れんげ草

2023年03月25日

柳絮雲便りNo.20:花の雨 

こんにちは🥸 

昨日は彼岸明けでした。今は表紙とタイトル買いしたコチラを読んでいます。
『葬儀屋にしまつ民俗異聞 鬼のとむらい』
http://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086804476

土曜日の首掻きにくる曼珠沙華

( ;´Д`)ヒィィィィィィー! 坪内稔典さんの俳句ですが、春彼岸を象徴する花ってなんでしょうね? 『僕にまかせてください』ではれんげ草っぽいイメージでしたが、今はれんげ畑を見かけなくなりました。
https://www.uta-net.com/movie/5849/


今日は朝からしっかり雨が降っています。「花散らしの雨」って言いますが、本来の意味はドコに?
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000190838


アメリカのポトマック河のサクラも有名ですが、これに尽力したエライザ・シドモア女史の記事を読みました。でもその内容より三味線を弾いている女性の写真を皆さまにも見ていただきたく……大きな口をあけて、歌声が聞こえてくるような、なんかたまらなくワタクシの心に響いた一枚なのです😄

【100年前の日本を愛し、世界に伝えた女性記者】
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/022600060/?ST=m_news


気温が低くて寒い……でも来週はもう4月なんですよねぇ、3月もあっという間に過ぎて行きます。年度末、慌ただしい気分にもなりますが、どうぞ皆さま、ご自愛くださいませ🐥



rohengram799 at 15:00|PermalinkComments(4)

2012年12月30日

サバ雲便りNo.62:最後の一花~れんげ荘

♪山のふもとの 小さな村に 咲いた かわいい れんげ草よ~


懐かしいビリー・バンバンの名曲にのせておくる今日の話は「れんげ草」ではなく『れんげ荘』群ようこさんの短編です。今年最後の一冊はどれを読もうかな~と思って、ミステリーよりほのぼの系がよかろう!!とコレにしました。


主人公のキョウコは広告代理店でバリバリに働いています。実家暮らしなので、食事は黙っていても用意されているというスバラシ~環境。しかし、一度も働いたことがなく、ダンナを過労死させたと言っても過言ではない母親との関係に嫌気がさし、仕事も…なワケで45歳にして退職、今までの貯金でひとり暮らしを開始!実家には兄一家が同居してくれるので、母親の愚痴はのんびり屋のお兄さん夫婦が引き受けることに(--;)


月10万円でとりあえず80歳までは生活出来ると計算し、風呂もトイレも共同の家賃3万円のれんげ荘での生活がスタート!!まだ引っ越したばかりなので、これから何が起こりますか~?とちょっと期待(笑)しているところです。


しかし…45歳のひとり暮らし、もし自分がずっと実家暮らしだったら決断するかなぁ?というのはありますね。やはりお金が心配!!財力があれば、ひとり暮らししたいという願望は今もありますが(´д`)ひとり暮らしはムリでも、自分だけの部屋って欲しいなぁと思います。台所でパイプ椅子に座って読書はなんか悲しい…すぐにお湯を沸かせる利点はあるけれど寒い(~_~;)ブログの中では一国一城の主なのになぁ('~`;)…最期には綺麗な花を咲かせて皆さまの記憶の片隅に残していただきたいものです。それまでは、ユラユラと風まかせでいこうかなぁ…根っこはしっかり張って!!


それでは、今年最後のオツトメにいってまいります。皆さまもお身体に気をつけて~出来たらまた明日お逢いいたしましょう(^o^)/~~





rohengram799 at 12:11|PermalinkComments(8)
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