シルバーラブ

2010年12月02日

ひつじ雲便り321:葉っぱさん、今年もお疲れさん。

毎週木曜日は《読むと元気になる!》でお馴染みの『モーニング』の発売日であります。


タイトルは連載中の『エレキング』の表紙から~枯れ葉がカサカサしておもしろ~い!!なんてお子さま発想しかなかった私は、ぱっちり目が覚めたよ…な感じです。


一年間、葉っぱさんが頑張ってきたなんて今まで一度も考えたことなかったです。


新緑や紅葉を愛でることはあっても、お花に綺麗に咲いてくれてありがとうね~と声かけしても、葉っぱは全くでした(>_<)


う~ん、反省! 葉っぱさん、64回反省するから許して( ̄▽ ̄;))


あと『OL進化論』に最近ウキウキしている理由を30代独身OLに尋ねられたアラフィフの独身おばさま、韓流ドラマのDVD大人買いにハラショーな気分みたいなことを言いながら実は…ダンディなおじさまとデートというオチが(笑)


ちょっと『シルバーラブ』を思い出し、口元がゆるんでしまいました!!


rohengram799 at 10:16コメント(9) 

2010年11月30日

第345号:恋は銀色~今日はシルバーラブの日

『シルバーラブ』~なんとも昭和なネーミングですが(笑)


1948(昭和23)年、歌人の川田順が弟子でもある大学教授夫人と家出。当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動ではありましたが、養子に連れ戻されます。その後2人はめでたく結婚(o^ O^)シ彡☆


川田が詠んだ『墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし』から「老いらくの恋」が流行語になったそうな~。


『何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く』


奥様を亡くした立場の彼ですが、夫も子もいる女性を、ど~も残された文章などからすると、押して押して押しまくって…口説きおとしたみたいですね。かなり年の差があったようですが、川田氏の最期をしっかり看取ったみたいで、一時の気の迷いじゃないことを証明して良かったかな~とは思います、ハイ!


でも、奥様をとられた大学教授はお気の毒としかいいようがありません(T-T) 誰かを恋する気持ちはとめられませんが、なんとなく河島英五の歌を思い出します。


川田さん、あなたも『好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい』…そんなふうには思えなかったのかなぁ…と。


まぁいいんですけど(-.-)y-~





rohengram799 at 17:23コメント(12) 
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