ビール

2016年06月06日

閑雲便りNo.8:むぅむぅ(・ε・` )

今日は6月6日、絵描き歌のように雨ザーザーでなくてよかった~でも久しぶりに「かわいいコックさん」を描いてみたいかも(≧∇≦) 


ゾロ目でなんとなく「ムームーの日」な気分になり、あらためてアッパッパーならぬムームーについて調べてみました。


ムームーは、ハワイ語「muumuu」から英語を経由して日本に入った語で、ハワイ語では「短く切る」「切り取られたもの」という意味があるそう。アメリカ本土の宣教師がハワイの女性に着せた、長くゆったりとしたガウン風のドレスが始まりで、ハワイの気候に合うよう袖や襟を短くしたことから、「ムームー」と呼ばれるようになったといわれているそうです。


日本では、1961年(昭和36年)頃から普及し始めたらしい。ちなみにアッパッパーですが、はてなダイアリーによると

頭からかぶるだけのワンピース(部屋着・簡単服)。 服装は、「ムームー」に似ている。戦中戦後直後に流行した。 語源は「UP A PARTS」。 服装が大らかな雰囲気をかもし出していることから、「能天気」「アホ」という表現で使われていることもある。


建築用語にもアッパッパーがあって、ここは何も無いとか、抜けてるとか言う意味で使われるそうです。解体中のいろんなものを運び出してガランとした感じでしょうか?



さてさて、6月はジューンブライドの季節でもありますね。挙式は秋でもプロポーズしてご挨拶に行く殿方もいらっしゃるかも……そして待ち受けるおとーさん!!


『娘を盗りに来し若輩へビール注ぐ』(加藤喜代人)


「父の日」にやって来て「お義父さん」とか言われたらなんか複雑だろうなぁ、と思ったり……『子が出来て川の字なりに寝る夫婦』から『子だくさん州の字なりに寝る夫婦』で、将来大家族になる可能性を語られたりしたら、おとーさん、ますます複雑な気分になるかしら……!?



麦酒(ビール)・ビヤガーデンは夏の季語ですが 、枝豆は秋なんですよね。別名「月見豆」ともいわれ、露地物は旧暦の7月、今でいう8月以降(立秋すぎ)に収穫されるので秋の季語なんだそうです。ビールと枝豆はセットなのに、俳句の世界では離れれ離れの運命に……( ̄▽ ̄;)



皆さまには、人やら食べ物やら本やら……いろんな良縁がありますように(*´∀`)ノ






rohengram799 at 08:10コメント(6)トラックバック(0) 

2012年05月17日

あかね雲便りNo.19:のびーる(°°)(°°)

今日はムシ暑い1日でしたね。台所で「はぅ~」と麦茶を飲んでいたら「お母さん、縮んだ?」朝の挨拶もそこそこに台所でニ男に言われましたの……イヤ、横に広がったのは認めるが、極端には縮んでいないはず(-_-;)そこにやってきた長男「背が伸びたんじゃないかい?」


言われてみると確かに何となくタテナガになっている。見上げる私の目線もいつもより角度があるような……いいなぁ!!ハタチ過ぎてもまだまだ上に伸びるなんて!!しかも細い!!痩せすぎ!!本当にウチの子なんだろうか、と自分のお腹を見て思う哀しさといったら(ToT)


♪光る~光るTOSHIBA のびる、のびるTOSHIBA~というコマーシャルソングをノンキに口ずさみながら、近くのコンビニに行く途中で、見つけましたわ~いろんな花やら草やらの中で伸びるノビル!!(^^;)


漢字だと「野蒜」!「野に生える蒜」の意味で「蒜(ひる)」は、ネギやニンニクの古名らしい。かむと辛くて「ひりひり」することから→「ひる」になったらしいです。古事記に『いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに』という句があるので、本当に昔むかしからある食糧だったワケですね。


私にはイナカにいた頃、お墓参りに行く途中によく生えていた草の印象なので『「美味しんぼ』(マンガ)でノビルの根(でいいのかな?むかご?)をガジガジ食べているのをみた時はショーゲキでしたね(((・・;)ノビルはムラサキツユクサとセットでお墓までのあぜみち(とお墓周辺)にあるものでしたから(~_~;)


あと『安蒜』(あんびる)という名字も読めなくて…安いニンニク?なんて思ったりしましたが(スゴい失礼!ごめんなさい!!)千葉の方では畔蒜郡(あひるぐん)という地名があったらしく、そこの豪族だったのでは?と…他にもいろんな由来があるみたいです。


酢味噌でノビルをガジガジ、ビールをぐびぐび、プハ~(^o^)「おやぢ」を名乗るのなら、一度やらねばなるまい!!と思うのですが……きっと出来ないので、呑めるアナタ!!(笑)私のかわりに楽しんで下さい( ̄▽ ̄;)




rohengram799 at 23:23コメント(14) 

2011年06月22日

第521号:夏至のゲコ

今日は夏至ですね。昨日は雷雨で慌てましたが、「本日は晴天なり!!」で光化学スモック注意報発令中です。節電も兼ねてキャンドルナイトを企画しているところもあるようですが、やはり「とりあえずビール!!」でしょうか?(^_^)/□☆□\(^_^)


日本でビールは明治の初期には薬屋で売られていたそうですが(((・・;)古代のバビロニアやエジプトでは、ビールは神様に捧げる神聖な飲み物。流行病の予防や薬としても用いられたそうです。別名「液体のパン」(゜□゜)!!中世ドイツでは「ビールスープ」にして人々の栄養源に~家庭料理としてまだあるみたいですよ。


ところで、お酒は「般若湯」といいますね。「般若」というのは、単なる人間の知識や知恵ではなく「真実を見抜くさとりへの智恵」ということなんだそうです。…どーも自分の中で「般若」と「夜叉」がごちゃごちゃになっていることに気がつきました(ーー;)


禅系の寺院の門前には「不許葷酒入山門」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)とありますよね。お酒を飲むことが激しくいましめられていましたが、「薬として身体のために少しぐらい飲むのなら…」ということで(酒として飲むのではない)「智恵のわきいずるお湯」で「般若湯」に(´д`)


しかし、夏場はやはり「湯」ではなく「冷酒」がよいのでは!?などとのめないくせに思うワタクシでした。




rohengram799 at 14:48コメント(13) 
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