、私は彼女が一番の原因を作ったと思うけどな〜ぶっちゃけキラい、同情する気になれなかった。
読了日:07月26日 著者:あおみ現場,書峰颯
王女はあなたの破滅をご所望です~私のお嬢様を可愛がってくれたので、しっかり御礼をしなければなりませんね~【極上の大逆転シリーズ】(ベリーズファンタジー)の感想
ベリーズファンタジー・極上の大逆転シリーズ第4弾。KindleUnlimitedで。前に読んだような気もするが……だいたいタイトルでネタバレしてますよね😅
読了日:07月26日 著者:別所燈
お飾り王妃は華麗に退場いたします~クズな夫は捨てて自由になっても構いませんよね?~【極上の大逆転シリーズ】 (ベリーズファンタジー)の感想
ベリーズファンタジー・極上の大逆転シリーズ第2弾。お飾り王妃として結婚相手に無視されるお姫さま、あんな相手なら同衾しなくてよかった、よかったとしか。好きな相手がいるのによく我慢したものです。KindleUnlimited。
読了日:07月27日 著者:雨宮 れん
恋愛結婚いたしましょう【完全版】 (アマゾナイトノベルズ)の感想
…結婚してから愛人を持つのが当たり前のお貴族さまではなく、ちゃんと相手に向き合い理解し、婚約してから恋をして愛を育みたいと願うレイモンド。自分の気持ちは言葉にして伝えないと誤解したままになるし、また夫婦のことは子どもでもわからないことがある。わかりやすい嫌がらせや嫉妬を冷静に反撃するヒロイン。ムダにエロエロしい場面もなく、面白く読めた。KindleUnlimitedで。
読了日:07月28日 著者:眼鏡 ぐま
恋綾繋 (ジュリエットロマンス)の感想
漫画だと思ったら違った。本屋さんと家政婦さんの話。
読了日:07月28日 著者:南潔
三途の川のおらんだ書房 転生する死者とあやかしの恋 (文春文庫 の 23-2)の感想
シリーズ2作目。三途の川のほとりにある不思議な書店のイケメンの名物店主のナゾがわかりそうで、やっぱりわからない😅 全6話。2話の「女子高生とラブコメしたい小田睦也様(享年二十六)の場合」4話 「未来の文豪を待つ浜嶋しをり様(享年二十九)の場合」などありそうな出来事。店主が選んだ本はどれも納得の1冊。6話でバイトのいばらクンのことがわかったが、続いてもこれでおしまい!となってもいいようなビミョーな終わり方だった。
読了日:07月28日 著者:野村 美月
〈美しい王子様のおせなかに〉の感想
美しい王子様のおせなかに/まつかなマントが/ゆれてゐるかな//美しい王子様のおん馬車の/馬が青い空を/眺ながめてゐるかな これが全文。真っ赤なマントを翻すのはパーマンでゆれているのが王子さま🤭
読了日:07月28日 著者:村山 籌子
道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした (双葉文庫)の感想
御当地小説と言えばあいいのだろうか、観光案内的な文章と内容も私にはあんまり……で半分くらい読んだけど脱落😓 松山あげは好き。KindleUnlimited。
読了日:07月28日 著者:田井 ノエル
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります (ツギクルブックス)の感想
コミカライズを試し読みしてWEB版の第一部を読み終わったところ。聖女に悪役令嬢らしいヒドいことをして婚約破棄され修道院送りに。修道院へ向かう道中で賊に襲われ死んだと思ったのにラシェルが目覚めると、なぜか3年前に戻っていた。ほとんどの魔力を失い、ベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまう。過去を反省してこちらから婚約破棄しようとするが、なぜか王太子が拒否して……まぁハッピーエンドに向かって行くのだろうけれど、魔力や聖女などまだ疑問がいっぱい。
読了日:07月29日 著者:蒼伊
捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました (ベリーズファンタジー単行本)の感想
KindleUnlimitedでいろいろ見て表紙が気にいったので読む。「愛妾が懐妊した、離婚してくれ」――魔道具開発者として能力のあるヒロインだが、やっぱりお馬鹿な王太子に嫁ぎ初夜もないまま結婚6年目の記念日を迎えたが愛人の妊娠で離婚。執事のアレスとともに、竜人国での魔道具屋を開店して新生活を始める。そこからはまぁお決まりのパターンではあるけれど、サクサクと読めた。
読了日:07月29日 著者:里海 慧
【鉱物願望シリーズ】初空アンバーの感想
「死んだら一片の鉱物になるの」がコンセプトの鉱物願望シリーズ1作目。5作品全部読んだけど、どの話もよかった。KindleUnlimited。
読了日:07月29日 著者:守田うせき
前々世までの記憶がある話の感想
まさかの巡り合い😅😅😅
読了日:07月29日 著者:まるかわ
至極の不動産王に独占執着され、英国で最愛妻として娶られます (マーマレード文庫)の感想
KindleUnlimited。なんか昭和から平成初期のレディコミのシンデレラストーリーみたいだった😅
読了日:07月29日 著者:若菜 モモ
猫性の感想
「人に逢いたくなく、口を利きたくなく、一人でじっとしている時、沈潜している情意は、道徳的な習慣的な世間的なものであって、その底に、何かしらむくむくとうごめく野性的なものが存在する。道徳や習慣に馴致されない何物かだ。そしてその野性的な何物かのうちに最も多く芸術の萠芽がある。」創作する者は猫被りではなく、身のうちに猫を飼っていて、それは家猫とノラのギリギリのラインの状態なのかも?
読了日:07月29日 著者:豊島 与志雄
わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった (LScomic)の感想
父親より母親の方がその役割分担を多く求められる気がする。このお母さんは子どもがひとり。もしもうひとり赤ちゃんがいたらどうしたのかな、とか考えたり。今は産休やら育休とか当たり前になりつつあるけど、それだけじゃ母親の苦悩はなくならない。かえってそれが枷になったりしそう。中学の時に自己紹介で「尊敬する人は両親です」という人がいて感謝しているではなく尊敬しているってすごいなと思った。何十年経っても自分が親になってしまったことがよかったのか考える。KindleUnlimitedで。
読了日:07月30日 著者:らっさむ
華族令嬢は焦がれるほどの愛を刻まれる (ティアラ文庫)の感想
洋モノのご令嬢にあきてきたので明治・大正の頃の話をと思って読んでみた。表紙はなんだか水商売のおねーさんみたいだし、おにーさんも悪人みたいになっている😅 内容はR指定部分を控えめにしたらメロドラマっぽくていいと思う。昔よく見ていた高木美保さんと渡辺裕之さんの昼メロを思い出す。ヒロインの妹の病弱な夏子がグイグイいくタイプで、このコの存在はなかなかよかった。ちょっと文章のつながりで読みにくいところがあった。KindleUnlimitedで。
読了日:07月30日 著者:蒼磨 奏
文字と速力と文学の感想
思いついたことをソッコー文字にして書き残せたらどんなにいいか!
読了日:07月30日 著者:坂口 安吾
撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~(1) (ニチブンコミックス)の感想
撲殺天使ドクロちゃんを連想するタイトル…性犯罪者(通称:ピンク)に全てを奪われた人間たちの復讐劇。ハングマンや仕置人を思い出す。読む人を選ぶだろうなぁ。KindleUnlimitedで3巻まで。続きが気になるけど一旦終了。
読了日:07月30日 著者:山本 晃司
あかね色の空に夢をみる (文芸社文庫 NEO よ 3-1)の感想
表紙からベタな死に別れの恋愛話なのかと思っていたら家族小説といった方がいいのかな。細かいところではツッコミたくなるところが多くて、なかなか素直にとやさしい物語として受け入れられないお年頃になったことを痛感してしまった。中学生くらいまでなら泣いてたかも?
