ケイトウ

2023年09月06日

からあい雲便りNo.5:からあい

こんにちは🐥

今月はケイトウの別名「からあい」からからあい雲便りにしました😄
https://www.gardensora.com/himitsugarden/visualdictionary/detail.php?id=113


先月のお便りは「みせばや雲便り」でしたが、9月3日付信濃毎日新聞「けさの一句」(読売新聞の長谷川櫂さんの四季みたいなヤツかな?)は、堀かをる句集『風の譜』からみせばやの一句だったそうです。

 みせばやの咲きて日暦薄くなり    

「みせばやの花言葉は『大切なあなた』。猛烈な暑さが残していった忘れもののような愛らしい花が、今年の秋を知らせてくれる。」(土肥あきこさん)

【風の譜】
https://fragie.exblog.jp/33244251/


⇧ このあとにいくつか詰め合わせ記事を書いていたのに操作ミスにより消えてしまった😱😱😱 


ではでは、皆さまもいろいろお気をつけ下さいませ😅





rohengram799 at 10:25コメント(2) 

2021年11月19日

霜秋雲便りNo.8:満月の詰め合わせ🌝

今夜の満月は限りなく皆既月食に近い部分月食だとか。肉眼で見るよりニュース映像で見る方が寒くなくて綺麗に見られると思うの(笑)

https://news.yahoo.co.jp/articles/01ae586f35189ce6e6a2131d5bf99177968b8be5


以下、備忘録です!


【しゃっくり】
しゃっくりの止め方のひとつに「あーずーきー」と出来るだけ低音でいう、というのがありました。小豆は魔よけの食べ物だからなのか? 私は鼻をつまんで水を飲む!をやっていました。https://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2010/10/post-4556.html

【ごけいとう】
5本咲くケイトウの花を連想してしまったが、もちろん違う (-_-;)
「ご恵贈」「ご恵投」「ご恵与」……多く「寄付する」という意味で使われる。「恵」には困っている人にほどこしをするという意味がある、非常に敬意の高い言葉。話し言葉よりは、書き言葉。「恵贈」「恵投」「恵与」だけでも尊敬語として使うことはできるが、ふつうは「ご」をつけて使う。

【リオレ】
ビオレではなくリオレ! 食べ物です😋
https://www.1101.com/tonomariko/2017-09-12.html
追記(2022/11/22)↓
元々はノルマンディーの郷土デザートだそうです。
https://ameblo.jp/omoriyukiko/entry-12770773898.html

【バンビ】
♪小鹿のバンビはかわいいな〜 とアニメのイメージしかなかったので、小説があることにビックリ!
https://www.fukuinkan.co.jp/blog/detail/?id=479

【紅葉狩り】
「野山に分け入って、季節の恵みを探し求める」ことを、広く狩りと呼んだから、紅葉を眺めるだけでも紅葉狩りというらしい。 平安時代には「桜狩り」という言葉もあったそう(宇津保物語)。当時はソメイヨシノはなかったので、山桜を愛でる。 桜は人里で栽培されたのものを観賞する場合は「花見」に。「桜狩り」の方が自然への畏怖も感じられて好きかも。

【トランプのジョーカー】
ババ抜きのババ=ジョーカーの謎に迫る…!?
http://www.asahi.com/special/kotoba/archive2015/danwa/2014102500002.html


まだチマチマ残っているので、追加するかも……興味あるモノがひとつでもあったら嬉しいです(*´∀`)



rohengram799 at 13:00コメント(4) 

2019年11月07日

菊花雲便りNo.7:ケイトウ

今は昔ながらのいかにもニワトリのトサカ🐓状態のケイトウの花を見ることが少なくなったような気がします。
https://www.hana300.com/keitou.html


花にまつわる話はギリシャ神話が多い気がしますが、ケイトウ(鶏頭)に関わる中国の民話を知りました。

『鶏化して花となる』

山里に年取った母親と息子が二人で暮らしていました。二人は雄鶏を飼っていて、ある日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰ります。雄鶏は激しく鳴いて娘を追い返そうとします。雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を村へ送って行くことにしました。

その途中、娘は鬼女の姿に変わり息子に襲いかかったのです。お約束(?)でしょうか、娘の正体は山奥に棲む大ムカデの精でした。大ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子を襲いますが、後をつけてきた雄鶏が立ち向かいます。雄鶏は死闘の末、大ムカデを倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました😖💦 息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し丁寧に埋葬しました。

やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたのです。人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、その花を鶏冠花と呼ぶようになったそうです。


忠義者の犬ではなく雄鶏……雌鳥ではトサカ🐓がないからダメなのね。でもたまご🥚を産むしなぁ。



ケイトウを詠んだ俳句に正岡子規の

「鶏頭の十四五本もありぬべし」 

がありますが、子規が明治33年の重陽の節句で詠んだ句だそう。子規の家に時々見舞いに訪れていた長塚節が、斎藤茂吉に「この句がわかる俳人は今は居まい。」と話したことから論議が始まり、斎藤茂吉や評論家の山本健吉がこの句を賛美したそうです。「だから何?」とか「なぜこの本数?」「菊の節句になぜケイトウ?」とか単純にいろんな疑問が浮かぶ俳句ではありますね(^^;)(;^^)



rohengram799 at 00:00コメント(2) 

2014年09月05日

白雲便りNo.5:下腹特装(´-ω-`)

今読んでいる本の中に(*)「“カフクは糾(あざな)える縄の如し”って知ってる?」ときかれて、思いついた漢字が「下腹」だったというのがありました( ̄▽ ̄;) 正しい漢字は「禍福」です!


意味は「災いと幸福は表裏一体、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るものだ」というもの。不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。「禍福得喪(かふくとくそう)」という四字熟語もあります。災い・幸い・成功・失敗……災いに遭ったり、幸いに出会ったり、成功し出世して地位を得たり、地位を失ったりすること。「得喪」は成功と失敗。また、出世して高い地位を得ることと地位を失うことをいいます。


下腹は糾える縄の如し……ワタクシの場合、これでもあっているかも……未だに消えない妊娠線がスイカの縞模様のようにあります(;´д`) 母親とお風呂に入った時に「どうしたの、それ(;・ω・)」とスゴく驚かれたことがあります。「病気かと思った」とも言われましたρ(・・、) 今はスリムな妊婦さんが多いですよね。ちゃんと食べているのか気になるのは、私がもう古い時代のおばちゃんだからでしょうか?


「下腹特装」は、どうにかしてお腹を引っ込めたい!(出来ればラクして)というワタクシの願望が作り出した補正下着の商品名……なワケはないですが、「通勤快足」のようなスマート感が全くないので、仮に有名下着メーカーが発売しても絶対売れないに違いない(-。ー;)




(*)『9の扉』というリレー短編集。「あとがき」までリレー形式。収録作品:『くしゅん』北村薫→『まよい猫』法月綸太郎→『キラキラコウモリ』殊能将之→『ブラックジョーク』鳥飼否宇→『バッド・テイスト』麻耶雄嵩→『依存のお茶会』竹本健治→『帳尻』貫井徳郎→『母ちゃん、おれだよ、おれおれ』歌野晶午→『さくら日和』辻村深月。「カフク」は『帳尻』の冒頭です。


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rohengram799 at 17:41コメント(2) 
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