不倫
2018年11月22日
竜潜雲便りNo.4:木曜日の昼下がり
今日は「いい夫婦の日」~入籍をこの日にする人たちも多いのかしらん?
「ポメラニアンすごい不倫の話聞く」
長嶋有さんの 『春のお辞儀』から。長嶋さんて小説以外もかなりイケテる(笑) 奥さま方のひそひそ話からだんだん声が大きくなって「まぁ!」という嫌悪感と興味津々の叫びが聞こえてくるよう。ポメラニアンがまたいいですね。ブルドッグではいけませんわ(笑)「蜘蛛というより蜘蛛の都合をみておりぬ」という句も観察者の目線が好きです。巣を張っている最中なのか、獲物を待ち構えているのか。これも蟻(アリ)ではイマイチな気がします。
話は変わりますが、この前「犇めく」という漢字を見ました。今まで見たことがない! 車が3つで轟(とどろき)ですが、牛が3つで「ひしめく」と読むそうです。ギュウギュウした様子が伝わりますね~「牛」だけに (゜o゜)\(-_-)
明日も更新出来るかなぁ ('ー')/~~
「ポメラニアンすごい不倫の話聞く」
長嶋有さんの 『春のお辞儀』から。長嶋さんて小説以外もかなりイケテる(笑) 奥さま方のひそひそ話からだんだん声が大きくなって「まぁ!」という嫌悪感と興味津々の叫びが聞こえてくるよう。ポメラニアンがまたいいですね。ブルドッグではいけませんわ(笑)「蜘蛛というより蜘蛛の都合をみておりぬ」という句も観察者の目線が好きです。巣を張っている最中なのか、獲物を待ち構えているのか。これも蟻(アリ)ではイマイチな気がします。
話は変わりますが、この前「犇めく」という漢字を見ました。今まで見たことがない! 車が3つで轟(とどろき)ですが、牛が3つで「ひしめく」と読むそうです。ギュウギュウした様子が伝わりますね~「牛」だけに (゜o゜)\(-_-)
明日も更新出来るかなぁ ('ー')/~~
2016年07月25日
布雲便りNo.25:それは言わない約束よ(^^;)(;^^)
『お互いにそれは言わずにかき氷』(川阪京子)
今日は『かき氷の日』だそうで……昨日に比べて陽射しが夏!だったし、セミもうるさく鳴いていたのですが、まだ氷よりアイスの気分だったので、ハーゲンダッツを久しぶりに買ってしまいました(笑)
最初の句は作者が高校2年生のときに詠んだものだそうです。かき氷を一緒に食べている相手は誰でしょう? 私は高2ということで、女子高生ふたりが夏の部活帰りに喫茶店に入りかき氷を食べているイメージです。部活は運動部なら水泳、文化系なら吹奏楽部。水泳部ならひとりがタイムがよくなったとか、スランプ気味とか……吹奏楽部だとコンクールに出られるか出られないかとか……なんか彼氏とより友だちとの関係の方が私には想像しやすかったのですが、皆さまは?
さてさて、本屋にいってもネコの本がたくさんありますが、新聞に「猫ひっかき病」という言葉がありました。「傲慢症候群」に比べたら、まんまやんけ!!とツッコミを入れたくなる病名です。ウチの実家は食品を扱っていたこともあり、犬や猫を飼うのはダメでした。猫を飼っている同級生の手の甲にひっかきキズとかあると、少しばかりうらやましく思っていましたが、気をつけないと大変なことになるのですね。
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/cat.html
二男が持ってきてくれた本の三冊目『夜明けの街で』(東野圭吾)を読み終わりました。最初、バブル期のトレンディドラマかよ!と言うような、既婚男性と派遣社員女性の出逢いで、思わず発効年月を確認してしまいました(笑) 柴門ふみさんが描く漫画みたいだ……男が石田純一で脳内再生されて困りました。
不倫関係の女性の方に殺人事件の犯人では?みたいな疑惑を持たせて、ラストは、ああやっぱりね……(´-ω-`) 昔の東野作品はもっとおもしろかったと思うんだけどなぁ……私が年をとって感覚が鈍くなってきたのかしらん? 主人公の不倫のアリバイ作りに仕方なく協力する友だちの話がオマケみたいに巻末にあるのですが、本当に蛇足! ますますこの作品がつまらなく感じられました。この作品が好きな方がいたらスミマセン( ̄ω ̄;)
昨日の記事にコメントありがとうございました。皆さまに聞いていただいてスッキリしました! いろいろあったし、これからもウェ~とイヤな予感しかないのですが、負けずに頑張ります! 皆さまもどうぞ健やかで穏やかな毎日をお過ごし下さいませ。
今日は『かき氷の日』だそうで……昨日に比べて陽射しが夏!だったし、セミもうるさく鳴いていたのですが、まだ氷よりアイスの気分だったので、ハーゲンダッツを久しぶりに買ってしまいました(笑)
最初の句は作者が高校2年生のときに詠んだものだそうです。かき氷を一緒に食べている相手は誰でしょう? 私は高2ということで、女子高生ふたりが夏の部活帰りに喫茶店に入りかき氷を食べているイメージです。部活は運動部なら水泳、文化系なら吹奏楽部。水泳部ならひとりがタイムがよくなったとか、スランプ気味とか……吹奏楽部だとコンクールに出られるか出られないかとか……なんか彼氏とより友だちとの関係の方が私には想像しやすかったのですが、皆さまは?