アキアカネが出てくるのだけれど、こびとづかんの
ホトケアカバネが頭の片隅に出てくるので打ち消すのが大変だった😂 KindleUnlimited。
https://note.com/kobitos/n/n48f6ad39164c
読了日:07月30日 著者:吉川 結衣
昭和天皇物語 (15) (ビッグコミックス)の感想
真珠湾攻撃に突き進んでしまう(´;︵;`)
読了日:07月31日 著者:能條 純一
妹の身代わりで嫁いだはずが、どうやら私が真の聖女だったようです~自由気ままなスローライフを満喫しているのでほっといてください! ~ (ベリーズファンタジー単行本)の感想
妹のアホさ、ヒロインの天然で自由ででもまわりのことを考えての行動、最後はちょっと駆け足気味に感じたけれど、面白く読めた。四コマ漫画的な感じのヒロインはただ泣き暮らしたり耐えているよりもいいな。サクサクとKindleUnlimitedで。
読了日:07月31日 著者:狭山 ひびき
おじさま侯爵は恋するお年頃1 (ミッシイコミックス NextcomicsF)の感想
ライラは16歳、旦那さまは20歳も歳上😅 でもふたりがお互いを思いやり真摯に向き合っていく姿勢がほのぼのとしていてイイ! 公爵、忍耐強いわ(笑) めちゃコミで140話まで期間限定無料。https://mechacomic.jp/books/183123
読了日:07月31日 著者:飛鳥りな
うらんぼんの夜 (朝日文庫)の感想
タイトルと表紙買い。田舎での閉塞感がある暮らしにウンザリしている高校生の奈緒。東京から越してきた亜矢子と親しくなるのだが、村の空気は一変、亜矢子の口数も少なくなり……。読み終わった後にはミイラとりがミイラになる、を思い出したりして…あっているのかわからないが😓 結局、狭い社会に閉じ込められて奈緒は生きていくんだろうな。亜矢子の家族(兄とか)がもっと重要人物になるのかと思っていたけど、そうでもなかったな。この話に出てくる村の風習みたいなものってこれほど極端ではないけれど、ウチの田舎でもあったなと。
読了日:07月31日 著者:川瀬 七緒
読書メーター
読んだ本の数:106
読んだページ数:17787
ナイス数:2392
雀の感想
太宰の自筆原稿が発見されたというニュースを読んだので青空文庫で。最後勘違い?が太宰らしいと思ったり。人間はおもちゃの雀じゃない。父親の怒りはもっともだし、家族がこの話を聞いたらどう思うか。YouTubeの朗読もよかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4258663b3202cce3187fd054907b61b15889a62e
【朗読動画】
https://youtu.be/9B8eBKUQzIQ?si=QF14MWoenV6tssod
読了日:07月01日 著者:太宰 治
雀この感想
活字を見ただけでコレは読むより聴いた方がいい、と判断して朗読動画で。花いちもんめみたいな遊びなのかな。
https://youtu.be/d0bKz4bu9xE?si=gXHnkgNjIPGcWLYD
読了日:07月01日 著者:太宰 治
窪田空穂 名作全集: 日本文学作品全集(電子版) (窪田空穂文学研究会)の感想
5作品中「花」と「冬至の南瓜」のみ。窪田空穂の好きな花。青空文庫で。
https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1907.html
朗読動画はコチラ
https://youtu.be/U4oAwz3PA6E?si=Q4VzndOYZ34ZXlx4
読了日:07月01日 著者:窪田 空穂
冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中の感想
コミカライズを試し読みして絵柄が気に入ったので、どんな内容なのかと。1巻でうまくまとまっていた。ほー、媚薬にそんな使い方が!となったけれど、アルコール度数の高い飲み物で身体を温めるのと大差ない!? タイトルはいかにも…だけどテンポよく面白く読めた。KindleUnlimitedで。
読了日:07月01日 著者:こいなだ陽日
ドールハウスの感想
英文と翻訳文が載っているのだが、ページをまたがるようにして英文・翻訳文・英文…となってしまい、読みにくくて内容があんまり頭に入らなかった😓 スマホだからこういうレイアウトで読むことになったのか? まぁ英文をちゃんと読めたら一番よかったのだろうけど、表紙もタイトルも気にいってDLしたのでちょっと残念。
読了日:07月02日 著者:キャサリン・マンスフィールド
えりちゃんのオルゴールの感想
元気だったえりちゃんが病気になり、おじいちゃんがえりちゃんのためにオルゴールをプレゼントしてくれました。あとがきにこの本が作られた経緯が書かれています。
KindleUnlimitedで。
読了日:07月03日 著者:はっとり ひろこ,かいぬま ちあき
山の湯の旅 ——発甫温泉のおもいで——の感想
発甫温泉のおもいで……とある通りの話。こんな温泉地名は初めて知った。
読了日:07月03日 著者:上村 松園
樹木とその葉 24 温泉宿の庭の感想
吉奈温泉から、F――さんという「我々の歌の社中の人で、そして踊りの師匠として世に聞えた婦人」からお誘いの手紙が来た。コレはシリーズものの一編なのか。
読了日:07月03日 著者:若山 牧水
包帯公爵の結婚事情(1) (ガンガンコミックスUP!)の感想
続きが気になったので原作を読む。いろんな謎がわかったので満足(笑)この絵のイメージとはちょっと違うかな。一途なヒロインは可愛い!
https://ncode.syosetu.com/n5895en/
読了日:07月04日 著者:奏舞音,鬨乃美弦
藏 1 (セレブリティLOVE)の感想
3巻までKindleUnlimitedで。宮尾先生の原作を読んだことがなくドラマも見ていないので、どんな話かをつかむために読んでみたが本当に最初のところだけだったなぁ。佐伯さんも亡くなられてしまい、残念。どなたか他の方が描いてくれないかなと思ってしまうが、一番は本を読め!ですね💦
読了日:07月05日 著者:佐伯 かよの,宮尾 登美子
アンソロジー 嘘と約束 (光文社文庫 あ 61-2)の感想
嘘だけでなく、約束だけでなく……ふたつが絡むとこうなるのか。「効き目の遅い薬」は映像化されていたらしいが、ドラマ向きと言えばそうかも。主人公はこの後、どう暮らしていくのかは気になる。どっちもバカじゃん!と言いたくはなるが。そしてそんなにバレないものなの? 男性作家がこのテーマで書いたらどうなるのかなぁ。松尾由美の「パスタ君」が一番気にいったかも。「永遠の嘘をついてくれ」を聞きたくなった⇒https://youtu.be/9Fe0p_qDmhA?si=EEOFOHAX61qkLemq
読了日:07月05日 著者:
芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました 1 (オーバーラップノベルスf)の感想
コミカライズを試し読みして面白そうだったのでWEB版を完結まで読む。時代錯誤の家庭に縛られて生きることなく自由になれてよかった。この表紙イラストのイメージとはちょっと違うかな😅
https://ncode.syosetu.com/n2047go/?p=2
読了日:07月06日 著者:桜あげは
作家の手帖の感想
【昭和十二年から日本に於いて、この七夕も、ちがった意味を有もって来ているのである。昭和十二年七月七日、蘆溝橋ろこうきょうに於いて忘るべからざる銃声一発とどろいた。私のけしからぬ空想も、きれいに雲散霧消してしまった。】
七夕の話をさがしていたらコチラに……。七夕の短冊を書いたり飾りを作ったりしたのはもうはるか昔になってしまったが、幼い頃と今とどちらがゆたかな世界なのだろう。太宰のけしからぬ空想と似たりよったりのことは私もよく考える😅
読了日:07月07日 著者:太宰 治
運命の恋人は期限付き 1 (ライドコミックス)の感想
よくあるニセモノの恋人同士がホンモノに……な話なのだろうなと。続きが気になりWEB版原作を読む。美術品のことなども絡んで面白かった。https://ncode.syosetu.com/n0645gg/
読了日:07月07日 著者:紫藤むらさき
伊水風盆 太田潤全詩集①の感想
「風の盆」を検索中に見つけた詩集。歴史を知っていたらよりこの世界に入り込めたのかも。リズムがよく言葉も綺麗。KindleUnlimitedで。
読了日:07月08日 著者:太田 潤
私はネコの感想
七夕には1日遅れた〜そしてキングさまの七夕ネタの中からコレを選んだワタシって…😂😂😂
読了日:07月08日 著者:ヒデキング
夢やしきへようこそ 帝都編 (夢幻燈コミックス)の感想
シリーズ3巻をKindleUnlimitedで。絵も綺麗だし話も好き。小河童が可愛すぎる!
