ランチのアッコちゃん

2015年02月14日

氷雲便りNo.6:大試験

『母情より父情がかなし大試験』(田島澪)


明治の始めには進級試験を「小試験」卒業試験を「大試験」と言ったようでこの季語が生まれたようです。でも現代では入試ですよね、きっと。なんだろう、母親ほど口うるさく言わないけれど、本当はスゴく心配している父親の姿が浮かんできます。 でもうまく言葉にして伝えられないオヤジ……うう、その心情を思うと切なく哀しい(´;ω;`)……子どもの試験の時刻になったらドキドキしていそう!!



『入学試験子ら消ゴムをあらくつかふ』(長谷川素逝)


自分の県立高校入試は3月中旬だったので、新聞に千葉の公立高校入試問題と解答の別刷りがあってちょっとビックリしてしまいました(;^_^A この俳句を読んで「ウワァ、間違えたぁ~!!」と焦って用紙が破れるのではないかというくらい、ゴシゴシとやった昔を思い出しました(笑)



国語の問題に原田マハさんの『斉唱』があり「ああ今っぽい!!」って思いましたわ。私はこの作品を知らないので、どの作品集に収められているんだろ?と検索していたら『星がひとつほしいとの祈り』の中の一編でした。本屋でタイトルだけで恋愛物だと思って敬遠していたのですが、違った~!
「斉唱」はトキのお話のようです。


原田さんは鶴とかトキとか、大きい鳥がすごく好きなんだそうです。佐渡島に行って「トキを田んぼに戻す会」で話をいろいろ聞いたそうです。平和と鎮魂の想いを込めた作品だそうです。今度探してみようと思います。



もう必死に勉強することもないワタクシですが、本を読むことだけは続けていこうと思っています。今日読んだ『ランチのアッコちゃん』(柚木麻子)読みやすくて面白かったです!! あと大阪を舞台にしたアンソロジー『大阪ラビリンス』から岩坂恵子さんの「おたふく」を読みました。きつねうどんが食べたくなりました←食べ物ばかりだった……( ̄▽ ̄;)



皆さまも♪あったかいんだからぁ~(笑)な出来事を楽しんで下さい(´ー`)ノ





rohengram799 at 18:01コメント(10) 
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