オレ様
2016年07月24日
布雲便りNo.24:ゴーマンかまして「余暇」ですか(`Δ´)
新聞の書評欄に『オレ様化する人たち あなたの隣の傲慢症候群』(片田珠美)という本が紹介されていました。
『傲慢学会』なるものがあるようで……権力に酔った指導者たちが冷静な判断力を失い、政治や企業経営などをあやまる危険性を研究していて、2012年から英国で開いている国際会議を中心に活動しているそうです。 英国の政治家デービット・オーエン元外相が11年に傲慢症候群の研究をうながすNPO「ダイダロス・トラスト」をつくり、彼が思う「傲慢症候群」の14症例が以下の通り。
①自己陶酔の傾向があり、「この世は基本的に権力をふるって栄達をめざす劇場だ」と思うことがある
②何かするときは、まずは自分がよく映るようにしたい
③イメージや外見がかなり気になる
④偉大な指導者のような態度をとることがある。話しているうちに気がたかぶり、我を失うこともある
⑤自分のことを「国」や「組織」と重ねあわせるようになり、考えや利害もおなじだと思ってしまう
⑥自分のことを王様のように「わたしたち」と気取って言ったり、自分を大きく見せるため「彼は」「彼女は」などと三人称をつかったりする
⑦自分の判断には大きすぎる自信があるが、ほかの人の助言や批判は見下すことがある
⑧自分の能力を過信する。「私には無限に近い力があるのではないか」とも思う
⑨「私の可否を問うのは、同僚や世論などのありふれたものではない。審判するのは歴史か神だ」と思う
⑩「いずれ私の正しさは歴史か神が判断してくれる」と信じている
⑪現実感覚を失い、ひきこもりがちになることがある
⑫せわしなく、むこうみずで衝動的
⑬大きなビジョンに気をとられがち。「私がやろうとしていることは道義的に正しいので、実用性やコスト、結果についてさほど検討する必要はない」と思うことがある
⑭政策や計画を進めるとき、基本動作をないがしろにしたり、詳細に注意を払わなかったりするので、ミスや失敗を招いてしまう
舛添前都知事がこのオレ様症候群ではないかという記事があったようですが、たいていの政治家ってこんなじゃないですかね~? なんでも○○症候群とか△△依存症とかつけて、そういう型にあえて当てはめようとしている気がします。
政治家でなくてもこういうオレ様感覚でいつも上から目線の人もいますよね。私の職場にもいて、大変迷惑しています。本当はぜーんぶの出来事を書きたいのですが、最近の呆れた出来事を……。
その人をN氏としましょう。彼はウチの職場で一番の新人ですが(それでも1年半は勤務している)某有名企業を定年まで勤め、再就職もウチで3ヶ所目らしい、少なくとも社会経験がある大人のはず……なんですが(~_~;)
日曜日出勤→シフト表に書いてある次の出勤日(火・水)マークを消す→誰にも何も言わずにいつものように定時退社→後からシフトを見てアゼンとするワタクシ→担当に連絡する→担当も休む理由を聞いていない→もしかしたら来るかも(担当は期待)→来ない→担当が電話→「土日出勤して疲れたから、平日は休んでいいと思った」……マヂですか(゜д゜)(゜д゜)(゜д゜)
「次の出勤日(日曜日)に残業することになった人たちにちゃんと謝って下さいね!」としつこく担当者に言われても無視!!………ちなみに挨拶(おはようございますとかお疲れさまですとか)もしません。また会社に提出する出勤簿(1ヶ月のカレンダーみたいなもの)その2日間を「欠勤」と記入しておいたら、グジャグジャとボールペンで殴り書きで消してました~二重線で訂正とかじゃありません。もう65歳くらいの人ですよ……もしかしたら病気なの?と思ってしまうくらい、言動行動が子どもみたいなのです。
今日のタイトルは小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』の決めセリフ「ゴーマンかましてよかですか?」からいただきました~「よかよか」って笑っていられない状況がずっと続いています(-。ー;)
