万歳
2016年07月01日
布雲便りNo.1:サクランボ
今日は富士山の山開き(山梨県側)、ご来光に向かい登山した方々が「バンザーイ!」の声をあげながら「降参」している映像を見て違う、違う!となりました~「両掌を内側に向けて上げるのが、正しい万歳の仕方」と最近知ったばかりなので、スゴく気になります(^o^;)
『すべすべもつやもくぼみもさくらんぼ』(小沢信男)
詠まれているのは、さくらんぼ…さくらんぼ以外のなにものでもないはずなのに、なにか……違うものを連想してしまう(≧∇≦) 「すべすべ」で「つや」のあるお肌に「くぼみ」クッキリのナイスバディ……暑くなると「下着なんだか水着なんだか」の若い女性が増えますし……同じ作者の「うすものの下もうすもの六本木」におやぢ心が燃え上がります(/▽\) 自分ではそんな格好はしませんが、生地が伸びて薄物になる可能性は大ですな……(´;ω;`)
さてさて…今月のお便りは「布雲便り」です。“ニノグモ”と読むのですが、濁点はなくしてスマートに“ニノクモ”と心の中では思っています! 布雲は布のように広がって続いている雲のことで、万葉集の歌では「想い合う二人の間が絶え間なく続く」ことのたとえとして詠まれているそうです。7月は七夕もありますし、いいんでないの?ということで(笑) また中島みゆきさんの『糸』の歌詞にあるように
♪縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの傷を かばうかもしれない
私と皆さまとのお付き合いの中に、だれかが必要としているヒントやキッカケがあったり、待っている「なにか」が生まれるんじゃないかなぁ……と。そしてそれをブログの中で大事に育てていきたいなぁと……まぁ大部分は自分の老後に楽しく読み返したいので、あれこれ詰め込んでいるのでガチャガチャな模様が織られている可能性があるんですけど、非売品ですから←誰も欲しがらないって!
相変わらずおやぢな感覚は抜けきれませんが、どうぞ今月も仲良くして下さいませ(;A´▽`A
『すべすべもつやもくぼみもさくらんぼ』(小沢信男)
詠まれているのは、さくらんぼ…さくらんぼ以外のなにものでもないはずなのに、なにか……違うものを連想してしまう(≧∇≦) 「すべすべ」で「つや」のあるお肌に「くぼみ」クッキリのナイスバディ……暑くなると「下着なんだか水着なんだか」の若い女性が増えますし……同じ作者の「うすものの下もうすもの六本木」におやぢ心が燃え上がります(/▽\) 自分ではそんな格好はしませんが、生地が伸びて薄物になる可能性は大ですな……(´;ω;`)
さてさて…今月のお便りは「布雲便り」です。“ニノグモ”と読むのですが、濁点はなくしてスマートに“ニノクモ”と心の中では思っています! 布雲は布のように広がって続いている雲のことで、万葉集の歌では「想い合う二人の間が絶え間なく続く」ことのたとえとして詠まれているそうです。7月は七夕もありますし、いいんでないの?ということで(笑) また中島みゆきさんの『糸』の歌詞にあるように
♪縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの傷を かばうかもしれない
私と皆さまとのお付き合いの中に、だれかが必要としているヒントやキッカケがあったり、待っている「なにか」が生まれるんじゃないかなぁ……と。そしてそれをブログの中で大事に育てていきたいなぁと……まぁ大部分は自分の老後に楽しく読み返したいので、あれこれ詰め込んでいるのでガチャガチャな模様が織られている可能性があるんですけど、非売品ですから←誰も欲しがらないって!
