備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています☘️

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台風の進路が気になりますが、今日は雲が多いながらも晴れて暑いですね~落ち着いた秋の雰囲気になるのはまだまだ先かも。


「季語には季霊(きれい)が宿っている」と平井照敏という俳人が言っていた、という記事を読みました。1931年(昭和6年)3月31日 - 2003年(平成15年)9月13 日)の俳人、フランス文学者だそうです。


『秋の夜の足音もみなフランス語』(昭和46)という作品、オシャレ~!と思いますが、これはパリでの生活がはじまった頃のフランス語ノイローゼを思い出して作ったものらしいです。短い旅行だったら、ああ、今自分はおフランスにいるのね~しあわせ(*´ω`*)な気持でしょうが、長い暮らしのこれからを考えたら不安な秋の夜長だったかも。 日本だったらフランス語ではなくて、関西弁とかがしっくり来るかしら!?(笑)



季語ってナンだろ?という言葉がたくさんありますが「焦螟(ショウメイ)」というのがありました。蚊のまつげに巣くうという想像上の非常に小さい虫のこと。そこで子を生ずるものとされる。季節は夏です。

また「度量の小さな人間の比喩になるとも考えられる」とありました。「○○の穴の小さいヤツ」より上品ではありますが、言っていることはこちらの方がかなり辛辣。度量が小さい、なんてモノではないですね。原子レベルの心の狭さ・・・イヤもう心を宿すことなど出来ないような。


「あなたってショウメイみたい」と言われた場合、多分一番最初に浮かぶのは「照明 」明るいわぁ~!だと思うのですが、ニッコリ笑った顔のウラにベッドの意味があったら・・・まぁこんなことを言われることはないだろうけれど(;´∀`)


でもでも、こんな度量の小さい、ケチくさい人間にはなるまい!と思った、小心者のワタクシでした!





西條八十というと映画『人間の証明』で引用された《ぼくの帽子》が有名ですね。


《母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。》以下略(笑)


そして♪歌を忘れたかなりやは~など、叙情的な詩人という印象だったのですが、小説もたくさん書いていたようです。児童文学というか少年少女文庫みたいな感じ? 西條八十もサトウハチローみたいに母の詩をいくつか書いているというのを知り、彼の作品を検索していたら『人喰いバラ』という作品にhitして「なんだ、このタイトルは(゜д゜)」となったワケです。彼の写真も見ましたが、これまたイメージが違いました(笑)


あらすじですが……貧しい生活を送る英子は、正月から毛糸を売って歩いていた。七草の日にたまたま通りかかったある大邸宅に招かれてしまう。そしてその家の当主、向井元男爵から、自分が余命いくばくもないことを告げられ、死んだ場合に全財産を相続してくれと頼まれる。驚く英子はいったん辞退するものの、結局は遺産を相続することにする。ところがそこに現れた向井氏の姪、春美。彼女は自分が相続すると思っていた財産を横取りされたと逆恨みし、ついには英子の殺害を企てる……。


初版は昭和29年みたいで、復刻版がゆまに書房から2003年に発売されたようです。タイトルも絵柄も時代を感じました(笑) 中原淳一さん風ですかね~こんな雰囲気の絵柄の“ぬりえ”で遊んでいた頃を思い出しました。今はぬりえは大人の趣味になっていますが( ̄▽ ̄;)




さてさて、今日は6月3日、ロクヨンならぬロクサンですが(¨;)……「六三除」というおまじない(?)というか厄除けがあるのですね。飛行機の御守りで有名な飛不動さんのサイトにありました。他の寺社でもあると思います。


六三除は年令による身体の部分的な厄除けで、本年どこが六三に当たる場所かは、数え年を9で割り、余りの数字で判断。割り切れた時は余りを9とします。その数字を身体の場所に当てはめるワケですね。詳しくは下記サイトをご覧下さいませ。


《飛不動尊》
http://tobifudo.jp/engi/engi.html

《六三除》
http://tobifudo.jp/newmon/kigan/63yoke.html



ではでは、皆さま、お身体に気をつけてよい週末をヾ(´ー`)ノ




『人間の証明』のテーマ曲を歌ったジョー山中さんの訃報を聞きました。あの作品も戦争の悲劇を描いていたと思います。


6日の読売新聞朝刊投書欄に「息子たち見て思う風化する8月6日」の見出しがありました。


私たちが小学生の頃は8月15日が全校登校日でしたが、投書された方は広島の方で毎年6日に登校されていたようです。広島県では原爆について幼い頃からいろんな話を聞く機会があり、他県の人たちよりこの日に対しての意識が強いと思っていました。


しかし「先日、テレビ番組で、地元の子どもたちでさえ、原爆投下の正確な日時が答えられなくなっているという報道があった」そうです。今は8月6日が登校日という学校も少ないのでしょうか?


戦争体験を語り継ぐ人たちも高齢になりました。今まで隠されてきた事実も、たくさんの資料や証言の検証により私たちが知ることも出来るようになりました。


声高に「平和」を叫ぶだけでなく、一人一人があの時代の小さな出来事をひとつでも記憶して、伝えることが大事なのではと思います。難しい理屈や理論は抜きにして、確かにあの時代を生きた人がいたということを忘れない…肉体の死の後に忘却という二度目の死に至らしめてはいけない…それだけはいつも心に大事に持ち続けたいと思う夏の日であります。


ええ
卒業の日の帰り道
キミがひきちぎった
あの金色のボタンですよ

奥さん
アレは違う女の子に渡す予定でした

だけどいきなりキミがタックルしてきたから…(T_T)

奥さん
本当にあのボタンどこにやったんですか

燃やせるゴミ袋にまざって集積場で哀しく光っていたりしないでしょうね


こんな『純情の証明』を思い出してしまう(^_^;)?《いい夫婦の日》and《ボタンの日》です。


夫婦仲はおいといて(-.-)
《ボタンの日》は、日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定しました。


1870(明治3)年、金地に『桜と錨』模様の国産のボタンが海軍の制服に採用されたのを記念して☆


私は見ていないのですが[TBS]王様のブランチ(11/20)で東京の《ボタンの博物館》が紹介されたとか!!


http://www.iris.co.jp/muse/


昭和63(1988)年11月に開館した、世界初!の常設ボタン博物館。


世界各国で収集した4000点以上のボタンのうち、約1700点を素材・デザイン・年代・国ごとに分類、紹介しているそうです。


『ボタンつけ』とか家庭科で最低クリアしなくてはいけない課題(笑)


殿方も目玉焼きとボタンつけくらいできないと…っていつの時代!?


あ、もちろん『純情の証明』はウソですよ。本気にした人はいないと思いますが…『人間の証明』は名作~


♪ Mama, Do you remember the old straw hat you gave to me


お前が渓谷に墜ちていけ~(>_<) 反省します!!


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