読了日:07月08日 著者:さちみ りほ
聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます1 ~謝罪先の獣人国で何故か冷酷黒狼陛下に見初められました!?~ (アース・スター ルナ)の感想
WEB版で最終話まで。書籍化にあたりいくつかエピソードが追加されているようだ。タイトルの妹の尻拭いからのアレコレの後もいろんな問題はあるけれど、ヒロインの活躍があり…で面白く読めた。ちょっとぶつ切り的な終わり方なのが残念だけど。モフモフ獣人たちとの関係性も悪くなかった。
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3759ic/
読了日:07月09日 著者:櫻田りん
結婚貧乏 (幻冬舎文庫 ま 5-5)の感想
単行本の表紙もいいなと思った。山之口貘さんの『求婚広告』を思い出してしまった。甘々でない結婚にまつわるアレコレ、三浦しをんさんの「森を歩く」は岩館真理子さんの絵柄(漫画)で読みたいなぁと思った。
https://rohengram799.livedoor.blog/archives/50875914.html
読了日:07月09日 著者:平 安寿子
鬼灯の頃の感想
高2年の樹は担任から時期外れの転校生・野分の世話係を頼まれる。嫌々ながらも引き受けた樹だが、野分と話すようになりクラスメイトとも前より仲良くなる。ある日、樹は野分が幼い頃に父の故郷にある「裏山」の中で出会った少年と瓜二つであることに気がつく。その山は「鬼が棲む」という伝説のあ
る場所だった。BL風味のファンタジー? 出会ったのが女の子同士だったら、異性だったらとか違った展開があったのか、結果は同じなのか。ものすごく面白いという話ではないけれど、泣いた赤鬼をちょっと連想してしまった。
読了日:07月10日 著者:森瀬ユウ
追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う~今の生活が楽しいので、迎えに来られても帰りたくありません!~【おまけ描き下ろし付き】 1 (花とゆめコミックススペシャル)の感想
続きが気になり原作をWEB版で読む。美青年を拾うというタイトルはそのまま迷子でケガをした犬猫を拾うみたいな感じでやたらにいちゃつくような場面はナシ。性格の悪い姉がいる、追放されるとかはお約束ですな。あまりイライラドキドキすることはなく読めると思う。絵は私のイメージにはあんまり合わなかった。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862223543627
読了日:07月10日 著者:粉子すわる,別所燈
【コミック】転生したら15歳の王妃でした(全3巻)の感想
マンガUP!で無料だった分だけ。ちょっと話がわかりにくいところもあったけれど絵は可愛くてキレイ。
https://www.manga-up.com/titles/627/chapters/126686
読了日:07月12日 著者:斧名田マニマニ,片桐辺/八美☆わん
京都人の夜景色の感想
実際、京都弁で読んでもらいたい。最後がなんとなく怪しい雰囲気を感じる詩。合唱曲もあるみたいだけれど、この詩を歌うの???
読了日:07月12日 著者:村山 槐多
吉祥寺のパン兄弟 祖母が遺した焼き立てバタール (富士見L文庫)の感想
兄弟は兄弟でも異母兄弟だった。吉祥寺駅と地名入りだけれど特に場所にこだわりがあるようでもなく予定調和的な話だった。父親との確執についてもうちょい書かれるのかと思ったらなんか肩透かし的な。続編を考えているのかな? 古参の従業員はどんな話でもスキ。KindleUnlimitedで。
読了日:07月13日 著者:半田 畔
政略結婚~金髪の姫将軍は元敵国の好敵手に嫁ぐ~ (DIANA文庫)の感想
コミカライズ1巻を読み、続きが気になり原作のこちらを読む。1巻で完結していたのか。こちらのイラストより漫画版の方がヒロインが凛々しくて好き。続編もあるらしいがそれはまたいずれ。KindleUnlimitedで。
読了日:07月13日 著者:羽鳥 紘
猫を処方いたします。3 (PHP文芸文庫)の感想
また気がついたら3巻目が発売されていた。表紙が相変わらずカワイイ😍 第三話の目線がズレてスマホ撮影されるネコちゃんの話がよかった。「猫はね、好きなものを見てるんですよ。いつだって見てるのは、好きなものをなんですよ」(P194)最後の話は(私には)ちょっとわかりにくかったけれど、た知らないうちに4巻が出ているんだろうな😅
読了日:07月13日 著者:石田 祥
政略結婚2〜金髪の姫将軍は元帥の夫と勝利を手にする〜の感想
政略結婚とはいえすでに1年経過しているのに、まだ「戦友」のままなのか!?というふたり。まわりはそりゃあヤキモキするよね。怪しげな人物の登場が刺激になってイッキにとはいかず、今回はキスまでか!? あ~、このままズルズル続けるのか?
読了日:07月13日 著者:羽鳥 紘
画の悲みの感想
絵を描くことが好きで得意な少年ふたり。一緒に写生をしたことをきっかけにして一方的なわだかまりがあった主人公と志村は本当に友だちになった。中学校に進んでも寄宿舎でともに過ごしていたが、志村は事情があり故郷の村へ帰り、主人公は東京へ遊学。数年たって主人公が故郷へ帰ると……せつないなぁ、悲しいなぁ。最後の文章が沁みる🥲
読了日:07月13日 著者:国木田 独歩
今度は絶対に邪魔しませんっ!の感想
コミカライズを試し読みしてからサイトで本編を読む。タイトルは変えた方がいいと思う。
異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、義妹と出会った時に巻き戻っていた。
今度は間違わない。罪を犯さず、誰の邪魔もせず、平凡に地味に目立たず生きよう」と決意。その過程でちょっと羽目を外すくらいはいいよね、どうせ誰
も私の事なんか見ていないんだから…と思っていたのに執着とも言える愛を注ぐ者が😅 義妹にウザさを感じなくはないが、彼女も被害者なのかな。
読了日:07月14日 著者:空谷 玲奈
いきなり婚 目が覚めたらイケメン上司の妻だった!? 1巻 (ゼノンコミックス)の感想
1巻を読んで続きが気になりエブリスタで原作を読む。酔った勢いでの即日入籍。いろいろ細かいツッコミはあるのだけれど、思っていた以上に話がひろがっていって長い話に。昼メロみたいだと思った。 R18は控え目。別になくてもよかったかも?😅
読了日:07月14日 著者:登深ヲ,櫻井音衣(エブリスタ)
スノーマン (集英社文庫)の感想
東京オリンピックを数年後に控えた、暑い夏。古い団地の一室で多数の遺体が発見される。2つめの犯行現場で目撃された犯人は、肌の異様に白い、謎めいた美しい若い男で「スノーマン」と呼ばれるように。人間って勝手に自分が見たいもの、読みたいものを作り上げて、それを殺人犯人にも投影させていくんだなと。犯罪には必ず納得出来る理由があるはず、と思う人が大半だろうが、やっぱり理由がなく躊躇いなく出来てしまう人間はいるんじゃないかと思った。表紙とタイトル買い。不謹慎だがインテリヤクザは好みだったりする。
読了日:07月15日 著者:一雫 ライオン
グリーンルームの感想
グリーンルームは楽屋から舞台の袖に入るまでの間にある、出番待ちのスペース。出演者たちが、お茶を飲んだり、くつろいでいる場所。演劇の漫画だった。内容はわかりやすいと思うけれど、現実はもっとドロドロしていそう。KindleUnlimited。
読了日:07月15日 著者:さちみ りほ
心を閉ざした公爵閣下と婚約したはずなのに、なぜか大切にされてしまってます!【単話版】第1話 心を閉ざした公爵閣下と婚約したはずなのに、なぜか大切にされてしまってます! 【単話版】 (コミックライド)の感想
精霊の加護がなく魔法が使えない伯爵令嬢のアリーチェ義妹の変わりに冷徹公爵と噂されるジョエル・フォンタナに嫁ぐことになった。彼からは「俺が君を愛することはないから、多くを求めぬように」という言われたが……。試し読みの後に続きが気になり原作をWEB版で読了。なんとなくキャラ設定がぶれた感じもしなくない。ヒロインの実家はお決まりの性悪一家。あとヒロインにあまり共感できなかった。
読了日:07月15日 著者:なき,伊賀海栗
双子王子の継母になりまして嫌われ悪女ですが、そんなことより義息子たちが可愛すぎて困ります~(ベリーズファンタジー)の感想
タイトルのままというか……双子王子への気持ちがメインで王さまとはどーなるのか!?な部分は満たされないまま終わり…で、物語の序章みたいな。未来予想はされているけど、なんだか誤魔化されたというか尻切れトンボっぽい気がする。王子たちが思春期になったら、大人になったらとか読みたかったな。
読了日:07月15日 著者:糸加
シンデレラが結婚したので意地悪な義姉はクールに去……れません!? (LUNA文庫)の感想
シンデレラの二次創作みたいな? 意地悪な姉ふたりが生まれ変わり、異世界転生者の設定とは。
2番目の姉をメインにした話で、なんだかとりあえず身体を奪えば女はこっちのもの、的な雰囲気も感じられてなんだかなぁ、な部分も。コレは好みの問題なのか? なんかAVを連想するようなベッドシーンだったわ(個人の思い込みです🥸)魔法使いの出番はもう少しあってもよかったかも。KindleUnlimitedで。
読了日:07月16日 著者:葛城 阿高
サユリ 完全版 (バーズコミックス スペシャル)の感想
バァちゃんがスゴい……みんないい家族だったのに。
内を良く外も良く命を濃く……。どんな映画になるのかな?
