カエデ

2015年05月08日

碧雲便りNo.8:「むすび」の謎(; ̄Д ̄)?

昨日はダンナも休みだったので、香取神宮に連れていってもらいました。車についている古いナビに振り回されなからも、私は運転出来ないので、のどかに一面の田んぼを眺めて「地図で関東平野が緑色なのがよくわかる~!」と思っていました。本当にタイラで何もない! 


昔、お胸が残念な女の子を「関東平野」と言ったのがよくわかる(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)なんて納得していました。ちなみに私の実家付近は茶色……お胸は……脂肪の寄せ集めですわ(ーー;) 『デブを捨てに』という平山夢明さんのグロい(らしい)けど胸キュン(らしい)短編集が気になって仕方ありません!!



香取神宮はドラマ『流星ワゴン』のロケ地にもなっていたようですが、連休明けということもあり人は少なめ。いかにも山ガールみたいなスタイルの方から普段のお散歩みたいな方にはちょっと驚きました。


参道の両端にははたくさんの樹木がいっぱい! 新緑のカエデが特にキレイでした。縦にも横にもよく育っていて(笑)ちょうど私の背の高さくらいまで枝が来ていました。床緑を思い出したりして……プロペラ(種)も見えたので、ダンナに話しましたが知らなかったみたいです。写真に撮ればよかった( ´△`)


参拝してから宝物館を見学……もう少し展示の仕方を考えた方がいいような……ガラスケースとか汚れていたし……刀のサビとか最近ついたんじゃないよね?とか思ったりして(-o-;) あと牛久大仏の時も感じましたが、トイレはもっとキレイにした方がいいです~ペーパー切れはなかったけれど。樹木が多いので風が強い今、落ち葉やかれ葉とか毎日大量にあるとは思いますが、ホコリはとってほしい……です。


子どもたちにもお守りを買って、お昼をたべましょうかと参道をまた歩いていくと……ちょうど距離的にも中間点、場所的にも道幅ほぼ真ん中にラップに包まれたおむすびが……ゴロンとありました(;・ω・)


行きにはなかったおむすび……なぜ、いつ、だれが、どんな経緯でここに?!(・◇・;) ? たまに私が働く店の駐車場にもいかにも手作り弁当のなかみをドバッ!と捨てていく人がいますが……ここはパチ屋ではないのに……しばし、ふたりで固まってしまいました。少しつぶれたおむすびくんをスーパーの袋で取り、気分を落ち着ける中年夫婦。←いつもリュックにバスタオルと一緒に入れています~役に立ってよかった(笑) 池にいた鯉のエサには出来ないので、食事のために入ったお店のゴミ箱に捨てさせてもらいました。


お昼は天丼♪ ガッツリ食べてから写真を撮ればよかったと思いました……海老が2本にサツマイモ、ニンジン、ピーマン、タレも多めで美味しかったです(´∇`)



本殿とかの写真を撮るのはどーなんだろうね?とダンナと話し、今回は全く写真がありません。かわりにこちらで雰囲気を見て下さいまし。厄除けだんごもモチロンおみやげに買いました♪


http://powerspot.koyuki-afiri.com/katori-jingu/


床緑:京都 岩倉 実相院

http://www.jissoin.com/info/


カエデの種類

http://mohsho.image.coocan.jp/report7.html



5月ももう1週間過ぎてしまいましたが、拾って捨てたあの“おむすび”は私たちとなんのご縁で結ばれていたのが……疑問なままなのでタイトルを「むすび」にした今日の記事でした(; ̄ー ̄A また紅葉の時期に行ってみたい……!!





rohengram799 at 13:33コメント(14) 

2013年12月12日

わた雲便りNo.42:いろはにほへとちりぬる「おやぢ」

今日は12月12日~イチニ!イチニ!!と今月最後まで真面目に(笑)歩いていきたいところですが、アチコチ寄り道したい気持ちが燃え上がる…(^_^)-c<^_^;) 昨日のケーキは大変美味で「ナニコレ、うまっ!!」とオタ息子が言っておりました(o^O^o)


燃え上がると言いますと、紅葉ですね!そろそろ見納めのところもあるのかな~? 新聞で『紅葉クルーズ』という記事を見て、おお、そんな風流なものがあるとは知りませんでした~水面に映る紅葉、美しくないワケがありません! 私が読んだ記事は千葉・君津市の亀山湖のイロハモミジでした。


イロハモミジは葉が掌状に深く切れこんでいて、この裂片を「いろはにほへと…」と数えたところから名前がついたようです。イロハモミジは特に秋の紅葉が美しいので、紅葉狩りと言えばイロハモミジのことが多いとか。


モミジとカエデの違いですが、植物学的には違いはなく、イロハカエデともいうそうな~! 一般的にはモミジの葉は切れ込みが深くて、5~9個ほどの裂片があるもの。 カエデは切れ込みが少なく浅いもの。「カエルの掌」→「カエデ」なんだそうです~知らなかった! カエルの掌の跡が水面いっぱいに!それめもえるような赤!……フロントガラスに手形がいっぱい!のホラーに通じるものがあるような、ないような……((((;゜Д゜))) 赤ちゃんの手を「モミジの手」とは言っても「カエデの手」と言わないのは言いにくいとかそういうワケではなくて、「カエルの掌」なんてとんでもない!というのがあったからなのかしら(~_~;) でも泳ぎが達者な子に育ちそう!


柳にカエルの図柄はよく見ますが、カエデにカエルも見てみたい……ひらひらと舞うカエデちゃんたち、ちょっと眠そうなカエルを見つけてお布団みたいにその背にかかる……「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。」ように「次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。」ように……雪の季節の前に、カエルくんには紅葉が降り注ぐのだわ!


……おやぢメルヘンが脳内で炸裂してしまう前に失礼いたします~寒いですが、紅葉のように艶やかな1日になりますように(´∇`)



rohengram799 at 11:02コメント(7) 

2010年11月20日

第336号:山々の男ぶり見よ甲斐の秋

ついに来ましたよ~
本日は『山梨県民の日』です


1871(明治4)年11月20日(旧暦)、甲府県ほか甲斐国内全域の諸県を統合して山梨県が発足しました。


新暦に換算すると、12月31日になってしまうので、旧暦を記念日としています。


山梨、八代、巨摩、都留の4つの郡からなっていた甲斐の国。


廃藩置県で「山梨県」に~♪


山があるのに山なし県とよく言われたものですが、「やまなし」の由来は、くだもののヤマナシがたくさんとれたから、山をならして平地にした「山ならし」からきている…などたくさんの説があります。


県の鳥はウグイス、花はもちろんフジザクラ、 県の獣はカモシカで県の木は カエデです。


一般的には、葉は緑色で、秋、霜をうけて美しく紅葉するカエデ。


タイトルの高浜虚子の句にあるような、素晴らしい景色です。


ぜひとも、旅行は山梨へ\(^^)/




rohengram799 at 00:03コメント(7) 
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