パスポート
2021年11月19日
霜秋雲便りNo.9:別式女 詰め合わせ その2
「秋曇・秋陰(しゅういん)」は秋の曇った天気のことですが、今日も晴れています。霜秋も秋の季語なので、今月のタイトルに使っています。ではでは「別式女」ほかごちゃまぜの備忘録記事をどうぞ(о´∀`о)
【オートミール】
今はいろんな商品が売られているけれど、やっぱり苦手。美味しく食べようと工夫が出来る人はスゴい🍴
https://www.pixiv.net/artworks/88263192
【パスポート】
今年度の成田空港はスゴい赤字らしい……まぁそうだろうなぁ。私は飛行機を利用するような旅行はしないけれど。第一、パスポートがない( ̄0 ̄;) パスポートは5色もあるのですね。知らなかった!
https://tabizine.jp/2019/02/20/238164/
森村誠一さんの昔の作品に「虹への旅行券(パスポート)」という小説があるけれど、最近「二次(創作)へのパスポート」と脳内変換されるようになってしまった!
【慫慂】
ショウヨウと読む。他人がその行為をするように強く勧めることを意味する。「慫」も「慂」も「すすめる」という意味らしい。「そうすることがあなたのためである」というニュアンスを含む……強要より控え目なのかしら……自発的にそうするように仕向けているのか? まぁ使うことのない言葉ですな。
【別式女】
べっしきめ……時代小説を読むと知らない言葉が出てくるものだが、これも初耳。
https://gamp.ameblo.jp/genshijin3/entry-12467923532.html
【破蕾】
沖方 丁が書いた連作短編集小説のタイトル。文庫化にあたりペンネームを公募したらしい。シュリンク包装されていたことから内容は推して知るべし! 私には官能小説というよりSM小説擬きに感じてしまった。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065257883
破蕾について、植物のブログ記事にあったのですが
「蕾が大きくなって上面を覆っている薄い膜(甘皮)が破れて,いよいよ花弁の色が見え始める直前を破蕾」というそうです。咲くまでにはこれからまだまだ時間がかかります。
【アナリストと評論家の違い】
評論家は文句をつけるのが仕事……?
http://www.st39.net/yokuwakaru-chigai/z0442.html
【花換え祭り】
桜の花(枝)を交換して気持ちを伝えるとはロマンチック(ノ´∀`*)
http://kanegasakigu.jp/hanakae/
その3……あります(笑)
【オートミール】
今はいろんな商品が売られているけれど、やっぱり苦手。美味しく食べようと工夫が出来る人はスゴい🍴
https://www.pixiv.net/artworks/88263192
【パスポート】
今年度の成田空港はスゴい赤字らしい……まぁそうだろうなぁ。私は飛行機を利用するような旅行はしないけれど。第一、パスポートがない( ̄0 ̄;) パスポートは5色もあるのですね。知らなかった!
https://tabizine.jp/2019/02/20/238164/
森村誠一さんの昔の作品に「虹への旅行券(パスポート)」という小説があるけれど、最近「二次(創作)へのパスポート」と脳内変換されるようになってしまった!
【慫慂】
ショウヨウと読む。他人がその行為をするように強く勧めることを意味する。「慫」も「慂」も「すすめる」という意味らしい。「そうすることがあなたのためである」というニュアンスを含む……強要より控え目なのかしら……自発的にそうするように仕向けているのか? まぁ使うことのない言葉ですな。
【別式女】
べっしきめ……時代小説を読むと知らない言葉が出てくるものだが、これも初耳。
https://gamp.ameblo.jp/genshijin3/entry-12467923532.html
【破蕾】
沖方 丁が書いた連作短編集小説のタイトル。文庫化にあたりペンネームを公募したらしい。シュリンク包装されていたことから内容は推して知るべし! 私には官能小説というよりSM小説擬きに感じてしまった。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065257883
破蕾について、植物のブログ記事にあったのですが
「蕾が大きくなって上面を覆っている薄い膜(甘皮)が破れて,いよいよ花弁の色が見え始める直前を破蕾」というそうです。咲くまでにはこれからまだまだ時間がかかります。
【アナリストと評論家の違い】
評論家は文句をつけるのが仕事……?
http://www.st39.net/yokuwakaru-chigai/z0442.html
【花換え祭り】
桜の花(枝)を交換して気持ちを伝えるとはロマンチック(ノ´∀`*)
http://kanegasakigu.jp/hanakae/
その3……あります(笑)
2013年11月09日
わた雲便りNo.9:高揚する初冬の出来事
曇天の土曜日ですね~天丼の土曜日((o( ̄ー ̄)o))だったらどんなに嬉しかったでしょう~!
