うりずん
2019年03月03日
雛月雲便りNo.4:雪海苔とおこしもん
今日は雨になりました。結構しっかり降っている~新しい傘が欲しくなりました。
短歌のサイトめぐりをしていたら変わった季語がありました。地域限定っていうんですかね~沖縄の「うりずん」みたいな。「雪海苔」って風情があって綺麗❄️
【雪海苔】
http://www.maruyamanori.com/sp/iroha_seibutsu.html
さてさて……今はこの本を読んで、名古屋の食べ物や文化にフムフムしています。
名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる (ハルキ文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/13521208
今日はひな祭りですが、愛知県の「おこしもん」の話がありました。名前だけだと雷おこしみたいなカタいお菓子のイメージだったけど、違いました←いつものことだ(汗)
【おこしもの】
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oshimon_aichi.html
スーパーには桜餅やら菱餅やらたくさんありましたが、絶対売れ残りそう(´д`|||)
【追記】
他に出てきたのはおなじみの「ひつまぶし」「生せんべい」「インディアンスパゲッティ」など🍽️
短歌のサイトめぐりをしていたら変わった季語がありました。地域限定っていうんですかね~沖縄の「うりずん」みたいな。「雪海苔」って風情があって綺麗❄️
【雪海苔】
http://www.maruyamanori.com/sp/iroha_seibutsu.html
さてさて……今はこの本を読んで、名古屋の食べ物や文化にフムフムしています。
名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる (ハルキ文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/13521208
今日はひな祭りですが、愛知県の「おこしもん」の話がありました。名前だけだと雷おこしみたいなカタいお菓子のイメージだったけど、違いました←いつものことだ(汗)
【おこしもの】
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oshimon_aichi.html
スーパーには桜餅やら菱餅やらたくさんありましたが、絶対売れ残りそう(´д`|||)
【追記】
他に出てきたのはおなじみの「ひつまぶし」「生せんべい」「インディアンスパゲッティ」など🍽️
2018年05月02日
若夏雲便りNo.3:若夏
今月の「若夏雲便り」の「若夏(わかなつ)」、この言葉は俳句の季語にもなっています。もちろん、若夏雲なんていう気象用語はありません(;^∀^)
http://www.longtail.co.jp/~fmmitaka/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20080708&tit=%8E%E1%89%C4&tit2=%8BG%8C%EA%82%AA%8E%E1%89%C4%82%CC
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/ryukyu-rin/entry-12157578565.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEYASgB
この夏の高校野球大会は第100回!おなじみのテレ朝日番組の高校野球応援ソングが嵐が歌う「夏疾風(はやて)」に決まった、という話を読んだ時に、コレもいいかな~と思ったのですが。夏疾風は夏らしくまぶしく吹き抜ける力強い風を意味します。「春疾風」しか知らなかったので、はじめて聞いた時には「ほー!」と思いました。
毎日暑いけれど、まだ晩春(のはず)。こんな句がありました。能村さんは千葉・市川市にお住まいの俳人です。
『春の暮老人と逢ふそれが父』(能村研三)
父の老いた姿に衝撃を受けた息子の気持ち、と考えるのが妥当でしょうが、私はパステルカラーのイラストが浮かんできました。春の黄昏は秋の黄昏と空気感が違って、霞んだ雰囲気、妖しさがあるような。「それが父」という事実だけでなく、何十年後の自分の姿を見たかもしれないし・・・。
「春の暮」には春の夕方という意味がメインだと思いますが、春という季節の終わりの意味も。次の句は人生の春、若かりし日々をあらわしている?と考えるとまたなんともいえない気持ちになります(笑)