*申し訳ありませんが、本日N氏と仕事で疲労感がハンパないので、前の記事のお返事は明日までお待ちくださいm(__)m
『傲慢学会』なるものがあるようで……権力に酔った指導者たちが冷静な判断力を失い、政治や企業経営などをあやまる危険性を研究していて、2012年から英国で開いている国際会議を中心に活動しているそうです。 英国の政治家デービット・オーエン元外相が11年に傲慢症候群の研究をうながすNPO「ダイダロス・トラスト」をつくり、彼が思う「傲慢症候群」の14症例が以下の通り。
①自己陶酔の傾向があり、「この世は基本的に権力をふるって栄達をめざす劇場だ」と思うことがある
②何かするときは、まずは自分がよく映るようにしたい
③イメージや外見がかなり気になる
④偉大な指導者のような態度をとることがある。話しているうちに気がたかぶり、我を失うこともある
⑤自分のことを「国」や「組織」と重ねあわせるようになり、考えや利害もおなじだと思ってしまう
⑥自分のことを王様のように「わたしたち」と気取って言ったり、自分を大きく見せるため「彼は」「彼女は」などと三人称をつかったりする
⑦自分の判断には大きすぎる自信があるが、ほかの人の助言や批判は見下すことがある
⑧自分の能力を過信する。「私には無限に近い力があるのではないか」とも思う
⑨「私の可否を問うのは、同僚や世論などのありふれたものではない。審判するのは歴史か神だ」と思う
⑩「いずれ私の正しさは歴史か神が判断してくれる」と信じている
⑪現実感覚を失い、ひきこもりがちになることがある
⑫せわしなく、むこうみずで衝動的
⑬大きなビジョンに気をとられがち。「私がやろうとしていることは道義的に正しいので、実用性やコスト、結果についてさほど検討する必要はない」と思うことがある
⑭政策や計画を進めるとき、基本動作をないがしろにしたり、詳細に注意を払わなかったりするので、ミスや失敗を招いてしまう
舛添前都知事がこのオレ様症候群ではないかという記事があったようですが、たいていの政治家ってこんなじゃないですかね~? なんでも○○症候群とか△△依存症とかつけて、そういう型にあえて当てはめようとしている気がします。
政治家でなくてもこういうオレ様感覚でいつも上から目線の人もいますよね。私の職場にもいて、大変迷惑しています。本当はぜーんぶの出来事を書きたいのですが、最近の呆れた出来事を……。
その人をN氏としましょう。彼はウチの職場で一番の新人ですが(それでも1年半は勤務している)某有名企業を定年まで勤め、再就職もウチで3ヶ所目らしい、少なくとも社会経験がある大人のはず……なんですが(~_~;)
日曜日出勤→シフト表に書いてある次の出勤日(火・水)マークを消す→誰にも何も言わずにいつものように定時退社→後からシフトを見てアゼンとするワタクシ→担当に連絡する→担当も休む理由を聞いていない→もしかしたら来るかも(担当は期待)→来ない→担当が電話→「土日出勤して疲れたから、平日は休んでいいと思った」……マヂですか(゜д゜)(゜д゜)(゜д゜)
「次の出勤日(日曜日)に残業することになった人たちにちゃんと謝って下さいね!」としつこく担当者に言われても無視!!………ちなみに挨拶(おはようございますとかお疲れさまですとか)もしません。また会社に提出する出勤簿(1ヶ月のカレンダーみたいなもの)その2日間を「欠勤」と記入しておいたら、グジャグジャとボールペンで殴り書きで消してました~二重線で訂正とかじゃありません。もう65歳くらいの人ですよ……もしかしたら病気なの?と思ってしまうくらい、言動行動が子どもみたいなのです。
今日のタイトルは小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』の決めセリフ「ゴーマンかましてよかですか?」からいただきました~「よかよか」って笑っていられない状況がずっと続いています(-。ー;)
*申し訳ありませんが、本日N氏と仕事で疲労感がハンパないので、前の記事のお返事は明日までお待ちくださいm(__)m