備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています☘️

タグ:シャムロック

こんにちは🐥

昨日も風が強かったですが、気温が高かったのでかえって気持ちがいいくらいでしたが、今日は気温が低くなってきたのでまた身体に堪えますねぇ😵‍💫

体調と言えば、お腹が痛くなった時におばあちゃんがおまじないのようなものを唱えてくれたけれど、アレはなんだったのだろう?という話がありました。それは薬師如来の真言 『オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ』 ではないかと。信心深いお年寄りたちは病気平癒のおまじないとして唱えるのではないかと。真言ってむやみに唱えてはいけないって聞いたことがありますが(よく知らない💦)こういう時にはとても効果がある気がします。おばあちゃんの手のひらのあたたかさと声とで ♪痛いの痛いの飛んでけ〜! で、すぐよくなりそう🥰


☘️


昨日は「セント・パトリックス・デー」(St Patrick’s Day)。アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日(毎年3月17日)をお祝いする、アイルランド最大の祝日でした。日本でもパレードがあったり、まだこれからのイベントもあるようですね。


アイルランドと言えばシャムロック! 四つ葉より普通?の三つ葉が幸運の証😄
https://blog.celtnofue.com/archives/831


クローバーの話を探していた時に「苜蓿」という文字が……ウマゴヤシとかモシュクと読むようです。青空文庫にも何作品かこの言葉が入った作品がありましたが、とりあえずチェックしただけで終わっています😅


君と腹這ふ苜蓿にて肘よごし    寺山修司


新月に花をひそめし苜蓿      飯田蛇笏


寺山の俳句は「モシュク」で蛇笏は「ウマゴヤシ」と読むんだろうなぁ、と思いますが、漢字からあの葉っぱを連想するのはちょっと難しいかも。寺山の句は昭和の若い恋人同士感があってたまらん!ってなりますねぇ😆😆😆


☘️


アイルランドの話で以前、メアリー・ブラックの『WONDER CHILD』という歌について書いたことがありました。あの時は動画が探せなかったのですが(今思うとガラケーだったのでYouTubeを探すとか発想がなかったのかもしれない😱)noteでこちらの記事を読んだ時の感想コメントのお返事で教えてもらいました🐥

【コミック絵本「Kiseki」】
https://note.com/calm_dahlia247/n/nc11deadc1bb6?from=notice

こちらには歌詞(和訳なし)がありました🐦
https://youtu.be/X7zqM0GEsrE?si=gl__IpTMKrurd80k


☘️


ダンナさんは明日から三連休🥸 あんまり調子がよくないのでおそらくヒキコモリンの3日間になるでしょう。ダラダラ過ごすのも大事! 

皆さまもどうぞご自愛くださいませ。今週もご安全に!







昨日と比べて今日は肌寒いですね。ベランダに桜の花びらが~! 風情がありますが、葉桜になりつあり、少しさみしい気がします。そんな時にはお菓子だ(笑) スーパーやコンビニに行けば棚には「新商品」の文字がたくさん! 「薫るブロンドショコラ」とかいう名前にひかれて買ってしまったチョコはフランス産ミルクパウダーが使用されているらしい……よくわからないけど、美味しいならいいや(笑)


薫る…といえば『伊豆の踊子』を見つけて買ってきました。ついでに『悪魔のソナタ』というタイトルの作者がオスカル様だったので、こちらも買ってしまった……!! 著者履歴を見るとオスカル・デ・ミュリエルという、メキシコシティ生まれの人だった。博士号を持ち、バイオリニストでもあるそうな……ふっ、神さまって不公平(# ̄З ̄) 待てよ、オスカル様もバイオリンを弾いていたわ♪で単純に機嫌がよくなるワタクシなのでした。



バイオリニストと言えば……千早茜さんの『あとかた』を読み終わったのですが(この本の詳しい感想はまた後日)物語の中に「フィドル」という楽器が出てきました。


「わたしが弾くのはアイリッシュとか民族音楽だから、バイオリンじゃなくてフィドルと呼ぶの。迫害されたマイノリティの音楽なの」


フィドルって?を読んでいただくと、ああ、そうなんだとわかっていただけると思うのですが、「ヴァイオリンは歌うけど、フィドルは踊るんです "A violin sings but a fiddle dances"」って名言だなぁって思いました(笑)


アイリッシュダンスとかレオ様の『タイタニック』(観ていない)にも出てきたと思いますが、私がアイルランドに興味を持ったのは宝塚で『エールの残照』という舞台が上演されたからです。天海祐希さんがトップだった時なのでかなり前だとおわかりでしょう~作品の内容はツッコミどころ満載だったのはお約束ですかね(;^_^A 


♪人を愛したゆえに散る命もあれば 愛されたゆえに生まれる命も……


谷村新司さんが「風のシャムロック」という主題歌を提供したのも話題になりました。ちなみにエールというのはアイルランドの古い呼び方で、シャムロックはクローバーに似ている葉っぱです。


『地球の歩き方 アイルランド』を買ったり、アイルランドの歌手のCDを買ったり(エンヤではない)、編みもしないアランセーターの本を見たり、ケルト美術の本を立ち読みしたり、映画『父の祈りを』や『マイケル・コリンズ』を借りたり。メチャクチャご都合主義でファンタジー過多の下手な話も書いてました……しばらくはいろいろやってましたわ(^o^;) 青池保子さんの『エロイカより愛をこめて』でもケルト美術を取り上げられたシリーズがあって、私以上に妄想力のあるオバサマが登場して大ウケしたり、皆川博子センセーの作品にもマン島のバイクレースの話があったような(マン島がアイルランドかと言われると困りますが)……嬉しかったですねぇ( 〃▽〃)



ほにゃほにゃとギネスビールをイッキ飲みしたような脳内で妄想ダンス真っ最中!のワタクシに、オタ息子が「どこかでさぁ、缶のミロ、売ってない?」ときいてきました。「菅野美穂じゃないよ」……イヤ、そこまで耳は悪くない……はず(◎-◎;) 皆さま、気温の変化に気をつけてし、いろんな面で健康的な1週間をお過ごし下さいませ!




↑このページのトップヘ