ふぐ
2017年01月16日
夢雲便りNo.8:「ふく」よ、来い~ !щ(゜▽゜щ)
昨日から『鴨川食堂 おまかせ 』を読んでいます。ショーケンが主役でドラマにもなった、京都の食堂ヲ舞台にした小説の4作目! おかわり、いつもの、と続いて今回はおまかせ! 娘のこいしちゃんが、はじめての食捜しに出掛けたりしています。相変わらず、イヤミで高ピーな依頼人が出てきますが、凝ればアクセントとしてお約束なんでしょうか?
一品目に「蕎麦米雑炊」が出てきました。凝れば依頼された食ではなくて、おまかせ料理の中の一品です。農水省サイトによりますと・・・
そば米雑炊(ぞうすい)」は祖谷(いや)地方の郷土料理です。祖谷地方は高い山に囲まれて米が作れないため、ソバが作られていました。ソバ米とはソバの実を塩ゆでして、からをむき、乾燥させたものです。源平の合戦(げんぺいのかっせん)にやぶれ祖谷地方に逃げてきた平家の落人(へいけのおちうど)たちが、都をしのんで正月料理に作ったのが、「そば米雑炊」のはじまりといわれています。
他にもレシピつきのサイト等ありました。歴史がありますね。
空のお城通信~オスカー戯言日記~:第395号:イヤダに、イヤダに~(~_~;)
で弥谷寺のことを書きましたが、かずら橋についての写真豊富なサイトがありましたので、こちらもご覧下さいませ。弥谷と祖谷、文字が違うだけで同じ場所なのか、実はよくわかっていません(;゜゜)
mysimasima.com/going-out/kazurabashi/
鴨川食堂では、依頼人がやってきたら食事を出してくれるのですが、その中のひとつに「フグ刺しのミルフィーユ」がありました! 山口では「ふく」と濁音にしないと聞いたことがあるので、タイトルも濁点なしにしましたが、コレがまた短い説明ながら美味しそうなんですよ~!
「間にポン酢のジュレを挟んでますさかい、そのまま食べて下さい。」
食べたくても実物がありません・・・よくアニメ作品とのコラボカフェとかありますが、鴨川食堂の料理を食べてみたいですわ~食わず嫌いの私でもパクパクいけそうです(笑) 日本酒は呑めないと思いますが・・・秋田の「天寿」とかおめでたくてよさそうなのになぁ。
食べられるしあわせ😆🍀をたくさん味わえる1週間になりますように~!
一品目に「蕎麦米雑炊」が出てきました。凝れば依頼された食ではなくて、おまかせ料理の中の一品です。農水省サイトによりますと・・・
そば米雑炊(ぞうすい)」は祖谷(いや)地方の郷土料理です。祖谷地方は高い山に囲まれて米が作れないため、ソバが作られていました。ソバ米とはソバの実を塩ゆでして、からをむき、乾燥させたものです。源平の合戦(げんぺいのかっせん)にやぶれ祖谷地方に逃げてきた平家の落人(へいけのおちうど)たちが、都をしのんで正月料理に作ったのが、「そば米雑炊」のはじまりといわれています。
他にもレシピつきのサイト等ありました。歴史がありますね。
空のお城通信~オスカー戯言日記~:第395号:イヤダに、イヤダに~(~_~;)
で弥谷寺のことを書きましたが、かずら橋についての写真豊富なサイトがありましたので、こちらもご覧下さいませ。弥谷と祖谷、文字が違うだけで同じ場所なのか、実はよくわかっていません(;゜゜)
mysimasima.com/going-out/kazurabashi/
鴨川食堂では、依頼人がやってきたら食事を出してくれるのですが、その中のひとつに「フグ刺しのミルフィーユ」がありました! 山口では「ふく」と濁音にしないと聞いたことがあるので、タイトルも濁点なしにしましたが、コレがまた短い説明ながら美味しそうなんですよ~!
「間にポン酢のジュレを挟んでますさかい、そのまま食べて下さい。」
食べたくても実物がありません・・・よくアニメ作品とのコラボカフェとかありますが、鴨川食堂の料理を食べてみたいですわ~食わず嫌いの私でもパクパクいけそうです(笑) 日本酒は呑めないと思いますが・・・秋田の「天寿」とかおめでたくてよさそうなのになぁ。
食べられるしあわせ😆🍀をたくさん味わえる1週間になりますように~!
2015年10月28日
暁雲便りNo.12:夕焼け子焼け
『石がけに 子ども七人こしかけて ふぐをつりおり 夕焼け小焼け』(北原白秋)
白秋がこんな短歌を作っていたとは知りませんでした。海辺の石がけに、子どもが7人並んで腰かけている。これだけでも「子ども七福神」! 絵になるなぁ~と思いますが、釣っているのが「ふく」とも言われる「ふぐ」なのがまた……美しい美しい夕焼けに空も海も子どもたちもキラキラしている様子が浮かんできて、赤い光につつまれていて、子どもたちのこれからの未来に幸あれ!と思ってしまいます。
ところで、この「夕焼け子焼け」の「子焼け」はなんぞや?となりますが……北原白秋は「栗鼠栗鼠小栗鼠(りすりすこりす)」「涼風小風(すずかぜこかぜ)」「仲よし小よし」など言葉の調子を調えるみたいな感じでいくつか書いている例があるようです。
https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=292
土曜日の夜からなんとなく調子が悪いぞ…と思っていたら、翌日にはじんましんみたいなものが全身に……でしばし体調不良で、また更新が遅くなってしまいました。もう10月も終わり、道行く人たちの服装も秋というより冬支度ですか?みたいになってきました。空気も乾燥していますし、皆さまもお身体に気をつけて下さいね。いつもありがとうございます(´∇`)
白秋がこんな短歌を作っていたとは知りませんでした。海辺の石がけに、子どもが7人並んで腰かけている。これだけでも「子ども七福神」! 絵になるなぁ~と思いますが、釣っているのが「ふく」とも言われる「ふぐ」なのがまた……美しい美しい夕焼けに空も海も子どもたちもキラキラしている様子が浮かんできて、赤い光につつまれていて、子どもたちのこれからの未来に幸あれ!と思ってしまいます。
ところで、この「夕焼け子焼け」の「子焼け」はなんぞや?となりますが……北原白秋は「栗鼠栗鼠小栗鼠(りすりすこりす)」「涼風小風(すずかぜこかぜ)」「仲よし小よし」など言葉の調子を調えるみたいな感じでいくつか書いている例があるようです。
https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=292
土曜日の夜からなんとなく調子が悪いぞ…と思っていたら、翌日にはじんましんみたいなものが全身に……でしばし体調不良で、また更新が遅くなってしまいました。もう10月も終わり、道行く人たちの服装も秋というより冬支度ですか?みたいになってきました。空気も乾燥していますし、皆さまもお身体に気をつけて下さいね。いつもありがとうございます(´∇`)