『先人は必死に春を惜しみけり』(相生垣瓜人)
・相生垣 瓜人(あいおいがき かじん、1898年(明治31年)8月14日- 1985年(昭和60年) 2月7日)は俳人。
http://www.longtail.co.jp/~fmmitaka/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20080708&tit=%8E%E1%89%C4&tit2=%8BG%8C%EA%82%AA%8E%E1%89%C4%82%CC
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/ryukyu-rin/entry-12157578565.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEYASgB
この夏の高校野球大会は第100回!おなじみのテレ朝日番組の高校野球応援ソングが嵐が歌う「夏疾風(はやて)」に決まった、という話を読んだ時に、コレもいいかな~と思ったのですが。夏疾風は夏らしくまぶしく吹き抜ける力強い風を意味します。「春疾風」しか知らなかったので、はじめて聞いた時には「ほー!」と思いました。
毎日暑いけれど、まだ晩春(のはず)。こんな句がありました。能村さんは千葉・市川市にお住まいの俳人です。
『春の暮老人と逢ふそれが父』(能村研三)
父の老いた姿に衝撃を受けた息子の気持ち、と考えるのが妥当でしょうが、私はパステルカラーのイラストが浮かんできました。春の黄昏は秋の黄昏と空気感が違って、霞んだ雰囲気、妖しさがあるような。「それが父」という事実だけでなく、何十年後の自分の姿を見たかもしれないし・・・。
「春の暮」には春の夕方という意味がメインだと思いますが、春という季節の終わりの意味も。次の句は人生の春、若かりし日々をあらわしている?と考えるとまたなんともいえない気持ちになります(笑)
『先人は必死に春を惜しみけり』(相生垣瓜人)
・相生垣 瓜人(あいおいがき かじん、1898年(明治31年)8月14日- 1985年(昭和60年) 2月7日)は俳人。
2011年05月14日
第486号:オモロなる妄想のほとり
「オモロ~!!」と叫んでいた<世界のナベアツ>ってどこいったんでしょうね?「おもろ語」なる言葉を目にしたので、つい使いたくなってしまいました(((^^;)
読売新聞の朝刊に沖縄の俳句が掲載されているのですが、 昨日は《うりずん》♪音の響きが可愛い!!
うりずんとは…「沖縄の旧暦2、3月のころを指すおもろ語。農作物の植え付けにほどよい雨が降るので、台地の豊穣をイメージさせるような語感」と調べてみたら書いてありました。この「おもろ語」というのは、沖縄の古い言葉みたいです。
『うりずん』の後にやってくるのが『若夏』だそうで、今朝の新聞をひらくとばっちりこの言葉が!
『若夏の風ふところに王の墓』(山城青尚)
「麦が春の大地に生き生きと育成する季節」という話を読み♪二人は青い麦~って歌いたくなるのは…昭和の子だから?
雨の降り初め(天候)、熟れ初め(作物)…大地が潤いはじめる頃のことを言うそうです。 沖縄の梅雨入り平均日は5月8日頃ですから、ゴールデンウィークから今くらいでしょうか。
沖縄のお墓の形は独特ですし、空も海の色もいつも自分が見ている景色とは違うんだろうな~。こんな平べったい千葉にいても(笑)沖縄の風、空気が一瞬自分のまわりに吹いたような気分になる句です。
五七五でスカッとさわやかになれる初夏の午後…オモロ~\(^o^)/
読売新聞の朝刊に沖縄の俳句が掲載されているのですが、 昨日は《うりずん》♪音の響きが可愛い!!
うりずんとは…「沖縄の旧暦2、3月のころを指すおもろ語。農作物の植え付けにほどよい雨が降るので、台地の豊穣をイメージさせるような語感」と調べてみたら書いてありました。この「おもろ語」というのは、沖縄の古い言葉みたいです。
『うりずん』の後にやってくるのが『若夏』だそうで、今朝の新聞をひらくとばっちりこの言葉が!
『若夏の風ふところに王の墓』(山城青尚)
「麦が春の大地に生き生きと育成する季節」という話を読み♪二人は青い麦~って歌いたくなるのは…昭和の子だから?
雨の降り初め(天候)、熟れ初め(作物)…大地が潤いはじめる頃のことを言うそうです。 沖縄の梅雨入り平均日は5月8日頃ですから、ゴールデンウィークから今くらいでしょうか。
沖縄のお墓の形は独特ですし、空も海の色もいつも自分が見ている景色とは違うんだろうな~。こんな平べったい千葉にいても(笑)沖縄の風、空気が一瞬自分のまわりに吹いたような気分になる句です。
五七五でスカッとさわやかになれる初夏の午後…オモロ~\(^o^)/