ういろう
2022年02月15日
かたゆき雲便りNo.11:しーちゃんとういろう
新聞広告に『闇を消す光探して』というタイトルの本がありました。(前のサイトが見られなくなったのでかえました)
https://tokyotosho.co.jp/info/sis/%E9%97%87%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%99%E5%85%89%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%A6/
「透頂香ういろう」ってなんだ (・_・?) 「ういろう」ってようかんみたいなアレじゃないの? と思っていたのですが、万能薬の名前でした。コチラを読むと仁丹や宇津救命丸みたいな丸薬の画像が。
【ういろう】
https://www.morelife.work/entry/2019/06/15/odawara-uiro
【外郎博物館】
http://www.uirou.co.jp/museum.html
小田原というと提灯やカマボコのイメージが強かったけれど、地元の人にはお馴染みの薬なんでしょうか?
もう1冊、コチラは漫画なんですが『しーちゃんのごちそう』。作者のたかなししずえさんは『おはようスパンク』(*)も描いていたので、絵柄が懐かしい(о´∀`о)
https://manga.line.me/product/periodic?id=885661&t=1644901355053
しーちゃんはお母ちゃん40歳、お父ちゃん47歳の時にようやく授かった女の子(20年待った!)なのです。お父ちゃんは「女の子なら 早く結婚するから 兄弟がいなくても 親がいなくなっても 頼れる相手が 出来るだろう」ってラーメン屋のおじさんに言っていたらしく(コンビニとかで売っている「思い出食堂」No.62に載っている)……今は生涯独身も増えているけれど、お父ちゃんたちの親心にホロリとしました。甘やかしているお父ちゃんの姿が好き(*´ω`*)
CGアニメ化のためのクラファンもやってました。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/kai-you.net/amp/article/82744%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
寒いから今夜はラーメンにしようかなぁ……皆さまもあたたかくしてお過ごし下さいませ ( ・∀・)っ旦
(*)https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000045499
https://tokyotosho.co.jp/info/sis/%E9%97%87%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%99%E5%85%89%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%A6/
「透頂香ういろう」ってなんだ (・_・?) 「ういろう」ってようかんみたいなアレじゃないの? と思っていたのですが、万能薬の名前でした。コチラを読むと仁丹や宇津救命丸みたいな丸薬の画像が。
【ういろう】
https://www.morelife.work/entry/2019/06/15/odawara-uiro
【外郎博物館】
http://www.uirou.co.jp/museum.html
小田原というと提灯やカマボコのイメージが強かったけれど、地元の人にはお馴染みの薬なんでしょうか?
もう1冊、コチラは漫画なんですが『しーちゃんのごちそう』。作者のたかなししずえさんは『おはようスパンク』(*)も描いていたので、絵柄が懐かしい(о´∀`о)
https://manga.line.me/product/periodic?id=885661&t=1644901355053
しーちゃんはお母ちゃん40歳、お父ちゃん47歳の時にようやく授かった女の子(20年待った!)なのです。お父ちゃんは「女の子なら 早く結婚するから 兄弟がいなくても 親がいなくなっても 頼れる相手が 出来るだろう」ってラーメン屋のおじさんに言っていたらしく(コンビニとかで売っている「思い出食堂」No.62に載っている)……今は生涯独身も増えているけれど、お父ちゃんたちの親心にホロリとしました。甘やかしているお父ちゃんの姿が好き(*´ω`*)
CGアニメ化のためのクラファンもやってました。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/kai-you.net/amp/article/82744%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