読了日:07月16日 著者:押切 蓮介
ぷかぷかの感想
朗読動画で
https://youtu.be/y9KQXSRigCU?si=Liodz4da-BaYCMJL
読了日:07月16日 著者:石井 聖岳
完璧ワイフによる完璧な復讐計画 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)の感想
来月ドラマ化の記事を読み、原作も読了。ただの不倫・復讐ドラマというより家族関係についても考えさせられる。昼ドラみたいな展開で結構長い話だったけれど、何回放送予定なんだろ? キャストについてはウ~ン、ビミョー😅😅😅
https://www.mbs.jp/kanpeki-wife/
WEB⇒
https://estar.jp/novels/25951287
読了日:07月17日 著者:錦ヒトミ,佐倉サク,雪村こはる(エブリスタ)
ビーズのおともだちの感想
こちらで全ページ読めます。
https://nijinoehonya.studio.site/beads
読了日:07月17日 著者:大川久乃,のだかおり
心に傷を負ったイケオジ公爵は声を失った幸薄令嬢だけに甘い (ミーティアノベルス)の感想
伯爵令嬢のアレットは父親と継母と義姉から使用人のように扱われ、幼馴染で片想いの相手で唯一の味方だと思っていたポールは義姉と婚約😱 そして親子ほど年の離れた公爵に嫁ぐことに。ストレスで声が出なくなったヒロイン。魅力的かと言われるとうーん…なんか子どもっぽい? 掌に文字を書かれるってくすぐったそう😅 ページ数も少なめだしハッピーエンドでまぁ短時間読書には向いているかな。ポールはなかなかいい脇役だった。KindleUnlimitedで。
読了日:07月17日 著者:柳葉うら
質屋からすのワケアリ帳簿 ~大切なもの、引き取ります。~ 上 (マイナビ出版ファン文庫)の感想
新卒で入った会社を理不尽な理由でクビになった千里。家賃を払うため両親の形見の結婚指輪を換金しようと「質屋からす」を訪れるが、店主・烏島に全く相手にされず…しかし千里の持つ『ある能力』を金で買いたいと取り引きを持ちかけられる。その能力から事件に巻き込まれ、いいところで下巻に、な展開。ちょっと高校生の宗介の態度、千里に対して気になってます感があからさまっぽいのはな感じがあんまり好きじゃないかも。店主とライバル関係にするつもりなのか? KindleUnlimitedで。
読了日:07月17日 著者:南 潔
犬を飼う そして…猫を飼うの感想
「犬を飼う」は以前読んでいて、猫の話も読んだ気がするけれど、手元に置いて置きたくなったので。犬や猫などのベットや植物のお世話などをしていたら、いろんなことに気がつきやさしい人間になれたのだろうかと思ったりするこの頃。
読了日:07月17日 著者:谷口 ジロー
成り行きで婚約を申し込んだ弱気貧乏令嬢ですが、何故か次期公爵様に溺愛されて囚われていますの感想
コミカライズを読んでWEB版で最終話まで原作を読む。ヒロインの天然っぽいところにゲンナリする一歩手前というかギリギリのラインで鈍感さが許せるかな、という話。なんとなくハーレム感 バカップル感のある話。
読了日:07月18日 著者:琴子
大正身代わり婚~金平糖は甘くほどけて~ 1巻 (まんが職人スタジオ)の感想
コミカライズを読んだ後、先が気になり原作(エブリスタ)を読了。
https://estar.jp/novels/26070301
読了日:07月19日 著者:でじおとでじこレッド,濔,卯月みか
詩ノートの感想
読売新聞・編集手帳に『生徒諸君に寄せる』からの引用があり、全文を読みたかったので検索したらコチラに。最後の方の詩篇だった。横文字やらカタカナの意味がわからなかったり、読めない字があったりして内容を味わう、理解するにはまだまだ時間がかかりそう💦
読了日:07月19日 著者:宮沢 賢治
婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら、素っ気ない態度だった婚約者が「記憶を失う前の君は、俺にベタ惚れだった」という、とんでもない嘘をつき始めた1 (SQEXノベル)の感想
コミカライズをチラ見してWEB版を読む。書籍ではWEB版のラストを変更し2巻は完全書き下ろしになっているとのこと。興味はあるけど、WEB版もそれなりに笑わせてもらったのでいいかなと。なんでそんなにヒロインが好きなのかは謎だけれど、理由なんてなく好きになることもあるだろうからヨシとしよう。 記憶喪失のフリってバレやすいと思うけれど、即バレしたら話が続かないもんね😅
読了日:07月19日 著者:琴子,雨壱絵穹
牢の中で目覚めた悪役令嬢は死にたくない〜処刑を回避したら、待っていたのは溺愛でした〜 (Mノベルスf)の感想
転生モノかと思ったら入れ替わり? 親の作った借金のせいで苦労しているのにパワフルで明るい主人公が悪役令嬢と言われる人物に。スカジャンの虎模様とか確かに素敵なデザインだしな〜どの世界の人も気にいるでしょう(笑)生きるために身につけてきたいろんな事が役に立ってよかった。コミカライズも1巻だけ読んで、小説はWEB版を読了。
読了日:07月19日 著者:やきいもほくほく
幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん(16) (ハルキ文庫 や 11-18)の感想
万里くんがどんどん料理人らしくなっていく〜魚も少しずつ食べられるようになっているし。自家製コンビーフってどうやって作るのか知りたい。今回はなんとなくアッサリした話でまとまっていたような。まぁ毎回刺激的なことばかりあったら疲れてしまうしな😅 コロッケカレー食べたい!