さてさて、本屋にいってもネコの本がたくさんありますが、新聞に「猫ひっかき病」という言葉がありました。「傲慢症候群」に比べたら、まんまやんけ!!とツッコミを入れたくなる病名です。ウチの実家は食品を扱っていたこともあり、犬や猫を飼うのはダメでした。猫を飼っている同級生の手の甲にひっかきキズとかあると、少しばかりうらやましく思っていましたが、気をつけないと大変なことになるのですね。
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/cat.html
二男が持ってきてくれた本の三冊目『夜明けの街で』(東野圭吾)を読み終わりました。最初、バブル期のトレンディドラマかよ!と言うような、既婚男性と派遣社員女性の出逢いで、思わず発効年月を確認してしまいました(笑) 柴門ふみさんが描く漫画みたいだ……男が石田純一で脳内再生されて困りました。
不倫関係の女性の方に殺人事件の犯人では?みたいな疑惑を持たせて、ラストは、ああやっぱりね……(´-ω-`) 昔の東野作品はもっとおもしろかったと思うんだけどなぁ……私が年をとって感覚が鈍くなってきたのかしらん? 主人公の不倫のアリバイ作りに仕方なく協力する友だちの話がオマケみたいに巻末にあるのですが、本当に蛇足! ますますこの作品がつまらなく感じられました。この作品が好きな方がいたらスミマセン( ̄ω ̄;)
昨日の記事にコメントありがとうございました。皆さまに聞いていただいてスッキリしました! いろいろあったし、これからもウェ~とイヤな予感しかないのですが、負けずに頑張ります! 皆さまもどうぞ健やかで穏やかな毎日をお過ごし下さいませ。
2010年11月30日
第345号:恋は銀色~今日はシルバーラブの日
『シルバーラブ』~なんとも昭和なネーミングですが(笑)
1948(昭和23)年、歌人の川田順が弟子でもある大学教授夫人と家出。当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動ではありましたが、養子に連れ戻されます。その後2人はめでたく結婚(o^ O^)シ彡☆
川田が詠んだ『墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし』から「老いらくの恋」が流行語になったそうな~。
『何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く』
奥様を亡くした立場の彼ですが、夫も子もいる女性を、ど~も残された文章などからすると、押して押して押しまくって…口説きおとしたみたいですね。かなり年の差があったようですが、川田氏の最期をしっかり看取ったみたいで、一時の気の迷いじゃないことを証明して良かったかな~とは思います、ハイ!
でも、奥様をとられた大学教授はお気の毒としかいいようがありません(T-T) 誰かを恋する気持ちはとめられませんが、なんとなく河島英五の歌を思い出します。
川田さん、あなたも『好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい』…そんなふうには思えなかったのかなぁ…と。
まぁいいんですけど(-.-)y-~
1948(昭和23)年、歌人の川田順が弟子でもある大学教授夫人と家出。当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動ではありましたが、養子に連れ戻されます。その後2人はめでたく結婚(o^ O^)シ彡☆
川田が詠んだ『墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし』から「老いらくの恋」が流行語になったそうな~。
『何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く』
奥様を亡くした立場の彼ですが、夫も子もいる女性を、ど~も残された文章などからすると、押して押して押しまくって…口説きおとしたみたいですね。かなり年の差があったようですが、川田氏の最期をしっかり看取ったみたいで、一時の気の迷いじゃないことを証明して良かったかな~とは思います、ハイ!
でも、奥様をとられた大学教授はお気の毒としかいいようがありません(T-T) 誰かを恋する気持ちはとめられませんが、なんとなく河島英五の歌を思い出します。
川田さん、あなたも『好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい』…そんなふうには思えなかったのかなぁ…と。
まぁいいんですけど(-.-)y-~