相変わらずおやぢな感覚は抜けきれませんが、どうぞ今月も仲良くして下さいませ(;A´▽`A
rohengram799 at 15:48|Permalink│Comments(10)
2016年06月26日
閑雲便りNo.31:夏の椿姫
夏に木陰を作り、花は清楚な白でシンボルツリーとしても人気なナツツバキ。沙羅の木とも呼ばれていますが、別なものだそうで……。幹がツルツルであることからサルスベリと呼ぶ地方もあるそうですが、これもまた別種です。
以前、チラリと『椿姫』のことを書きましたが、オペラの「乾杯の歌」の歌詞を検索していたらあらすじも書いてあるサイトがありました。
http://www.geocities.jp/lune_monogatari/traviata.html
結婚披露宴などおめでたい席では乾杯やバンザイ!がつきものですが、バンザイの正しいやり方というのを初めて知りました(O.O;)(oo;)
まず万歳(ばんざい)という言葉は、昔は「ばんぜい」と読んだそうです。中国に起源を発する言葉で、万歳は文字のとおり「一万歳」という年齢を表わす言葉で、皇帝に対してしか用いなかったそうです。もう本当に長生きして下さい!って感じですかね~諸侯に大しては「千歳」その下の地位には「百歳」だったようです。これが日本に伝わって「おめでたい場合や、長久を祈る場合」に使われるようになったと言われています。
両掌を内側に向けて上げるのが、正しい万歳の仕方で、手のひらを前に向けて上げるのは、降参の意思表示になります。よく選挙の時に当確が出ると、事務所でまわりな方々が「バンザ~イ!」と満面の笑みで「降参」している姿を見たような記憶が……。来月の選挙結果のニュースは気をつけて見ていようと思います。
さてさて、結婚式ネタでもうひとつ! 今は昔、昭和の時代の結婚式定番ソングに『てんとう虫のサンバ』がありました。このテントウムシ、ドイツでは「Marienkaefer=マリアのカブトムシ」という名前になっているそうです。イギリスで敬虔なカトリックの信者であった農夫が害虫に困り果てて聖母マリアに祈りを捧げたところ、大量のテントウムシが現れて害虫を食べてくれたという伝説(?)があるらしく……日本では、太陽に向かって飛んでいくことから、お天道様すなわち太陽神がその由来とされているそうです。
「テントウムシが身体にとまると幸せがやってくる」という言い伝えもあるらしく、結婚に限定しているパターンでは「てんとう虫がどれだけ身体に長くとまっているかで、結婚までの時間を占う」のだとか………コレにヒントを得た歌詞なのかな?と思いましたが、「テントウムシがしゃしゃり出て」とあるので、これは空気を読まない同僚や親戚のおっちゃん・おばちゃんサンバの余興なのか? 実際は深い意味などないのでしょうけど、久々に思い出して気になりました(^。^;)
今週の金曜日はもう7月ですね。早いなぁ~皆さま、どうぞよい月末(笑)になりますように!
以前、チラリと『椿姫』のことを書きましたが、オペラの「乾杯の歌」の歌詞を検索していたらあらすじも書いてあるサイトがありました。
http://www.geocities.jp/lune_monogatari/traviata.html
結婚披露宴などおめでたい席では乾杯やバンザイ!がつきものですが、バンザイの正しいやり方というのを初めて知りました(O.O;)(oo;)
まず万歳(ばんざい)という言葉は、昔は「ばんぜい」と読んだそうです。中国に起源を発する言葉で、万歳は文字のとおり「一万歳」という年齢を表わす言葉で、皇帝に対してしか用いなかったそうです。もう本当に長生きして下さい!って感じですかね~諸侯に大しては「千歳」その下の地位には「百歳」だったようです。これが日本に伝わって「おめでたい場合や、長久を祈る場合」に使われるようになったと言われています。
両掌を内側に向けて上げるのが、正しい万歳の仕方で、手のひらを前に向けて上げるのは、降参の意思表示になります。よく選挙の時に当確が出ると、事務所でまわりな方々が「バンザ~イ!」と満面の笑みで「降参」している姿を見たような記憶が……。来月の選挙結果のニュースは気をつけて見ていようと思います。
さてさて、結婚式ネタでもうひとつ! 今は昔、昭和の時代の結婚式定番ソングに『てんとう虫のサンバ』がありました。このテントウムシ、ドイツでは「Marienkaefer=マリアのカブトムシ」という名前になっているそうです。イギリスで敬虔なカトリックの信者であった農夫が害虫に困り果てて聖母マリアに祈りを捧げたところ、大量のテントウムシが現れて害虫を食べてくれたという伝説(?)があるらしく……日本では、太陽に向かって飛んでいくことから、お天道様すなわち太陽神がその由来とされているそうです。
「テントウムシが身体にとまると幸せがやってくる」という言い伝えもあるらしく、結婚に限定しているパターンでは「てんとう虫がどれだけ身体に長くとまっているかで、結婚までの時間を占う」のだとか………コレにヒントを得た歌詞なのかな?と思いましたが、「テントウムシがしゃしゃり出て」とあるので、これは空気を読まない同僚や親戚のおっちゃん・おばちゃんサンバの余興なのか? 実際は深い意味などないのでしょうけど、久々に思い出して気になりました(^。^;)
今週の金曜日はもう7月ですね。早いなぁ~皆さま、どうぞよい月末(笑)になりますように!
rohengram799 at 21:25|Permalink│Comments(10)