寒いから今夜はラーメンにしようかなぁ……皆さまもあたたかくしてお過ごし下さいませ ( ・∀・)っ旦
(*)https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000045499
rohengram799 at 16:00|Permalink│Comments(6)
2014年08月24日
遊雲便りNo.14:夏椿
ダンナさをが職場で会津のおみやげをもらってきました~その名は『椿餅』! 桜餅や草餅はきいたこともあるし、食べたこともあるけれど椿餅とは……箱をあけてみたら、きんつばみたいに四角い……食べた人の感想は「ゆべし」というか「ういろう」に近い食感ということでした。ダンナさんがいただいたのはコチラ、伊勢屋さんのです。
《伊勢屋 椿餅》
http://www.miru.co.jp/aizu-zensyu/aizuzensyu/2002-2/02natsu-04.html
新潟の北浦原郡水原町の名物に同じく『椿餅』というものがあるそうですが、その姿はぺらんとしていて、スゴく薄いのし餅みたい。小麦粉と砂糖と餅粉でつくられている、この地域の郷土菓子だそう。
椿餅の起源はかなり古いようです。『源氏物語』にも「干飯や餅の粉を甘葛や干柿の糖分で固め、椿の葉二枚で挟んだ菓子。多く蹴鞠の後、食する。」とあるとか←読んだことがないので(-o-;) このイメージに近いのはとらやの椿餅ではないかと思います。
http://kyoto-wagasi.com/kyo-toraya/toraya_tubaki.html
椿といいますと、寒椿みたいに冬のイメージがあるのですが「夏椿」もあるのですね。花の形が椿によく似ていて、夏に開花することから「夏椿」。学名の「pseudocamellia(プセウドカメリア)」は「にせのツバキ」という意味だそう……ちょっとかわいそうρ(・・、) 寺社の庭によく植えられているとか。だからこんな句もうまれるのでしょうか(;´д`)
『あなたとは行かない来世夏椿』(富沢敏子)
葉は楕円形で、長さ10cmくらい。椿のように厚みと光沢があるものではなくて、秋には落葉するそうです。また、幼木の樹皮は黒っぽい赤褐色なのに、成長するにつれてまだら状にはげてきて、齢を重ねた成木はなめらかな灰褐色の樹皮になるそうです。ツルツルしているのかしら……ちょっとさわってみたいかも(^◇^)
《夏椿》
http://www.hana300.com/natutu.html
来週にはもう9月ですね。雲も夏と秋が混在している感じがします。皆さま、お身体に気をつけて残暑を乗りきっていきましょう(((^_^;)
《伊勢屋 椿餅》
http://www.miru.co.jp/aizu-zensyu/aizuzensyu/2002-2/02natsu-04.html
新潟の北浦原郡水原町の名物に同じく『椿餅』というものがあるそうですが、その姿はぺらんとしていて、スゴく薄いのし餅みたい。小麦粉と砂糖と餅粉でつくられている、この地域の郷土菓子だそう。
椿餅の起源はかなり古いようです。『源氏物語』にも「干飯や餅の粉を甘葛や干柿の糖分で固め、椿の葉二枚で挟んだ菓子。多く蹴鞠の後、食する。」とあるとか←読んだことがないので(-o-;) このイメージに近いのはとらやの椿餅ではないかと思います。
http://kyoto-wagasi.com/kyo-toraya/toraya_tubaki.html
椿といいますと、寒椿みたいに冬のイメージがあるのですが「夏椿」もあるのですね。花の形が椿によく似ていて、夏に開花することから「夏椿」。学名の「pseudocamellia(プセウドカメリア)」は「にせのツバキ」という意味だそう……ちょっとかわいそうρ(・・、) 寺社の庭によく植えられているとか。だからこんな句もうまれるのでしょうか(;´д`)
『あなたとは行かない来世夏椿』(富沢敏子)
葉は楕円形で、長さ10cmくらい。椿のように厚みと光沢があるものではなくて、秋には落葉するそうです。また、幼木の樹皮は黒っぽい赤褐色なのに、成長するにつれてまだら状にはげてきて、齢を重ねた成木はなめらかな灰褐色の樹皮になるそうです。ツルツルしているのかしら……ちょっとさわってみたいかも(^◇^)
《夏椿》
http://www.hana300.com/natutu.html
来週にはもう9月ですね。雲も夏と秋が混在している感じがします。皆さま、お身体に気をつけて残暑を乗りきっていきましょう(((^_^;)
rohengram799 at 21:53|Permalink│Comments(4)