まじない

2023年07月10日

早桃雲便りNo.8∶ほのぼの 〜 星の恋

こんにちは🐥 土日は更新をお休みしてしまいました…やはり暑い時期に毎日更新って大変! 


七夕イベントも過ぎましたが「星の恋」という季語がありました。「星合い」という季語も美しい。

「流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えると願い事が叶う」と言われていますが、これは日本独特らしいですね。そして願い事をうまく言うための唱え言葉が残っている地方もあるそうです。

福岡地方では,「色白、髪黒、髪長」(いろじろ、かみぐろ、かみなが)。美人になるためのおまじない。宮城県では「金星、金星、金星」(かねぼし✕3)でお金持ちになるためのおまじないだとか😅


さてさて、メモ書きに「仄日」とあったけれど、なんだこりゃ? で検索したら「西に傾いた太陽。夕日のこと」で「そくじつ」とふりがながありました。今まで見たことがないなぁ。また仄日の類義語としては、「西日(にしび)・余光(よこう)・斜陽(しゃよう)・落日(らくじつ)」などがありこの文字が続く「仄仄」は「ほのぼの」と読むそうです。


最近の野球の話題は大谷選手しかないような気がしますが、野球選手イラストがありましたので。皆さまのご贔屓の方はいらっしゃるでしょうか?
https://www.pixiv.net/users/43941862/artworks

コチラは青空文庫の短編を漫画化したもの。元の話を読んでから見るとまた面白いです🍉
https://note.com/j_cedcyph01/



明け方、緊急地震速報が……全く揺れを感じませんでしたが、暑さにも気をつけなくては。一日雨の日なんてあったかな?というこちらの天気ですが、九州や中国地方では豪雨災害が……これ以上被害が拡大しませんように。皆さま、どうぞお気をつけ下さい。

 
【note企画をPixivで👣】
https://www.pixiv.net/artworks/109788203




rohengram799 at 15:30コメント(6) 

2021年07月08日

細蟹雲便りNo.8:奸計と歓迎

【東京オリンピック WHOテドロス事務局長が来日へ 安全な大会運営に協力】というニュースに「はぁ
!?」となってしまいました。ダンナさんも間髪いれず「来るなよ(`Δ´)!」と一言。 警備やら検査やら…いろんなことが負担になるのに。

https://news.yahoo.co.jp/articles/876c6c1327c5ed9a101cc4f714405bff6bb20a6b



ぶぶ漬けと逆さ箒で歓迎したらいいんじゃないかしら……などと思ったワタクシ。

今は吸引力バツグンの掃除機とかがあるので、屋内でホウキを使う機会は少ないかもしれないですね。ハタキもそうかも。本屋さんで立ち読みしてたいるとハタキをパタパタとかないし(笑)

ホウキは昔は不思議な力があると信じられていたそうです。西洋では魔女の必需品!ホウキを逆さまにするのは、ホウキに宿る神様に招いていない客や、長居して欲しくない客を早く返して欲しいとお願いするため。私が逆さ箒を知ったのは、漫画だったような気がする。塩をまくとかも。


「ぶぶ漬けでもどうどす?」は「早く帰れや!」の意味だとなんとなく刷り込まれていましたが、実際はどうなのか?と思っていろいろ読んでいたのですが、こちらの記事とコメントに「ほー!」となりました。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.cyber-world.jp.net/bubuduke/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


真相はいかに? ( ̄~ ̄;)





rohengram799 at 00:10コメント(5) 

2018年10月06日

稲熟雲便りNo.9:成木責

『成木責(なりきぜめ)』という句集があるときいた時に、おやぢなワタクシの脳内を駆けめぐったのは、SM俳句なのかしら・・・?でした。本当に失礼、バカでごめんなさい!です m(_ _;m)三(m;_ _)m



http://furansudo.ocnk.net/phone/product/2409





「成木責」は小正月の行事で、果樹(特に柿)にその年の豊穣を約束させる木占い、おまじないのようなもの。鉈、鎌などを持った男が「なるかならぬか、ならぬは切る」と果樹を責め立てます。果樹に代わって木の上の男が「なります」と約束するという・・・パターンはいくつかあるようで、樹のかげにかくれている人が返事をするとか、傷口に塩ならぬ小豆汁をぬるとか地域によりビミョーに違うようです。収穫を終えた柿の木にポツンと一つだけ残された、木守り柿は知っていましたけど(ミカンとかもある)、こういうのもあったのですね。ヨーロッパにも似た風習があるそうです。豊かな実りは安定した生活につながりますもんね。




今は使わないのかもしれませんが「柿博打」という季語もあるそうです。 柿の種の数の丁半(偶数か奇数か)で勝負を決める。種の数は割ってみなければわからないから博打に使えたんですね。季語になるくらいだから、日常茶飯事だったのかも ヾ(@゜▽゜@)ノ   


             

rohengram799 at 00:40コメント(2) 

2014年04月12日

おぼろ雲便りNo.8:ネコの手

桜の花びらがひらひらと……バス停近くの桜は緑が目立ってきました。ヒョロヒョロくんの部屋のカレンダーのひとつは満開の桜と大分の中津城~もう!城と桜って似合いすぎるますね(≧▽≦)


ワタクシ、今は「青春ミステリーアンソロジー」という謳い文句の『猫とわたしの七日間』(秋山浩司・大山淳子・小松エメル・水生大海・村山早紀・若竹七海)を読んでいます。「事件が起こる場所には、いつも『猫』が現れる」ことと「事件の謎をめぐる『七日間』」という二つの共通設定があります。


ちょうど『まねき猫狂想曲』を読み終わったのですが、その中で「左手をあげているのメス」という話があり、招き猫の性別など気にしたことがなかった私はそうなの(´・ω・`)?状態に←いつものことですが。右手を挙げている招き猫が雄猫、左手を挙げているのが雌猫って聞いたことありますか?


招き猫は遊女が客を呼んでいる姿という話もあるみたいですが……女性=猫という発想? しなやかな身体つきとか? お客が多ければ、儲けも多いのはわかりますが……。 来てもらいたい客や待ち人がいるときに、花柳界ではこんなおまじないがあったそうです。


深夜に裸足で人に見られないように道路の四辻に立ちます。待ち人が住んでいる方に向かって、手のひらでおいで、おいでをする。手招きをする。オニィサン、よってらっしゃいなщ(゜▽゜щ)♪って感じ? そしてまた誰にも見られないように帰ってきて寝る。そうすると、数日のうちにその待ち人が来る( v^-゜)♪……となるらしいです。


現代でこんなおまじないをする水商売の人はいないでしょうが、やっぱりきゃばじなにかおまじないやジンクスみたいなのってあるんですかね~ちょっと気になるおやぢなワタシ……ちなみにウチにある招き猫は鬼怒川温泉に行った時に買った両手招き猫です(((^_^;)






rohengram799 at 20:41コメント(13) 
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