『主婦です赤信号も渡らねば』(平岡久美子)というほど家事に勤しんでもいないし「はぁ…」と♪吐息を白い薔薇にかえて……みたいなことをしていたならば『夜の電話声の彼方に薔薇ありて』(久保田慶子)と浮気相手の奥さまとひと騒動の後に『桜紅葉これが最後のパスポート』(山口紹子)で、現在は『紅薔薇や誰も知らない私生活』(水口佳子)だったら……とアホまるだしで妄想竹をスクスク育てるしかありませんわ( ̄▽ ̄;)
近くの公園の銀杏も半分くらい黄葉してきました。楓(かえで)など赤くなるものは“紅葉"で銀杏(いちょう)など黄色くなるものは“黄葉"と書きますが、両方「もみじ」と読むそうです。
今日使わせていただいた俳句にある「桜紅葉」(サクラモミジ)ですが、桜の紅葉は他の木に比べて早く、9月の末ごろにはすでに赤く黄ばみ、他の木の紅葉するころおおかた散ってしまうそう。この句では春に出逢って何年か過ごしたけれど、この夏のまぶしい日々を想い出にしてサヨナラ(/_;)/~~でしょうか? 最後の…という部分に熟年の恋が終わり、余生は外国で穏やかに…と勝手にドラマを仕立ててしまうのは、おやぢ乙女ですから、もう仕方ないことですね┐(-。ー;)
作家に明野照葉さんがいらっしゃいますが、秋の季語「照葉」(てりは・しょうようともよみます)は、草木の葉が紅葉して、美しく照り輝くことを意味するそうです。人生も晩年は誰が見ても美しくありたいものですが……『柿落葉老いていとしきものふゆる』(戸板幽詩)みたいに、しがらみとは違う、有形無形の「いとしきもの」たちに振りまわされる予感がします。これはこれでシアワセなのだと思いたいですね(;´д`)
今日のタイトルは以前読んだ『紅葉する夏の出来事』からいただいきましたっ!高揚ではなく妄想する出来事の話になってしまいましたが~まぁいつものことですから(* ̄ー ̄)
『主婦です赤信号も渡らねば』(平岡久美子)というほど家事に勤しんでもいないし「はぁ…」と♪吐息を白い薔薇にかえて……みたいなことをしていたならば『夜の電話声の彼方に薔薇ありて』(久保田慶子)と浮気相手の奥さまとひと騒動の後に『桜紅葉これが最後のパスポート』(山口紹子)で、現在は『紅薔薇や誰も知らない私生活』(水口佳子)だったら……とアホまるだしで妄想竹をスクスク育てるしかありませんわ( ̄▽ ̄;)
近くの公園の銀杏も半分くらい黄葉してきました。楓(かえで)など赤くなるものは“紅葉"で銀杏(いちょう)など黄色くなるものは“黄葉"と書きますが、両方「もみじ」と読むそうです。
今日使わせていただいた俳句にある「桜紅葉」(サクラモミジ)ですが、桜の紅葉は他の木に比べて早く、9月の末ごろにはすでに赤く黄ばみ、他の木の紅葉するころおおかた散ってしまうそう。この句では春に出逢って何年か過ごしたけれど、この夏のまぶしい日々を想い出にしてサヨナラ(/_;)/~~でしょうか? 最後の…という部分に熟年の恋が終わり、余生は外国で穏やかに…と勝手にドラマを仕立ててしまうのは、おやぢ乙女ですから、もう仕方ないことですね┐(-。ー;)
作家に明野照葉さんがいらっしゃいますが、秋の季語「照葉」(てりは・しょうようともよみます)は、草木の葉が紅葉して、美しく照り輝くことを意味するそうです。人生も晩年は誰が見ても美しくありたいものですが……『柿落葉老いていとしきものふゆる』(戸板幽詩)みたいに、しがらみとは違う、有形無形の「いとしきもの」たちに振りまわされる予感がします。これはこれでシアワセなのだと思いたいですね(;´д`)
今日のタイトルは以前読んだ『紅葉する夏の出来事』からいただいきましたっ!高揚ではなく妄想する出来事の話になってしまいましたが~まぁいつものことですから(* ̄ー ̄)
2012年07月10日
あかね雲便りNo.85:五郎八航空
激安の航空会社参入で、成田周辺の空がまたにぎやかになったような~スゴくヒコーキを見る機会が増えた気がします。成田にも羽田にも電車一本で行ける場所に住みながら、全くそんな用事がありません(-_-;)しかし、映像で見るとあの狭さは…私、座ったらもう椅子にスッポリ!!で抜けない気がする…(;_;)
本日の記事は「No.85」~ちょうど良い!!筒井康隆さんの短編集「メタモルフォセス群島」の『五郎八航空』という話を(((^^;)
日本のどこか、乳島という孤島に二人の男がやってくる。売れない月刊誌の記者とカメラマン。無人島探訪という特集の取材である。台風が接近するさなか、二人は無理に漁夫に頼み込んで伝馬船を出してもらうのだが、漁夫は迎えに来てくれない。次第に強まる風雨でずぶぬれになった二人は、いざというときに駆け込め、と教えられていた掘っ建て小屋に避難する。ここは無人島なのだが、近くの漁村の者たちが畑を作って耕しているのである。
小屋には二人の農夫がいて、のんびりと酒を飲みながら台風の去るのを待っている。どうしても今日帰りたいのなら、一日一便の航空便があると言う。こんな辺鄙な無人島に航空便?しかも、操縦するのは五郎八という地元の男だが、昨日マムシに噛まれたから今日は操縦できるかやからない。一応、副操縦士がいるが、それは彼の女房!!
