出汁割り
2015年05月05日
碧雲便りNo.5:あったかいんだからぁ~(/▽\)♪
昨日は『デッド・オア・アライヴ Dead or Alive』という2005年以降の江戸川乱歩賞受賞作家(全員は揃わなかった)7人によるアンソロジーを読みました! まとめ役(?)は高野史緒さんだったようですが、ゲラを読むまでメンバーが誰なのか知らなかったようです( ̄▽ ̄;)←ハードカバー発売時のブログに書いてありました。
西部劇などで登場する、手配書に書かれることのある「デッド・オア・アライヴ(生死の危機)」。このテーマにプラスして「各作品の登場人物が2013年9月7日正午の帝国ホテルに同時に存在するという時空間の共有の下、それぞれのミステリーが進行する」というワクワク感!!
薬丸岳「不惑」:結婚式のビデオ制作ディレクターをしている窪田が主人公。彼には12年間眠りつづけている恋人がいます。彼がある結婚式で企てている復讐とは?
竹吉優輔「イーストウッドに助けはこない」:学生時代にカタギの世界から足を踏み外し、非合法に近い金貸しの仕事を手伝うコージと「その道」に入るきっかけとなったオジサンの物語。
高野史緒「悪魔的暗示」:1918年、ホテルのシガー・ラウンジでアメリカのスパイたちの会話を耳にする少年。ロマノフ王朝の秘宝の行方が気になる作品。
横関大「クイズ&ドリーム」:ホテルにチェックインした川尻のところに、突然お面をかぶった男が現れに「これからクイズを出し合い、それに答える。負けたほうがこのカプセルを飲む」というゲームを強制される…この作品が一番好きかも(´∇`)
遠藤武文「平和への祈り」:帝国ホテルのエントランスでケサランパサランを見かけ、そのあとを追った作家が、日比谷公園の林の中で「我が名はミカエル」と名乗る天使と出会い、地球の命運を握ることになる……(;゜∇゜)
翔田寛「墓石の呼ぶ声」 :ホテルのロビーで倒れた老人・雨宮勇吉は、戦後ずっと9月に泊まりにくる常連だ。ホテルマンがあるとき聞いた、雨宮の過去と墓石の秘密とは…。
鏑木蓮「水の泡~死をうけいれるまで~」:ナノバブルと呼ばれる微細な気泡を水耕栽培に活かす事業を興し、37歳の女性社長・日下凜子がある夜、一人で酒を飲んでいると身体をしびれが襲い……生きるために最善を尽くした!って感じがしました。
どの話もおもしろかったです。 この中で受賞作を読んだことがあるのは3人。薬丸岳さんの『天使のナイフ』翔田寛さんの『誘拐犯』横関大さんの『再会』。他の方の受賞作品も今度探して読みたいと思いました。
さてさて、こういうミステリーにはオシャレなバーとか似合うと思うのですが、先月載せたあのソラマメ猫おやじ(笑)のいるお店は恵比寿三丁目ににあるバー&ダイニングの店『きえんきえら』だそうです。大正時代に建てられた一軒家で、軽食も充実しているそうです。恵比寿は今までに2回しか降りたことのない駅です。行ってみたい!
それから、やはりマンガを読んでいたら「春おでん」と「出汁割」が出てきました。春おでんはまぁわかる……春の食材ってことですよね。マンガではタケノコ・アスパラ・新じゃが・フキ・タコでした。そして「出汁割り」(;・ω・)……お酒というより上がりのみそ汁みたいという……ホントにあるのか?で検索したら、あった\(◎o◎)/ 急に出てきたワケではなく前からあるのですね。呑まないから気にしていなかったのかも……冬の記事なのでアツいかもしれませんが、下記ブログをお読み下さい。おでんが美味しそう(≧∇≦)
《美味シ!日本酒のおでん出汁割り》
http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=mako8okina3&id=64917651
今日は『こどもの日』! 思ったよりも風が強く肌寒い気がしますが、風が懐かしい幼い頃を思い出し、ホンワカと「あったかいんだからぁ~」な1日にして下さい(*´∀`)ノ
西部劇などで登場する、手配書に書かれることのある「デッド・オア・アライヴ(生死の危機)」。このテーマにプラスして「各作品の登場人物が2013年9月7日正午の帝国ホテルに同時に存在するという時空間の共有の下、それぞれのミステリーが進行する」というワクワク感!!
薬丸岳「不惑」:結婚式のビデオ制作ディレクターをしている窪田が主人公。彼には12年間眠りつづけている恋人がいます。彼がある結婚式で企てている復讐とは?
竹吉優輔「イーストウッドに助けはこない」:学生時代にカタギの世界から足を踏み外し、非合法に近い金貸しの仕事を手伝うコージと「その道」に入るきっかけとなったオジサンの物語。
高野史緒「悪魔的暗示」:1918年、ホテルのシガー・ラウンジでアメリカのスパイたちの会話を耳にする少年。ロマノフ王朝の秘宝の行方が気になる作品。
横関大「クイズ&ドリーム」:ホテルにチェックインした川尻のところに、突然お面をかぶった男が現れに「これからクイズを出し合い、それに答える。負けたほうがこのカプセルを飲む」というゲームを強制される…この作品が一番好きかも(´∇`)
遠藤武文「平和への祈り」:帝国ホテルのエントランスでケサランパサランを見かけ、そのあとを追った作家が、日比谷公園の林の中で「我が名はミカエル」と名乗る天使と出会い、地球の命運を握ることになる……(;゜∇゜)
翔田寛「墓石の呼ぶ声」 :ホテルのロビーで倒れた老人・雨宮勇吉は、戦後ずっと9月に泊まりにくる常連だ。ホテルマンがあるとき聞いた、雨宮の過去と墓石の秘密とは…。
鏑木蓮「水の泡~死をうけいれるまで~」:ナノバブルと呼ばれる微細な気泡を水耕栽培に活かす事業を興し、37歳の女性社長・日下凜子がある夜、一人で酒を飲んでいると身体をしびれが襲い……生きるために最善を尽くした!って感じがしました。
どの話もおもしろかったです。 この中で受賞作を読んだことがあるのは3人。薬丸岳さんの『天使のナイフ』翔田寛さんの『誘拐犯』横関大さんの『再会』。他の方の受賞作品も今度探して読みたいと思いました。
さてさて、こういうミステリーにはオシャレなバーとか似合うと思うのですが、先月載せたあのソラマメ猫おやじ(笑)のいるお店は恵比寿三丁目ににあるバー&ダイニングの店『きえんきえら』だそうです。大正時代に建てられた一軒家で、軽食も充実しているそうです。恵比寿は今までに2回しか降りたことのない駅です。行ってみたい!
それから、やはりマンガを読んでいたら「春おでん」と「出汁割」が出てきました。春おでんはまぁわかる……春の食材ってことですよね。マンガではタケノコ・アスパラ・新じゃが・フキ・タコでした。そして「出汁割り」(;・ω・)……お酒というより上がりのみそ汁みたいという……ホントにあるのか?で検索したら、あった\(◎o◎)/ 急に出てきたワケではなく前からあるのですね。呑まないから気にしていなかったのかも……冬の記事なのでアツいかもしれませんが、下記ブログをお読み下さい。おでんが美味しそう(≧∇≦)
《美味シ!日本酒のおでん出汁割り》
http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=mako8okina3&id=64917651
今日は『こどもの日』! 思ったよりも風が強く肌寒い気がしますが、風が懐かしい幼い頃を思い出し、ホンワカと「あったかいんだからぁ~」な1日にして下さい(*´∀`)ノ