アドボ

2014年12月28日

笑雲便りNo.30:アドボとアドロと朝ごはん

今日、テレビで「アドボ」という料理の話をしていました。アドボ(スペイン語、タガログ語:Adobo)とは「マリネ」を意味し、フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称でもあります。酢が使われることが多いそう。語源はスペイン語で「マリネする」または「漬ける」を意味する動詞アドバル(adobar)。「マリネした」や「漬けた」を意味する過去分詞形はアドバード(男性形:adobado)またはアドバーダ(女性形:adobada)となる……という説明に料理人の性別により名称が変わるのか?なんてアホなことを考えてしまいました。


そして♪アドロ 灰色の街 夜の不思議な出逢い~
という歌を思い出しました。と言っても最初のフレーズしか知らなくて、アドロっていう男性に向かって恋心を訴えているのだと思っていました。が、違いましたわ……英語の「love」よりももっと強い意味の「敬慕する、敬愛する、 熱愛する」という意味らしい( ̄0 ̄;)


スペイン語の原詩は夏目三四郎さんの訳詞よりもっと積極的!というか情熱的に熱い想いを語っていました。参考までにこちらを。


adoro(アドロ)・・・La Hija Del Mariachi(マリアッチの娘)でRosarioが歌う”アドロ”



また料理の話にもどりますが、ダンナさんがコンビニで朝ごはんばかり集めたマンガを買ってきました。『思い出食堂』というシリーズのヤツみたいです。ちゃんとレシピも載っています。その作品のひとつにこんな言葉がありました。


《朝ごはんを食べるということは 今日も一日 頑張りますと 自分自身に 誓うこと》



年末年始、いつも以上に生活のリズムが崩れると思いますが、朝ごはんをちゃんと食べて、元気に頑張りましょう。私は起き抜けでもガッツリ食べられるタイプです(^◇^)





rohengram799 at 15:50コメント(6) 
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