おいど

2017年08月31日

竹春雲便りNo.26:巨大な・・・

『米兵の巨大な尻や遠き夏』(中島修之輔)


昭和11年東京生まれ、敗戦の夏は9歳。食料事情の悪化していた日本、もともとの体格も違うけれど、少年の目線くらいの位置にアメリカさんの尻があったんでしょうねぇ・・・これがおやぢ目線だと「べっぴんさんのおいど」になってしまう!



さてさて、世の中には変わった本がたくさんありますが『図説 尻叩きの文化史』もそのひとつでありましょう。尻叩きも研究すれば奥が深いのでしょう、「お仕置きだべ~!」が刑罰になるか快楽に生るかは、人それぞれでしょうけど・・・(^^;)(;^^)


お尻ペンペンなんてもうはるか昔の出来事ですわ。注射されることもないし(笑) この尻叩きもいろんなパターンがあるようです。


子どもを膝の上へ腹這いに横たえる、オーバー・ザ・ニー。その方が親子双方にとって体に負荷がかからないので、一番多いパターンのようです。
立ったまま行ったり(ベントオーバー)、マンガとかで片手で小脇に抱えて叩くなどありますが「他にもさまざまな姿勢をとることが可能であるが、現実には体力等の問題もあり、本当の意味で可能な姿勢ということになると選択肢が限られてくる。」と調べたら書いてあって、笑ってしまった!



また『よもぎしょうぶのしりたたき』という、五月の節句に菖蒲でお尻をたたき合うときの唄があるらしい。菖蒲には邪気をはらい人間の身体を正す力があると信じられていて、よもぎは毒気を除くといわれているので、こんなわらべ歌(?)もあるのでしょうね、私は聞いたことがないですけど(^o^;)





rohengram799 at 09:45コメント(8) 
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