六月

2023年06月13日

暑劇雲便りNo.10:六月

こんにちは🐥 『六月』というタイトルの詩がありました。



  『六月』
           茨木のり子


  どこかに美しい村はないか
  一日の終りには一杯の黒麦酒
  鍬を立てかけ 籠を置き
  男も女も大きなジョッキをかたむける


  どこかに美しい街はないか
  食べられる実をつけた街路樹が
  どこまでも続き すみれいろした夕暮は
  若者のやさしいさざめきで満ち満ちる


  どこかに美しい人と人との力はないか
  同じ時代をともに生きる
  したしさとおかしさとそうして怒りが
  鋭い力となって たちあらわれる




昨日は茨木のり子さんの誕生日だったそうです。そして今日はヤクルトが制定した「お父さんの日」🥸 ちょっとホラーな谷川俊太郎さんの詩と過去記事とあわせた記事をnoteに投稿したので、お時間がありましたらどうぞお読み下さいませ。 
https://note.com/during0901/n/n04d573aedc75


ではでは、よい1日になりますように🍀





rohengram799 at 10:30|PermalinkComments(0)