あやめ
2024年05月13日
薔薇苺雲便りNo.11:菖蒲 と 薔薇
こんにちは🐥
今日はまた雨の月曜日……またこの詩の季節がやってきますね。
『あやめ』室生犀星
あやめ あやめ
白いあやめ
鶴のくちばしのようで
開くとひと声たかく啼き立つ。
あやめ あやめ
白いあやめは
あかつきに開いて
誰にも開いたところを
見せたことがない。
誰も見たことがない
白いあやめ
あやめの花。
🌱
ダンナさん提供ネタ(?)「あやめ団子」。みたらし団子と違い、しょうゆだけの団子だというのですが、検索してみると地域により違った……という話を書いてからしばらく忘れていたのですが『茸の舞姫』の中に菖蒲団子が!
景気の好いのは、蜜垂(みつたらし)じゃ蜜垂じゃと、菖蒲団子(あやめだんご)の附焼を、はたはたと煽いで呼ばるる。
泉鏡花なので全部読んでいませんが(読みにくいし難しいのだ)アラ、こんなところに!と思ったので😅
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3657_26095.html
🌱
【「オレの描いたバラには蜂が止まる…」イケメン日本画家・薔薇の櫻州に潜む”愛と狂気”】
https://intojapanwaraku.com/rock/art-rock/149174/
たしかにイケメン😍
🌱
今日はこちらを読む予定。
『やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎』(本葉かのこ)
https://lbunko.kadokawa.co.jp/product/03shinzinsyo/322102000808.html
皆さまにも八百万の神々の祝福がありますように✨
ではでは、 今週もご安全に☘️
今日はまた雨の月曜日……またこの詩の季節がやってきますね。
『あやめ』室生犀星
あやめ あやめ
白いあやめ
鶴のくちばしのようで
開くとひと声たかく啼き立つ。
あやめ あやめ
白いあやめは
あかつきに開いて
誰にも開いたところを
見せたことがない。
誰も見たことがない
白いあやめ
あやめの花。
🌱
ダンナさん提供ネタ(?)「あやめ団子」。みたらし団子と違い、しょうゆだけの団子だというのですが、検索してみると地域により違った……という話を書いてからしばらく忘れていたのですが『茸の舞姫』の中に菖蒲団子が!
景気の好いのは、蜜垂(みつたらし)じゃ蜜垂じゃと、菖蒲団子(あやめだんご)の附焼を、はたはたと煽いで呼ばるる。
泉鏡花なので全部読んでいませんが(読みにくいし難しいのだ)アラ、こんなところに!と思ったので😅
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3657_26095.html
🌱
【「オレの描いたバラには蜂が止まる…」イケメン日本画家・薔薇の櫻州に潜む”愛と狂気”】
https://intojapanwaraku.com/rock/art-rock/149174/
たしかにイケメン😍
🌱
今日はこちらを読む予定。
『やおよろず百貨店の祝福 神さまが求めた“灯り”の謎』(本葉かのこ)
https://lbunko.kadokawa.co.jp/product/03shinzinsyo/322102000808.html
皆さまにも八百万の神々の祝福がありますように✨
ではでは、 今週もご安全に☘️
2012年05月08日
あかね雲便りNo.7:薫風に頭(かしら)押さえて「危機一髪」(((^_^;)
風薫る5月~さわやかな風を感じて季節の花たちを愛でるのはいいものですよね♪
買い物にいく途中、白い大きなさつき(だと思う)が咲いていて、緑の葉っぱに良く似合います!!風水で白と緑の取り合わせは健康運アップ(^-^)vときいた記憶がありますが、清々しく「うーん!!」と背伸びをしたくなります←気持ちよ、気持ち(笑)
これから梅雨の時期にかけての花って、青系紫系が目立つような…藤の花や矢車草、露草に区別のつかない(-_-;)あやめ、かきつばた、しょうぶにアイリス…などなど。ちなみに「 Iris(アイリス)」はギリシャ語で「虹」という意味だそうな!
ところで皆さま、一初 (いちはつ:鳶尾、一八、逸初とも書く)ってご存知でしたか?多分見ても「アヤメだ」という感じなのですが(笑)私は子規の句でその名を知りました。開花時期は4月中頃~5月中頃らしいです。一番早く咲き出すのでこの名前になったとか~他に「古也須久佐」「子安草」(どちらもコヤスグサ)の別称もあるそうです。
『いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春ゆかんとす』(正岡子規)
病の床にある子規はこの花を見るのは今年限りだと思っていたのでしょう。しかし、何年生きたとしても、翌年見るのはまた違う花…同じ花は二度と咲かないのですよね。その時だけの花の命だからこそ、あんなにもまぶしく目に映るのでしょう。
タイトルは、さわやかな5月の風だけど髪がみだれる、帽子が舞いそう、もしかしたらカ○ラも!?(゜□゜)みたいなイメージですが(^o^;)下の句につなげるためにひねった一句ですので~植物の命の輝きにカンパイ(^^)/\(^^)
『薫風に目頭(めがしら)押さえて嬉々“いちはつ”』
買い物にいく途中、白い大きなさつき(だと思う)が咲いていて、緑の葉っぱに良く似合います!!風水で白と緑の取り合わせは健康運アップ(^-^)vときいた記憶がありますが、清々しく「うーん!!」と背伸びをしたくなります←気持ちよ、気持ち(笑)
これから梅雨の時期にかけての花って、青系紫系が目立つような…藤の花や矢車草、露草に区別のつかない(-_-;)あやめ、かきつばた、しょうぶにアイリス…などなど。ちなみに「 Iris(アイリス)」はギリシャ語で「虹」という意味だそうな!
ところで皆さま、一初 (いちはつ:鳶尾、一八、逸初とも書く)ってご存知でしたか?多分見ても「アヤメだ」という感じなのですが(笑)私は子規の句でその名を知りました。開花時期は4月中頃~5月中頃らしいです。一番早く咲き出すのでこの名前になったとか~他に「古也須久佐」「子安草」(どちらもコヤスグサ)の別称もあるそうです。
『いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春ゆかんとす』(正岡子規)
病の床にある子規はこの花を見るのは今年限りだと思っていたのでしょう。しかし、何年生きたとしても、翌年見るのはまた違う花…同じ花は二度と咲かないのですよね。その時だけの花の命だからこそ、あんなにもまぶしく目に映るのでしょう。
タイトルは、さわやかな5月の風だけど髪がみだれる、帽子が舞いそう、もしかしたらカ○ラも!?(゜□゜)みたいなイメージですが(^o^;)下の句につなげるためにひねった一句ですので~植物の命の輝きにカンパイ(^^)/\(^^)
『薫風に目頭(めがしら)押さえて嬉々“いちはつ”』