読了日:07月20日 著者:山口 恵以子
冷徹公爵は見知らぬ妻が可愛くて仕方がない 偽りの妻ですが旦那様に溺愛されています (蜜猫文庫 ML 120)の感想
子爵令嬢コレットは弟を救う為、戦時中に縁があり、指輪を貰った公爵フェリクスの家に援助を求めにいく。が、出征している彼の妻だと勘違いされそのまま2年…帰ってきたフェリクスは一部記憶喪失で妻であることを疑うことなくと受け入れてしまう。途中挟まれるイラストがエロいわ、無駄にベッドシーンに力を入れているようでそこは既婚者が書くサービスシーンなのかと思ったり。だいたい殿方はムダに体力オバケだったりする😅 美男美女のおとぎ話かな。KindleUnlimitedで。
読了日:07月20日 著者:クレイン
Petshop of Horrors パサージュ編 1 (夢幻燈コミックス)の感想
19世紀末の花のパリの片隅にひっそりと開店した一軒のペットショップ。店主はキレイだけれど胡散臭いD伯爵😅 変わったものを欲しがる人(特にお金持ち)はいつの時代もどこにでもいるのね。パサージュ編ということは別シリーズがある? KindleUnlimitedで見つけたのでまずは1巻。
読了日:07月20日 著者:秋乃茉莉
質屋からすのワケアリ帳簿 ~大切なもの、引き取ります。~ 下 (マイナビ出版ファン文庫)の感想
人の不幸は蜜の味……やさしさからくる同情の言葉や涙が必ずしも相手を救うとは限らないわけで……上巻での事件解決編。やっぱり宗介は気に入らない、キライなキャラだわ。でもまだ千里にまとわりつきそう💦
読了日:07月20日 著者:南潔
死神皇女の結婚 1 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)の感想
タイトルと表紙が気になり読んでみたらラブコメだった! 婚約した者は不可解な死を遂げると噂される「死神皇女」ことシャンタル帝国皇帝の妹・ルシル。 実際、暗殺者として有力諸侯を次々と葬っていくのだが、次のターゲットであるヴィルツェンの王・ユーリーにまさかの一目惚れ😍😍😍 続きが楽しみ😆
読了日:07月20日 著者:多貫カヲ
初恋の少年は冷徹騎士に豹変していました 全力で告白されるなんて想定外です!! (角川ビーンズ文庫)の感想
商家の娘ラヴィは幼い頃に伯爵子息のシリルに一目惚れするが、彼とは音信不通になってしまう。7年後、父の商用に同行した時に王立騎士団でシリルと偶然再会。しかし穏やかな性格は一変し彼はラヴィを「知らない」と言い放った。それなら思い出してもらわないと!と奮闘するうちに事件に巻き込まれ…なラブコメ。タイトルはラノベだから仕方ないのかもしれないけど、普通のタイトルでも十分楽しめる話だと思う。1巻で完結しているのもいい。ラヴィの猪突猛進な恋心に最初はウザさを感じていたけれど応援したくなった😄 お父さんのキャラが好き。
読了日:07月21日 著者:雨咲 はな
断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~ (NiμNOVELS)の感想
コミカライズを試し読みして面白そうだったのでWEB版を読む。「こちらは商業版のベースとなった短編となっており、一部内容が違っております。ご了承くださいませ。」とあるとおり、アレ?というくらいあっさりendマークがついてしまったけれど、悪くはなかったのでいずれちゃんと商業版を読んで楽しみたい。
読了日:07月21日 著者:長月 おと
嫁入りのススメ(1)~大正御曹司の強引な求婚(プロポオズ) (donna COMICS(ドンナ・コミックス))の感想
5時は大正時代、高級カフェー「カシオペア」で女給として働いてる24歳の元・お嬢さまの蘭子は、仕事第一。そんなある日、仕事中に良家出身と思われるイケメン大学青年から突然プレゼントをもらい……ふたりの祖父同士が孫を結婚させようと約束していたというありがちといえば有りがちではあるけれど、ふたりが少しずつ仲良くなる過程は楽しい。51話まで漫画サイトで。https://mechacomic.jp/books/134032
読了日:07月21日 著者:福嶋ユッカ
住吉祭の感想
「牡丹に唐獅子竹に虎 虎追ふて走るは和藤内。
こんな歌も聞きこえて来た…」とあったので、コレはなんだ?と思ったら江戸しりとり歌というものらしい。
https://www.worldfolksong.com/sp/songbook/japan/minyo/shiritori-botan-karajishi.html
読了日:07月21日 著者:与謝野 晶子
未刊童謡の感想
童謡として耳にしたことがある作品もチラホラ。動物が出てくるものや昔話から着想したものなどいろいろ。赤い靴が欲しいならロシアから日本に来ればいい、みたいな詩があったのが印象的。ペタコという鳥が出てくるものもあったが、台湾では初夏の頃によく見かける鳥らしい。
https://note.com/honno_hitotoki/n/n3db5fec2d082?magazine_key=m1a2c5274c307
読了日:07月21日 著者:野口 雨情
太一: 1巻 第1章 太一の感想
スキマで7話まで。ロッキー山脈の麓で育った青年有馬太一は日本人の父、アメリカ人の母を持つ。アメリカから日本へ。表紙の印象とは違う、なんというか品のない剣道漫画でガッカリした。漫画家さんのプロフィールを読むと自分の体験もあるのかなと思うが、未経験だがアレを剣道というのか?って感じの主人公が不快😑 あしたのジョーと六三四の剣に影響されてるのかなぁと思うような設定。https://miya-yuyu.amebaownd.com/pages/1058972/page_201602191132
読了日:07月21日 著者:宮脇裕子
悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~(1) (KCx)の感想
悪食令嬢と狂血公爵…まわりから奇異な目で見られるふたりの関係がどうなるのか楽しみ😄 原作も読んでみたい。
読了日:07月22日 著者:水辺 チカ,ペペロン
冷酷と噂の公爵閣下と婚約破棄された悪役令嬢のしあわせ結婚生活 (蜜猫文庫 ML 117)の感想
王太子と親しい男爵令嬢をいじめたと冤罪を着せられ婚約破棄されたベアトリーセ。このあたりは定番の展開。その直後、軍人として名高いバルシュミーデ公爵ウィルフリードに求婚されることに。王太子はコイツならいくらでも拷問したいわと思うバカっぷり、クズっぷりだった。R18場面は蜜猫文庫というレーベルからしたら控え目なのだろうか? 話自体がそこそこ面白かったので、私的にはもう少しカットしてもらってもよかった。なんかこのテの描写は供給過多ではないのか? KindleUnlimitedで。
読了日:07月22日 著者:御厨 翠
生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~ (1) (アース・スター コミックス)の感想
原作はWEB版を1章まで読んだ。恋愛物というよりお仕事小説みたいな感じで、生贄という言葉の生々しさは薄れているかな。
読了日:07月23日 著者:水谷悠珠,かえで透
婚約者が浮気しているようなんですけど私は流行りの悪役令嬢ってことであってますか?(1) (モンスターコミックスf)の感想
原作WEB版Season1は読了。侯爵家の長女であるヒロインは、婚約者である第三王子リヒトを慕い、彼にふさわしい王子妃となるべく努力してきた。しかし彼はが他の令嬢と恋に落ち……傷つきながらも自分の立場はふたりの邪魔をする流行りの「悪役令嬢」では!?となり…天然ボケ過ぎるヒロインにシスコンの兄、彼女の協力者になるリヒトの兄・リチャード。絵柄は原作のイメージとはちょっと違うかな。
読了日:07月23日 著者:コーヒー牛乳,ヤマトイヌル
決闘の感想
物騒なタイトルではあるけれど、それぞれが飼っている犬が友情を育むきっかけになったような。しかし犬の名前が😂
読了日:07月23日 著者:新見 南吉
瀬戸内海の浪の音の感想
「私は瀬戸内海に臨んだ広島市猿楽町に生れた。丁度練兵場の入口になつてゐる町なのであるが、其所は兵隊の入る小さな飲食店、酒屋、餅屋、饅頭屋、それから兵隊の帽子や軍用雑貨を売る小さな店、さういふ
店の前へ以て来て、幾通りとなく靴
直しの群が列んで靴直しをやつてゐ
るやうな所である。特に哀愁を感じることもない文章。
「故郷には今は家もなく、唯父母と先祖の墓があるといふだけである。(略)別に土地其物を美しいとも思はない。」場所自体はあんまり好きじゃないが、その思い出のある場所だから好きなのか???
