フランス革命
2010年10月31日
第319号:明日から霜月? いいえ、霧月ですわ♪
早いもので、明日から11月ですね。一段と気分だけは焦りますわ~
昨日のクレープに続いて今日もおふらんすな話題なのですが、フランス革命をきっかけに《革命暦》なるものができたそうですね。(情報源はもちろん漫画だ)
実際には12年くらいしか使われなかったそうですが、なんとなく名前がオシャレさん(笑)
詩人ファーブル・デグランティーヌにより創案された文学的な月名が付けられていて、 秋は -aire、 冬は - se、 春は -al、 夏は -idor と三か月ずつ脚韻を踏んでいるんだそうです。
Vend miaire ヴァンデミエール(葡萄月):9月22,23,24日~
Brumaire ブリュメール(霧月):10月22,23,24日~
Frimaire フリメール(霜月):11月21,22,23日~
Niv se ニヴォーズ(雪月):12月21,22,23日~
Pluvi se プリュヴィオーズ(雨月):1月20,21,22日~
Vent se ヴァントーズ(風月):2月19,20,21日~
Germinal ジェルミナル(芽月):3月20,21日~
Flor al フロレアル(花月):4月20,21日~
Prairial プレリアル(牧草月):5月20,21日~
Messidor メスィドール(収穫月):6月19,20日~
Thermidor テルミドール(熱月):7月19,20日~
Fructidor フリュクティドール(果実月):8月18,19日~
グレゴリオ暦でのおおよその1日の日付が書いてあります。一年最初の葡萄月1日は、グレゴリオ暦では9月22日か23日か24日になるそうです。余った日は予備とかききましたが、詳しくはわからないです(笑)
でも、なんとなく自分だけの暦があるっていうのは魅力的♪
来年に向けてこっそり作ってみたりして~多分計画倒れですが(>_<)

昨日のクレープに続いて今日もおふらんすな話題なのですが、フランス革命をきっかけに《革命暦》なるものができたそうですね。(情報源はもちろん漫画だ)
実際には12年くらいしか使われなかったそうですが、なんとなく名前がオシャレさん(笑)
詩人ファーブル・デグランティーヌにより創案された文学的な月名が付けられていて、 秋は -aire、 冬は - se、 春は -al、 夏は -idor と三か月ずつ脚韻を踏んでいるんだそうです。
Vend miaire ヴァンデミエール(葡萄月):9月22,23,24日~
Brumaire ブリュメール(霧月):10月22,23,24日~
Frimaire フリメール(霜月):11月21,22,23日~
Niv se ニヴォーズ(雪月):12月21,22,23日~
Pluvi se プリュヴィオーズ(雨月):1月20,21,22日~
Vent se ヴァントーズ(風月):2月19,20,21日~
Germinal ジェルミナル(芽月):3月20,21日~
Flor al フロレアル(花月):4月20,21日~
Prairial プレリアル(牧草月):5月20,21日~
Messidor メスィドール(収穫月):6月19,20日~
Thermidor テルミドール(熱月):7月19,20日~
Fructidor フリュクティドール(果実月):8月18,19日~
グレゴリオ暦でのおおよその1日の日付が書いてあります。一年最初の葡萄月1日は、グレゴリオ暦では9月22日か23日か24日になるそうです。余った日は予備とかききましたが、詳しくはわからないです(笑)
でも、なんとなく自分だけの暦があるっていうのは魅力的♪
来年に向けてこっそり作ってみたりして~多分計画倒れですが(>_<)
2010年10月24日
第310号:シュークリームと平和と『フランスの友だち』
今日は『トリコロール記念日』~1794年、フランス国民公会が、現在フランスの国旗となっている青・白・赤の三色旗(トリコロール)を国家の象徴と定めた日。
フランス革命の時、市民軍はパリ市の色である赤と青の帽章をつけていました。革命が全国に広がって、市民軍は国民軍となります。その総司令官に任命されたラファイエットは、「市民と王家が協力して新しい国を作るべき」として、帽章に王家の色である白を加えます。王政は1791年に廃止されましたが、この3色を使った三色旗は国民軍のシンボルとなった、ということです。
フランス革命というと、どうしてもオスカルさまを思い出してしまいますが、今回タイトルの『Apres la guerre』は、1989年のフランス映画からで、フランスの小さな村を舞台にした戦争と民衆を描いた作品。
ただ海外版しかDVDはないみたいなので、私も実際は見ていないです(-_-)
【追記 2022/7/29】
コチラのブログ記事を見つけました。
https://yorimichim.exblog.jp/7511301/
フランス革命に関連したことだったので、フランス制作の戦争関連映画を探したところ、『歴史群像』100号記念特別号に《WW?欧州戦線戦争映画100選》という特集があったので…。 他には有名な『禁じられた遊び』『影の軍隊』『鉄路の闘い』ドイツとの『ブリキの太鼓』ポーランドとの『戦場のピアニスト』など…。
ただ、圧倒的にアメリカ制作の映画が多いです。
経済力なのか、アメリカが戦勝国だという誇示なのか……はふぅ(._.)
おやつにシュークリームを食べながら、平和について考えるなんて、ノンキな日本人の発想でしょうか…(__)
フランス革命の時、市民軍はパリ市の色である赤と青の帽章をつけていました。革命が全国に広がって、市民軍は国民軍となります。その総司令官に任命されたラファイエットは、「市民と王家が協力して新しい国を作るべき」として、帽章に王家の色である白を加えます。王政は1791年に廃止されましたが、この3色を使った三色旗は国民軍のシンボルとなった、ということです。
フランス革命というと、どうしてもオスカルさまを思い出してしまいますが、今回タイトルの『Apres la guerre』は、1989年のフランス映画からで、フランスの小さな村を舞台にした戦争と民衆を描いた作品。
ただ海外版しかDVDはないみたいなので、私も実際は見ていないです(-_-)
【追記 2022/7/29】
コチラのブログ記事を見つけました。
https://yorimichim.exblog.jp/7511301/
フランス革命に関連したことだったので、フランス制作の戦争関連映画を探したところ、『歴史群像』100号記念特別号に《WW?欧州戦線戦争映画100選》という特集があったので…。 他には有名な『禁じられた遊び』『影の軍隊』『鉄路の闘い』ドイツとの『ブリキの太鼓』ポーランドとの『戦場のピアニスト』など…。
ただ、圧倒的にアメリカ制作の映画が多いです。
経済力なのか、アメリカが戦勝国だという誇示なのか……はふぅ(._.)
おやつにシュークリームを食べながら、平和について考えるなんて、ノンキな日本人の発想でしょうか…(__)