モーニングジュエリー
2017年09月06日
竹酔便りNo.6:黒の日
今日は語呂あわせで「黒の日」・・・どうしても「ブラック企業」という言葉が浮かんでしまう。気分をかえて『ブラック・ジャック』でも読み返そうかしら。
鑑賞用トウガラシに「ブラックパール」がありました。パステルカラーのカラフルなのは知っていたけれど、いろんな品種があるのですね。
http://shizenkaze.exblog.jp/19871960/
似たものに「 ヤブミョウガの実」がありました。
http://hananusubito.blog13.fc2.com/blog-entry-781.html
ブラックパールというと、宝飾品をまず思い浮かべますが「黒蝶真珠と黒真珠の違い」についてのサイトがありました。キレイならなんでもよかろ~!といういい加減な私には勉強になりました。でも優れた忘れそう(笑)
http://bauletto.co.jp/pearl/pickup/blackpearl.html
鑑賞用トウガラシに「ブラックパール」がありました。パステルカラーのカラフルなのは知っていたけれど、いろんな品種があるのですね。
http://shizenkaze.exblog.jp/19871960/
似たものに「 ヤブミョウガの実」がありました。
http://hananusubito.blog13.fc2.com/blog-entry-781.html
ブラックパールというと、宝飾品をまず思い浮かべますが「黒蝶真珠と黒真珠の違い」についてのサイトがありました。キレイならなんでもよかろ~!といういい加減な私には勉強になりました。でも優れた忘れそう(笑)
http://bauletto.co.jp/pearl/pickup/blackpearl.html
rohengram799 at 08:29|Permalink│Comments(4)
2014年06月05日
慶雲便りNo.5:for you…
関東も梅雨入りしたみたいですね。う~ん、ジメジメするなぁ……気分はさわやかにいきたい!のでイケメンが活躍する『柚木春臣の推理 瞑(ねむ)る花嫁』(五代ゆう)を読んでいます。前に書いたチェンバロもこの作品に出てきたのですが、他にも私的には「なにソレ(´・ω・`)?」なネタがいっぱい!!(もちろん簡略化されていますが説明は書いてあります。私の理解力がないのですわ)だから少し読んでは調べて…の繰り返しで、なかなかページが進みません(;^_^A
今日、気になったものは『モーニング・ジュエリー』……女子力の高い人が朝から気合いを入れて身につける宝石か?なんて思ってしまいましたが、「morninng(朝):モーニングコート=昼間の男性の最上級正装」「mourninng(悲しむ):モーニングジュエリー」で後者には「U」が入るのですわ。ちなみに「モーニングサービス」は日本語英語なので、「葬式」と勘違いされると言う事も有るそうです( ; ゜Д゜)お気を付け下さい!!
しかし「朝」以外に「悲しむ」という「モーニング」の意味を知ると、チャゲアスの『モーニング・ムーン』にはもともと二重の意味があったのかと考えてしまいます(ーー;)
話を戻しまして……1861年ビクトリア女王の夫アルバート公の死去によりで女王が深く喪に服した事が国中が喪に服す状況となり、さらに王族の死や家族の死の服喪のエチケットが服装全般でも細かくルール化されていきました。イギリスでは服装や素材や色、アクセサリーまで事細かい取り決めがありました。服装は光沢のない黒、服喪期間の後期はグレイなどなど。もちろん宝飾品の素材なども限定されたそうです。これが『モーニングジュエリー』のはじまりと言ってよいのでしょう。
『ヘアジュエリー』というのもあり(遺髪を使用)調べてみたら、モーニングジュエリーに関しての記述もありましたので、ご覧下さいませ。ただし、髪の毛の束が出てきますので、苦手な方はご注意を!!
《ヘアジュエリー》
http://www.yk.rim.or.jp/~ofukumot/gem_encyclopedia/ha/hair_jewelry.html
ついでだからと髪の毛で調べていたら『御髪上げ:みくしあげ』という言葉がありました。すぐ思うのは「貴人の髪を結うこと。また、そのことに奉仕する人」ですが、その他にもこんな意味がありました。
平安時代、宮中で12月の下の午(うま)の日に、天皇・東宮などの一年中の髪のくずを主殿寮(とのもりょう)で焼いた儀式のことだそうです。主殿寮とは「律令制で、宮内省に属し、宮中の清掃、灯燭(とうしょく)・薪炭など火に関すること、行幸時の乗り物、調度の帷帳などのことをつかさどった役所」。「とのもづかさ」とか言ったりします。
注目すべきは「一年中の髪のくず」でしょうか……どのくらいの量なのか、気になる(笑) 抜け毛(?)とはいえ、尊いお方の身体の一部ですから、ぼーいヽ( ´ー‘)ノ⌒○と気軽に処分は出来なかったんでしょうねぇ。また怪力サムソンではありませんが、やはり髪には力が宿ると信じていたのかも。
続きを読む
今日、気になったものは『モーニング・ジュエリー』……女子力の高い人が朝から気合いを入れて身につける宝石か?なんて思ってしまいましたが、「morninng(朝):モーニングコート=昼間の男性の最上級正装」「mourninng(悲しむ):モーニングジュエリー」で後者には「U」が入るのですわ。ちなみに「モーニングサービス」は日本語英語なので、「葬式」と勘違いされると言う事も有るそうです( ; ゜Д゜)お気を付け下さい!!
しかし「朝」以外に「悲しむ」という「モーニング」の意味を知ると、チャゲアスの『モーニング・ムーン』にはもともと二重の意味があったのかと考えてしまいます(ーー;)
話を戻しまして……1861年ビクトリア女王の夫アルバート公の死去によりで女王が深く喪に服した事が国中が喪に服す状況となり、さらに王族の死や家族の死の服喪のエチケットが服装全般でも細かくルール化されていきました。イギリスでは服装や素材や色、アクセサリーまで事細かい取り決めがありました。服装は光沢のない黒、服喪期間の後期はグレイなどなど。もちろん宝飾品の素材なども限定されたそうです。これが『モーニングジュエリー』のはじまりと言ってよいのでしょう。
『ヘアジュエリー』というのもあり(遺髪を使用)調べてみたら、モーニングジュエリーに関しての記述もありましたので、ご覧下さいませ。ただし、髪の毛の束が出てきますので、苦手な方はご注意を!!
《ヘアジュエリー》
http://www.yk.rim.or.jp/~ofukumot/gem_encyclopedia/ha/hair_jewelry.html
ついでだからと髪の毛で調べていたら『御髪上げ:みくしあげ』という言葉がありました。すぐ思うのは「貴人の髪を結うこと。また、そのことに奉仕する人」ですが、その他にもこんな意味がありました。
平安時代、宮中で12月の下の午(うま)の日に、天皇・東宮などの一年中の髪のくずを主殿寮(とのもりょう)で焼いた儀式のことだそうです。主殿寮とは「律令制で、宮内省に属し、宮中の清掃、灯燭(とうしょく)・薪炭など火に関すること、行幸時の乗り物、調度の帷帳などのことをつかさどった役所」。「とのもづかさ」とか言ったりします。
注目すべきは「一年中の髪のくず」でしょうか……どのくらいの量なのか、気になる(笑) 抜け毛(?)とはいえ、尊いお方の身体の一部ですから、ぼーいヽ( ´ー‘)ノ⌒○と気軽に処分は出来なかったんでしょうねぇ。また怪力サムソンではありませんが、やはり髪には力が宿ると信じていたのかも。
続きを読む
rohengram799 at 16:40|Permalink│Comments(10)