ナポレオン

2018年01月16日

新光雲便りNo.11:難破船

♪たかが恋なんて 忘れれば いい泣きたいだけ 泣いたら目の前に違う愛が見えてくるかもしれないと・・・


タイトルの『難破船』、 加藤登紀子さんの作品で中森明菜ちゃんの歌唱シーンを思い出された人も多いでしょうが、その話ではないです(笑)


『ベルサイユのばら』の新作エピソードを理代子先生が何作か描かれているのですが、その中にスタール夫人という名前が出てきます。下記サイトでこんな人だったのか~と勉強になりました。しかし、ナポレオンの入浴中に・・・コレは詳しく知りたいエピソードですわ。
https://bushoojapan.com/tomorrow/2017/07/14/101915


彼女の名言と言われるものの中で、私がいいなと思ったのがこちらです。

【人生は時には難破船としか思えないことがあるが、その破片が友情や栄光や恋愛である。人々の生存中に流れる時間という岸は、これらの遺棄物でいっぱいである。】


前の記事は愚痴ってしまいましたが、書いたことによりスッキリしました(笑) コメントも励みになりました。ありがとうございました。しばらくはウダウダしながら、でもまぁそれなりに頑張りたいと思います。


皆さまもどうぞ明るく元気に前向きに過ごして下さいませ(*・ω・)ノ






rohengram799 at 17:58コメント(6) 

2014年06月03日

慶雲便りNo.3:ロバ ちょっとすねた

『鈴の音と真昼の星の呼びあへば りりり涼しき言葉生まれむ』(小黒世茂:おぐろ・よも)


この句のように、風鈴を吊るしたくなるような1日~アツいけど風があるので洗濯物を干すのも気分よくできました(*^▽^*)


昨日の記事で「ロバの鳴き声」が気になったワタクシ、今日はロバ検索の1日~鳴き声ですが、甲高くウルサイそうです。「ブァーッ、フォー!ヒーヒーヒー、ゴーゴーゴ!」と聞こえるとか、「いななき」ではなく「うめき声」だとか……英語では「hee-haw(ヒーハー)」らしいですが、激辛カレーを食べた時の表現みたいだ!!と思ってしまいました(^^;))) うーん、「驢鳴犬吠」という四字熟語ができるのもムリはないかも。またサラブレッド競走馬に「ロバノパンヤ号」がいたというのもw(゜o゜)w


でも一番ショウゲキだったのは、ナポレオンのアルプス越えが馬ではなくロバだったということでしょうか!よく見る『アルプスを越えるナポレオン』(1801年)のカッコいいあの絵とは違い、本当はロバに乗って「ああ、胃が痛い~)」な情けなそうなのが本当の姿だったとは( ̄▽ ̄;)


ロバって古代からいたらしく、日本でも古くから存在が知られて(日本書紀にも書いてあるし、献上されている)いました。極暑地から冷地の環境にまで適応し、粗食にも耐える便利な家畜であるロバなのに、馬や牛と違い日本では家畜としては全く普及しないままで……「日本畜産史の謎」とまでいわれるほど理由がわからないみたいです。別名「うさぎうま(兎馬)」で馬の仲間なのに……なんで( ・◇・)?



タイトルは昔《みんなのうた》でアグネス・チャンが歌っていたのを思い出してつけてみました(*^-^*)


♪荷物があんまり 重いので ロバ ちょっとすねた~


ナポレオンの重さにロバは、すねたのか?(≧∇≦)ちょっと気になるワタクシでした!!






rohengram799 at 18:30コメント(8) 
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