読了日:07月23日 著者:鈴木 三重吉
湖の女たち (新潮文庫 よ 27-8)の感想
映画化されていたのか。年齢制限がなかったのはビックリ。 タイトルからは想像するのが難しい話だった。731部隊、やまゆり園の悲惨な事件、そして物語に出てきた少年少女たち。それぞれに正義感と言えるものがあったのか? 実際の事件に絡んでいる話で、構成も人物の心情も私にはわかりにくくてなかなか先に進まなかった。 「第四章 満州の丹頂鶴」のタイトルに昔テレビで見た「ノモンハンの鶴」を思い出した。
読了日:07月23日 著者:吉田 修一
句集 夏のつづきの感想
ホタテ貝の俳句を探していた時にこの方の句を知り、なんだか面白い!と思ったので。KindleUnlimitedに句集があったので読む。俳句というより川柳っぽい? 男性だとは思わなかった。
https://www.weblio.jp/content/%E6%A3%AE%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%88
読了日:07月23日 著者:森 さかえ
天使にさようなら 山うた短編集の感想
ずっと積ん読になっていたので読む。最初の「クレイジーミント」は機械伯爵を連想してしまった。魔法少女はいつまでも少女ではいられないとしてもおいおい…と思ったのでラストにホッとした。全体的にシリアス風味でいろいろ考えさせられた。作品の主人公や設定についても書かれていたのもよかった。
読了日:07月23日 著者:山うた
クギのスープ 【日本語/英語版】 きいろいとり文庫の感想
クギのスープにほんのちょっと何かを足すと美味しいスープが出来るって…どんどん材料を持ってこさせてクギ入りスープの出来上がり😅 コレはサギじゃないのか?😓 だまされる時ってこんなものなのかな?
KindleUnlimitedで。
日本語の話の後に英文。絵はいいと思う。
読了日:07月23日 著者:世界の昔話
インチキ聖女と言われたので、国を出てのんびり暮らそうと思います 1 (BLADEコミックス)の感想
原作1巻読了。(2巻もあるらしいけどとりあえず1巻で完結と思っていいかも) ヒロインより一緒にいる従者ロランが主役なのかな?と思うけれど、定番ストーリーで水戸黄門のような安心感があるので最後まで読むつもりの方はご安心を(笑)
読了日:07月23日 著者:朱子すず
氷の騎士様は本好きな令嬢を請い求める (こはく文庫)の感想
まさかのラストにビックリしました😅 ところどころ文章がへんだなと思うところがあったのが残念。もっといろんな本について(実際にないものでも)書かれているかと思ったらそうでもなく……最終的にはエロい場面を書きたかっただけなのかと思ってしまった。氷の騎士の話し方や行動が表紙のイメージと違い、イケメンというよりマッチョな殿方が浮かんだ。KindleUnlimited。
読了日:07月24日 著者:ろいず
氷花の初恋 笑わぬ令嬢は無骨な騎士団長を恋い慕う (1) (PRIMO)の感想
転生モノだけれど悪役令嬢でもヒロインでもない、小説の中のモブ令嬢。おまけに表情筋が…能面みたいに無表情、でも美しい「氷花人形(ジーヴル)」と呼ばれていたルミエラは騎士団長・ジルヴィスに一目惚れ。お見合い話が出て、硬派で優しい彼のために笑おうとガンバる。顔芸マンガでない分、ちょっとした表情の変化と心の声ダダ漏れなセリフが面白い。このまま仲良くしあわせに向かってほしいのだけれど…続きはまだ!?
読了日:07月24日 著者:陸斗いく
仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血の報復~(分冊版) 【第1話】 (ストーリーな女たち)の感想
33話まで。9歳で父親を亡くした乃々は、借金返済のため老神家に奉公に出るが、老神一家や女中頭からひどい扱いを受け、身に覚えのない罪を着せられて追い返されてしまう。その後はまた悲惨な出来事が…😰 老神一家に復讐できるのはまだまだ先になりそうだし、乃々の母親についても謎が多い。
読了日:07月24日 著者:飯島淳子
質屋からすのワケアリ帳簿 ~シンデレラと死を呼ぶ靴~ (マイナビ出版ファン文庫)の感想
シリーズとしては2作目、作品としては3作目になるのかな? 宗介の腹違いの妹が登場。なんかコナンの映画みたいな話だったなぁ😅 私は宗介は好きじゃないので千里に構わないでもらいたいのだけれど、妹も含めてこれからもウザいくらいにつきまとってきそう。次もKindleUnlimitedで読めるので読む。
読了日:07月24日 著者:南 潔
質屋からすのワケアリ帳簿~パンドーラーの人形師~ (マイナビ出版ファン文庫)の感想
タイトルのわりには内容があんまり…なのがこのシリーズなのだろうか。今回も宗介がウザいのだが。人を魅了してやまない何かを創り出す人ってやっぱり理解しがたいこだわりや感性の持ち主なのだと思う。千里はあまり考えずに動き過ぎな気がするけど、帰る場所はちゃんとある。筆者のあとがきがあるのだけれど、コレはいらない気がする。
読了日:07月24日 著者:南 潔
義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です (角川ビーンズ文庫)の感想
「妖精の愛し子」とあるけれど、可愛い守護キャラがついているという感じ。メガネ男子のルイス、ヨシ(๑•̀ㅂ•́)و✧ おとぎ話みたいな話。
読了日:07月25日 著者:桜井 ゆきな
質屋からすのワケアリ帳簿~双生の祝い皿~ (マイナビ出版ファン文庫)の感想
タイトルはおどろおどろしいし、肉親の情にほだされるとロクでもないな、という話だった。クリスマス絡みで宗介が思いきったことをしたけど、まぁ、私の中では彼は噛ませ犬なので許すことにする。千里のオジサンに制裁が下ったのはスッキリ。クズ野郎だったのでザマァである。宗介の妹との関係を絶つことになったのは双方気の毒ではあるけれど。烏島はどんどん千里を追い込み囲い込んでいくなぁ。ヒドい、イヤだ、と思う人もいるだろうけど、私は好きなので頑張ってもらいたい。次はKindleUnlimitedではないのでどうしようか悩む。
読了日:07月25日 著者:南 潔
母喰い王女の華麗なる日々の感想
マリアは前世で異母妹リリスに陰湿な虐めを受けた挙句に殺されたが、なんとリリスの娘として転生してしまう。その立場は王女。
協力者ジンの手を借りて、マリアは少しずつ復讐をしていく。
リリスへの復讐まで書かれていると思ったのになんだか尻切れトンボで終わってしまった。続きはないのか。グロい場面もあって表紙の百合っぽい雰囲気とは違った。
読了日:07月25日 著者:夏野ちより
美貌の訳あり女装王子は運命の男装令嬢を逃さない (ミーティアノベルス)の感想
騎士の名門ヒルデブランド家は男児に恵まれず生まれた子はすべて女児。当主は五女であったクリストハルトを長男として育てた。うん、オスカルさまっぽい設定。ファーレンベルク王国第一子のジークリンデは出生時に「王子であれば国を滅ぼす」との不吉な予言をされたので、王妃と乳母たちにより王女として育てられる。まぁバレるだろ?と思うけれど、そんなふたりが出会ってしまう物語。短いしうまくまとまった話なので、待ち時間には最適かも(笑)KindleUnlimitedで。
読了日:07月25日 著者:羽鳥紘
美貌の伯爵令息は訳あり鉄壁令嬢の笑顔を独り占めしたいの感想
美貌がつくタイトルをもう1冊。自分も近視でメガネをかけているからわかるけれど、ボンヤリしか見えないというのはコワい。まぁ見えていてもこの人、誰だっけ?なのだが。ドレスにメガネの取り合わせはブサイクと思う父親の気持ちもわからなくはないが、あまりにも強引。ヒロインは頭痛にも悩まされたのではないかと。後半、いきなりのエロ展開にビックリ! 閨事でメガネとかムードがなさ過ぎるしメガネが壊れそうだからヤメて(笑)
読了日:07月25日 著者:椎名さえら
井坂洋子詩集 (ハルキ文庫 い 28-1)の感想
思っていたより難解だった。
読了日:07月25日 著者:井坂 洋子