やがて、その飛行機が嵐の中をよたよた飛んできた。着陸寸前に両翼を「交互に」でなく「同時に」上下させている。「飛行機というのは、羽ばたくものかね」……
オチがどうなるのか?~私は未読だからわかりましぇん~ある落語家さんがコレをもとに噺をしたとかきいて、あらすじが知りたくて調べてみたので…スミマセンf(^_^;
でも飛行機ってやっぱりコワイ!!ヘリコプターも小さい頃、富士急ハイランドの上空を飛んだことがありますが、コワイ記憶しかないです。飛行機は沖縄から羽田便に一度乗ったきりです。海外旅行なんてとんでもない!!
下の子は高校の修学旅行が韓国だったのでパスポートを取り、秋にはドイツに行くからと更新に……うーん、体型といい交遊関係といい行動範囲といい…本当に私の息子でしょうか?(((・・;)ちなみにパスポート所持は二男だけで、ダンナさんと長男は飛行機に乗ったことはないです('~`;)
小学生の頃は私も無邪気に「秋のヨーロッパとか行ってみたい!!」などと言っていましたが、今では「夏コミに行きたい!!」になってしまいました( ̄▽ ̄;)
本日の記事は「No.85」~ちょうど良い!!筒井康隆さんの短編集「メタモルフォセス群島」の『五郎八航空』という話を(((^^;)
日本のどこか、乳島という孤島に二人の男がやってくる。売れない月刊誌の記者とカメラマン。無人島探訪という特集の取材である。台風が接近するさなか、二人は無理に漁夫に頼み込んで伝馬船を出してもらうのだが、漁夫は迎えに来てくれない。次第に強まる風雨でずぶぬれになった二人は、いざというときに駆け込め、と教えられていた掘っ建て小屋に避難する。ここは無人島なのだが、近くの漁村の者たちが畑を作って耕しているのである。
小屋には二人の農夫がいて、のんびりと酒を飲みながら台風の去るのを待っている。どうしても今日帰りたいのなら、一日一便の航空便があると言う。こんな辺鄙な無人島に航空便?しかも、操縦するのは五郎八という地元の男だが、昨日マムシに噛まれたから今日は操縦できるかやからない。一応、副操縦士がいるが、それは彼の女房!!
やがて、その飛行機が嵐の中をよたよた飛んできた。着陸寸前に両翼を「交互に」でなく「同時に」上下させている。「飛行機というのは、羽ばたくものかね」……
オチがどうなるのか?~私は未読だからわかりましぇん~ある落語家さんがコレをもとに噺をしたとかきいて、あらすじが知りたくて調べてみたので…スミマセンf(^_^;
でも飛行機ってやっぱりコワイ!!ヘリコプターも小さい頃、富士急ハイランドの上空を飛んだことがありますが、コワイ記憶しかないです。飛行機は沖縄から羽田便に一度乗ったきりです。海外旅行なんてとんでもない!!
下の子は高校の修学旅行が韓国だったのでパスポートを取り、秋にはドイツに行くからと更新に……うーん、体型といい交遊関係といい行動範囲といい…本当に私の息子でしょうか?(((・・;)ちなみにパスポート所持は二男だけで、ダンナさんと長男は飛行機に乗ったことはないです('~`;)
小学生の頃は私も無邪気に「秋のヨーロッパとか行ってみたい!!」などと言っていましたが、今では「夏コミに行きたい!!」になってしまいました( ̄▽ ̄;)