あのねのね

2020年03月14日

花春雲便りNo.16:青女

冷たい雨がみぞれになり雪になり……夕方にはうっすら積もっていたような……昨日、一昨日のあのアツさはなんだったのか (-_-;)


雪が降ると、あのねのねの「雪が降っています」を思い出します。お笑いのイメージしかない人や「噂の東京マガジン」に出ている清水國明さんのイメージしかない人……どころか、あのねのねを知らない人の方が多いかもしれない!

https://blog.goo.ne.jp/taka_pops21/e/f5346ac7884946dec786996cf2b76f32/?img=2eec56fbd765faa20d04bb71e116ffc8


歌詞はコチラで♪
https://petitlyrics.com/lyrics/2842676



雪つながりで………この前「青女(セイジョ)」という言葉を知りました。霜・雪を降らすという女神のことで、転じて、霜や雪のこと。漢詩由来らしいです。雪女の変わりversion? 青帝(セイテイ)は春の異称なのになぁ……なんだか不思議。


そう言えば……以前読んだ『トヨタマヒメ富士日記』というブログに雪が青いって書いてあったなぁ、と思い出しました。興味深い〜!

https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12568825662.html



体調管理が難しい季節の変わり目、皆さま、どうぞお身体に気をつけて下さいませ。


rohengram799 at 21:05|PermalinkComments(2)

2013年09月23日

しらす雲便りNo.16:猫の手も借りたい、ふんどしも…(;゜∇゜)

犬わんわんわん、猫にゃんにゃんにゃん♪……わかる人にしかわからない(笑)あのねのねの歌を思い出したワタクシ、「猫つながり」で今日は『ブランケット・キャット』を読みました。2泊3日のレンタルにゃんこ(お気に入りの毛布と専用ごはん持参)と借り主(とまわりの人たち)の物語。花粉症だったり引退した黒猫だったり、尻尾のない珍しい猫だったり、身代わりだったり…の7つの短編集。1番好きなのは、にゃんこ目線で描かれた話なのですが、猫自身が話せるとしたら語尾に「…にゃん」とつけるのだろうか( ̄▽ ̄;)


レンタル家族とかはじめてきいた時には「なんだ、そりゃ~」でしたが、結婚式に親戚や友人として出席するとか、結婚しろとうるさい両親にあきらめてもらうために偽恋人になってもらうとか……必要な人たちにはアリガタイ人材派遣事業になるんでしょうね。


大きなものから小さいなものまで←どこかで聞いたことがあるフレーズ(笑)いろんなレンタルがありますが、ちょっと調べてみたら江戸時代には《ふんどしレンタル》があったそうです……ふんどし( ; ゜Д゜)ショーゲキだわ!


江戸時代、足軽たちは「貸しふんどし屋」から借りるのが普通だったらしいです。当時1枚の長さが六尺もあるふんどし(六尺褌)は男の必需品!が、1本250文もして、汚れれば洗わなくてならないし、ご主人さまのおともをする時は常にみられるし、こざっぱりとしていないとダメ(*_*)…1本持ってるだけでは間に合わない、しかし何本もそろえるには高い。で、汚れた褌と1本60文(当時ソバが20文)の料金で貨しふんどし屋で洗濯してノリの効いたモノとを交換して着用したらしい。足軽人足は独身者が多く、住み込みで24時間勤務が当たり前なのでこの仕事が大当たり!になったようです。


江戸時代の小説を読んだら、こんな場面も出てくるのかしらん?大奥では着物レンタルとかかんざしレンタルとかあったのか? 家臣や奥さまレンタルがあったらイヤだわ!と思ったおバカさんなワタクシ、もう寝ます(+.+)(-.-)(__)..zzZZ



*前の記事のお返事は明日になります(/。\)



rohengram799 at 23:30|PermalinkComments(11)

2011年03月07日

第429号:弟よ…雪が降っています

タイトルから内藤やす子とあのねのねを連想した方は、同世代でちょっとマニアな方かも(笑)


しかし、こんなに降るとは思いませんでした。「福岡あたりに台風がいて、その影響で天気が悪い…」とアナウンサーが言っておりましたわ、ワタクシの夢の中で(笑)


昨日は畑田ナントカさんが制定した「弟の日」だったそうですね。なんであえてそんな日をつくったのかわかりませんが、「一人っ子の日」もあるのでしょうか?


私には兄しかいないのですが、弟妹がほしいと思ったことはありません。出来れば年の離れた兄や姉が希望でした~双子も比較されそうだからイヤだったし。根っからの末っ子ワガママヤロ~でスミマセン(--;)


姉弟といえば「綺麗なお姉さんは好きですか」な展開を期待してフランス書院文庫の前に立ち尽くす人もいるかもしれませんが(笑)そんな内容に見えないタイトルの本を探すのが楽しいので(笑)足繁く本屋にいきましょうね(((^_^;)


話を兄弟と雪に戻しますが、三好達治さんの『雪』のふたりは兄弟なのか友達なのか他人なのか…よくわからない議論をしてアツくなったものです。(松岡修三、大喜び!!ぷぷ!!)


太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪ふりつむ

次郎を眠らせ 次郎の屋根に雪ふりつむ


太郎と次郎の眠る場所も議論になりました。同じ家にいる兄弟で同じ部屋に寝ている、イヤ違う部屋だとか(笑)


太郎と次郎は昔話みたいに象徴的な名前だからよけいに想像が広がるのでしょうね。雪でなくて雨でも違うし…『雨音はショパンの調べ』と思うような年頃の子どもの名前が、太郎と次郎や太郎と花子では~なんとなく…ねぇ( ̄▽ ̄;)


雪のように清らかなお話にならず、失礼しました。明日は晴れるといいな!!(私の妄想の霧もなくなるかしら!?)


rohengram799 at 13:09|PermalinkComments(19)
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