どうも、噂の悪女でございます 聖女の力は差し上げるので、私はお暇頂戴します(ベリーズファンタジー)の感想
聖女でありながら突然糾弾され、王太子から婚約破棄を告げられたマリーアンジュ。「聖女の力は他人に譲れるが、あくまでも一時的なものに過ぎない」のだが、それを知らない王太子と新しい婚約者。おバカさんなふたりはこのテの話にはよく出てくるので、前に読んだ?と思ってしまった。ヒロインはヒロインらしく、綺麗で優しくてちょっと?恋愛オンチで…の出来すぎな感じもするけれどこのくらいでないと話は盛り上がらないのかも。2巻が出ていたので読んでいる最中。かつての王太子側からの反撃があるのか? 挿し絵は他の作品と似たりよったり💦
読了日:07月26日 著者:三沢 ケイ
幼女戦記 (30) (角川コミックス・エース)の感想
妖精さん、妖精さんの連呼に「人類は衰退しました」の妖精さんを思い出してしまった。ターニャちゃんはたしかに可愛いけれど、あんなおやぢに愛でられるのはイヤだ😂 ターニャちゃんの変化はまわりも自分も感じている。相変わらず噛み合わないところはあるが。そういえばターニャちゃんがオッサンなのを忘れてしまっていたわ😅
読了日:07月26日 著者:東條 チカ
どうも、噂の悪女でございます2 聖女の力は差し上げるので、私はお暇頂戴します(ベリーズファンタジー)の感想
KindleUnlimited。聖女としての力を取り戻し、王太子となったダレンとの婚約生活も順調な毎日。そんな彼女のもとに、ある日隣国ユリシーズから回復の聖女がやってくる。隣国には様々な力をもつ聖女がいるという。興味をもったマリーアンジュはダレンと外遊に向かうが、ユリシーズの王太子がマリーアンジュに横恋慕?して強引に妃にしようとする。まぁヤられること前提のバカ王太子だし(笑)しかし回復の魔女の力がスゴい〜腕も再生出来るとは! 力は正しく役立つことに使わないとダメなのにねぇ。
読了日:07月26日 著者:三沢ケイ
だから僕達は幼馴染を辞めた。【合冊版】1 (ヤング宣言)の感想
コミカライズを途中まで読んだあとに原作をカクヨムで。
最初から誰も好きになれないなぁ、と思って読んでいたけれど話が結構長く続いたのも意外。みんなをバッピーエンドにしたかったのだと思うけれど、ちょっとムリがある気も。
カクヨムのあとがきで巴絵について「多分彼女がこの物語の一番の被害者なのかもしれません。」ってあったけど、私は彼女が一番の原因を作ったと思うけどな〜ぶっちゃけキラい、同情する気になれなかった。
読了日:07月26日 著者:あおみ現場,書峰颯
王女はあなたの破滅をご所望です~私のお嬢様を可愛がってくれたので、しっかり御礼をしなければなりませんね~【極上の大逆転シリーズ】(ベリーズファンタジー)の感想
ベリーズファンタジー・極上の大逆転シリーズ第4弾。KindleUnlimitedで。前に読んだような気もするが……だいたいタイトルでネタバレしてますよね😅
読了日:07月26日 著者:別所燈
お飾り王妃は華麗に退場いたします~クズな夫は捨てて自由になっても構いませんよね?~【極上の大逆転シリーズ】 (ベリーズファンタジー)の感想
ベリーズファンタジー・極上の大逆転シリーズ第2弾。お飾り王妃として結婚相手に無視されるお姫さま、あんな相手なら同衾しなくてよかった、よかったとしか。好きな相手がいるのによく我慢したものです。KindleUnlimited。
読了日:07月27日 著者:雨宮 れん
恋愛結婚いたしましょう【完全版】 (アマゾナイトノベルズ)の感想
…結婚してから愛人を持つのが当たり前のお貴族さまではなく、ちゃんと相手に向き合い理解し、婚約してから恋をして愛を育みたいと願うレイモンド。自分の気持ちは言葉にして伝えないと誤解したままになるし、また夫婦のことは子どもでもわからないことがある。わかりやすい嫌がらせや嫉妬を冷静に反撃するヒロイン。ムダにエロエロしい場面もなく、面白く読めた。KindleUnlimitedで。
読了日:07月28日 著者:眼鏡 ぐま
恋綾繋 (ジュリエットロマンス)の感想
漫画だと思ったら違った。本屋さんと家政婦さんの話。
読了日:07月28日 著者:南潔
三途の川のおらんだ書房 転生する死者とあやかしの恋 (文春文庫 の 23-2)の感想
シリーズ2作目。三途の川のほとりにある不思議な書店のイケメンの名物店主のナゾがわかりそうで、やっぱりわからない😅 全6話。2話の「女子高生とラブコメしたい小田睦也様(享年二十六)の場合」4話 「未来の文豪を待つ浜嶋しをり様(享年二十九)の場合」などありそうな出来事。店主が選んだ本はどれも納得の1冊。6話でバイトのいばらクンのことがわかったが、続いてもこれでおしまい!となってもいいようなビミョーな終わり方だった。
読了日:07月28日 著者:野村 美月
〈美しい王子様のおせなかに〉の感想
美しい王子様のおせなかに/まつかなマントが/ゆれてゐるかな//美しい王子様のおん馬車の/馬が青い空を/眺ながめてゐるかな これが全文。真っ赤なマントを翻すのはパーマンでゆれているのが王子さま🤭
読了日:07月28日 著者:村山 籌子
道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした (双葉文庫)の感想
御当地小説と言えばあいいのだろうか、観光案内的な文章と内容も私にはあんまり……で半分くらい読んだけど脱落😓 松山あげは好き。KindleUnlimited。
読了日:07月28日 著者:田井 ノエル
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります (ツギクルブックス)の感想
コミカライズを試し読みしてWEB版の第一部を読み終わったところ。聖女に悪役令嬢らしいヒドいことをして婚約破棄され修道院送りに。修道院へ向かう道中で賊に襲われ死んだと思ったのにラシェルが目覚めると、なぜか3年前に戻っていた。ほとんどの魔力を失い、ベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまう。過去を反省してこちらから婚約破棄しようとするが、なぜか王太子が拒否して……まぁハッピーエンドに向かって行くのだろうけれど、魔力や聖女などまだ疑問がいっぱい。
読了日:07月29日 著者:蒼伊
捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました (ベリーズファンタジー単行本)の感想
KindleUnlimitedでいろいろ見て表紙が気にいったので読む。「愛妾が懐妊した、離婚してくれ」――魔道具開発者として能力のあるヒロインだが、やっぱりお馬鹿な王太子に嫁ぎ初夜もないまま結婚6年目の記念日を迎えたが愛人の妊娠で離婚。執事のアレスとともに、竜人国での魔道具屋を開店して新生活を始める。そこからはまぁお決まりのパターンではあるけれど、サクサクと読めた。
読了日:07月29日 著者:里海 慧
【鉱物願望シリーズ】初空アンバーの感想
「死んだら一片の鉱物になるの」がコンセプトの鉱物願望シリーズ1作目。5作品全部読んだけど、どの話もよかった。KindleUnlimited。
読了日:07月29日 著者:守田うせき
前々世までの記憶がある話の感想
まさかの巡り合い😅😅😅
読了日:07月29日 著者:まるかわ
至極の不動産王に独占執着され、英国で最愛妻として娶られます (マーマレード文庫)の感想
KindleUnlimited。なんか昭和から平成初期のレディコミのシンデレラストーリーみたいだった😅
読了日:07月29日 著者:若菜 モモ
猫性の感想
「人に逢いたくなく、口を利きたくなく、一人でじっとしている時、沈潜している情意は、道徳的な習慣的な世間的なものであって、その底に、何かしらむくむくとうごめく野性的なものが存在する。道徳や習慣に馴致されない何物かだ。そしてその野性的な何物かのうちに最も多く芸術の萠芽がある。」創作する者は猫被りではなく、身のうちに猫を飼っていて、それは家猫とノラのギリギリのラインの状態なのかも?
読了日:07月29日 著者:豊島 与志雄
わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった (LScomic)の感想
父親より母親の方がその役割分担を多く求められる気がする。このお母さんは子どもがひとり。もしもうひとり赤ちゃんがいたらどうしたのかな、とか考えたり。今は産休やら育休とか当たり前になりつつあるけど、それだけじゃ母親の苦悩はなくならない。かえってそれが枷になったりしそう。中学の時に自己紹介で「尊敬する人は両親です」という人がいて感謝しているではなく尊敬しているってすごいなと思った。何十年経っても自分が親になってしまったことがよかったのか考える。KindleUnlimitedで。
読了日:07月30日 著者:らっさむ
華族令嬢は焦がれるほどの愛を刻まれる (ティアラ文庫)の感想
洋モノのご令嬢にあきてきたので明治・大正の頃の話をと思って読んでみた。表紙はなんだか水商売のおねーさんみたいだし、おにーさんも悪人みたいになっている😅 内容はR指定部分を控えめにしたらメロドラマっぽくていいと思う。昔よく見ていた高木美保さんと渡辺裕之さんの昼メロを思い出す。ヒロインの妹の病弱な夏子がグイグイいくタイプで、このコの存在はなかなかよかった。ちょっと文章のつながりで読みにくいところがあった。KindleUnlimitedで。
読了日:07月30日 著者:蒼磨 奏
文字と速力と文学の感想
思いついたことをソッコー文字にして書き残せたらどんなにいいか!
読了日:07月30日 著者:坂口 安吾
撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~(1) (ニチブンコミックス)の感想
撲殺天使ドクロちゃんを連想するタイトル…性犯罪者(通称:ピンク)に全てを奪われた人間たちの復讐劇。ハングマンや仕置人を思い出す。読む人を選ぶだろうなぁ。KindleUnlimitedで3巻まで。続きが気になるけど一旦終了。
読了日:07月30日 著者:山本 晃司
あかね色の空に夢をみる (文芸社文庫 NEO よ 3-1)の感想
表紙からベタな死に別れの恋愛話なのかと思っていたら家族小説といった方がいいのかな。細かいところではツッコミたくなるところが多くて、なかなか素直にとやさしい物語として受け入れられないお年頃になったことを痛感してしまった。中学生くらいまでなら泣いてたかも?
アキアカネが出てくるのだけれど、こびとづかんの
ホトケアカバネが頭の片隅に出てくるので打ち消すのが大変だった😂 KindleUnlimited。
https://note.com/kobitos/n/n48f6ad39164c
読了日:07月30日 著者:吉川 結衣
昭和天皇物語 (15) (ビッグコミックス)の感想
真珠湾攻撃に突き進んでしまう(´;︵;`)
読了日:07月31日 著者:能條 純一
妹の身代わりで嫁いだはずが、どうやら私が真の聖女だったようです~自由気ままなスローライフを満喫しているのでほっといてください! ~ (ベリーズファンタジー単行本)の感想
妹のアホさ、ヒロインの天然で自由ででもまわりのことを考えての行動、最後はちょっと駆け足気味に感じたけれど、面白く読めた。四コマ漫画的な感じのヒロインはただ泣き暮らしたり耐えているよりもいいな。サクサクとKindleUnlimitedで。
読了日:07月31日 著者:狭山 ひびき
おじさま侯爵は恋するお年頃1 (ミッシイコミックス NextcomicsF)の感想
ライラは16歳、旦那さまは20歳も歳上😅 でもふたりがお互いを思いやり真摯に向き合っていく姿勢がほのぼのとしていてイイ! 公爵、忍耐強いわ(笑) めちゃコミで140話まで期間限定無料。https://mechacomic.jp/books/183123
読了日:07月31日 著者:飛鳥りな
うらんぼんの夜 (朝日文庫)の感想
タイトルと表紙買い。田舎での閉塞感がある暮らしにウンザリしている高校生の奈緒。東京から越してきた亜矢子と親しくなるのだが、村の空気は一変、亜矢子の口数も少なくなり……。読み終わった後にはミイラとりがミイラになる、を思い出したりして…あっているのかわからないが😓 結局、狭い社会に閉じ込められて奈緒は生きていくんだろうな。亜矢子の家族(兄とか)がもっと重要人物になるのかと思っていたけど、そうでもなかったな。この話に出てくる村の風習みたいなものってこれほど極端ではないけれど、ウチの田舎でもあったなと。
読了日:07月31日 著者:川瀬 七緒
読書メーター
コメント一覧
1. Posted by ミューちゃん 2024年08月10日 15:52
オスカーさん、こんにちは
唐突ですが、5月に次いで、2回目のぱーてぃーちゃんのライブを観に奈良まで行って来ます奈良は三重と隣県だけど盆地だから、暑さの質が違うでしょうね…🥵💦まぁ、会場は室内だから大丈夫だと思いますが、いつもよりは余計に熱中症対策して行きたいと思ってます💦メンバーのすがちゃん最高№1さんが書いた自伝、なかなか面白いですよ
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%EF%BC%91%E3%80%81%E4%B8%80%E4%BA%BA%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%80%81%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%A8%E3%83%90%E3%83%AC%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%99%E3%81%8C%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E6%9C%80%E9%AB%98No-1%EF%BC%88%E3%81%B1%E3%83%BC%E3%81%A6%E3%81%83%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%EF%BC%89/dp/4847074351/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=BK1QJQLWGWJ8&dib=eyJ2IjoiMSJ9._3C41a-2qK9a4uhPi74QabrhW52Vgo2U2nGdISRNp4XHCvk1ui2a-K6bLptONb7fzb8zah90aVnn2Hy4QF8PHNWN5DAGzz3tEwuoNivfqmvWF4PxIeOGU3Qkdujy_CxFurPKnqC6ASsK_-aRHBism5U6OxUY_5XVWUHbb7im9rz6QEsc9hwrVwVynMju05kPhQf59WVZRoDWSGj3IOsTasFuTVzwIxZzGEsibPZ5yCk.xARhjS7vCxmwP0uENNtgH6josyyF5QovWL3Qbjla5l4&dib_tag=se&keywords=%E3%81%B1%E3%83%BC%E3%81%A6%E3%81%83%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93&qid=1723272330&s=books&sprefix=%E3%81%B1%E3%83%BC%E3%81%A6%E3%81%83%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%2Cstripbooks%2C188&sr=1-2
唐突ですが、5月に次いで、2回目のぱーてぃーちゃんのライブを観に奈良まで行って来ます奈良は三重と隣県だけど盆地だから、暑さの質が違うでしょうね…🥵💦まぁ、会場は室内だから大丈夫だと思いますが、いつもよりは余計に熱中症対策して行きたいと思ってます💦メンバーのすがちゃん最高№1さんが書いた自伝、なかなか面白いですよ
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2. Posted by オスカー 2024年08月10日 16:42
ミューちゃん様
タイトルだけは知っていましたが、作者は知らなかったです。気になるタイトルでした。
神奈川でも揺れたせいかスーパーの棚から2リットルの水
が消えました😰😰😰
楽しい奈良への旅になりますように。暑さとゲリラ豪雨には気をつけて下さいね。
タイトルだけは知っていましたが、作者は知らなかったです。気になるタイトルでした。
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楽しい奈良への旅になりますように。暑さとゲリラ豪雨には気をつけて下さいね。