北斎漫画
2021年08月02日
金涼雲便りNo.2:耐えがたき美味 (〃 ̄ー ̄〃)
今日の読売新聞朝刊・編集手帳はタコの話から始まっていました。
意外にもタコは無脊椎動物としては高い知能を持つ。情報を伝える神経細胞は5億個あり、犬とほぼ同じだ。正方形とひし形を見分け、瓶の蓋を開ける能力もあるという(池田譲『タコの知性』)
タコの知性 その感覚と思考 (朝日新書) >> https://bookmeter.com/books/15633946
ヒグチユウコさんのイラストですね。ネコと一緒 (ФωФ) !
タコというと金原まさ子さんの
わが足のああ耐えがたき美味われは蛸
セクシーな句や、北斎漫画のアレ(*/□\*)を思い出したりしますが、最近見つけた気になる雑誌の表紙は少女と蛸🐙 でした。目がちょっとヤンデル感があるのでご注意を。
ExtrART file.20 (FEATURE:夢幻の国を逍遥する) >> https://bookmeter.com/books/13642702
アトリエサードさんは耽美系の出版物が多いようです。万人受けはしないと思いますが (; ̄ー ̄A
http://www.a-third.com/top.html
こちらもバチアタリ感がいっぱい(個人的な感想)の木村了子さんのお耽美な世界 …… キライじゃないぜ
(*ノω・*)テヘ !!
https://speaker-stack.com/2021/01/27/art-7/
金原さんのこちらの句も思い出します。
https://sea.ap.teacup.com/masakonn/1162.html
ただでさえ暑いのに余計にアツくなってしまった月曜の午後(笑) 皆さま、今週もどうぞご安全に!
意外にもタコは無脊椎動物としては高い知能を持つ。情報を伝える神経細胞は5億個あり、犬とほぼ同じだ。正方形とひし形を見分け、瓶の蓋を開ける能力もあるという(池田譲『タコの知性』)
タコの知性 その感覚と思考 (朝日新書) >> https://bookmeter.com/books/15633946
ヒグチユウコさんのイラストですね。ネコと一緒 (ФωФ) !
タコというと金原まさ子さんの
わが足のああ耐えがたき美味われは蛸
セクシーな句や、北斎漫画のアレ(*/□\*)を思い出したりしますが、最近見つけた気になる雑誌の表紙は少女と蛸🐙 でした。目がちょっとヤンデル感があるのでご注意を。
ExtrART file.20 (FEATURE:夢幻の国を逍遥する) >> https://bookmeter.com/books/13642702
アトリエサードさんは耽美系の出版物が多いようです。万人受けはしないと思いますが (; ̄ー ̄A
http://www.a-third.com/top.html
こちらもバチアタリ感がいっぱい(個人的な感想)の木村了子さんのお耽美な世界 …… キライじゃないぜ
(*ノω・*)テヘ !!
https://speaker-stack.com/2021/01/27/art-7/
金原さんのこちらの句も思い出します。
https://sea.ap.teacup.com/masakonn/1162.html
ただでさえ暑いのに余計にアツくなってしまった月曜の午後(笑) 皆さま、今週もどうぞご安全に!
rohengram799 at 14:40|Permalink│Comments(4)
2018年06月04日
芸香便りNo.3:タコ
毎月29日は「肉の日」だけれど、5月29日は「幸福の日」だったらしい。グリーティングカードや慶弔ギフトなどを販売する株式会社ヒューモニーが制定。五(こ)二(ふ)九(く)で「こうふく」の語呂合せ。ああ、そうですか・・・って感じ(゚~゚)「多幸助」というたこ焼き屋があったな、と思い出しました。ついでにタコの詩も。
『動物詩集 又はオルフェさまの供揃い』というギョーム・アポリネールの中にある作品。アポリネールというと「ミラボー橋」がうかぶのだけれど、これは動物を獣、虫、魚、鳥の4章に分けて収めた詩集だそうな。
「蛸」
天空めがけて墨を吐き
愛する者の血をすすり
美味い、美味いと舌つづみ、
この残酷な怪物が
僕なんだから厭になる。
動物詩集は1911年にパリで限定120部で初版発行。堀口大學の訳。市川裕見子さんが訳したものはこちら。
天に向かって墨を吹き
愛する者の血をすする
そしてその血をうまいと思う
この人でなしの怪物 それが私だ
タコが怪物・・・蛸入道か!と連想するのはお子さまで、北斎のアレ( 〃▽〃)を連想するのが大人でしょうか?
【「ミラボー橋」シャンソンも聴けます】
http://chantefable2.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
『動物詩集 又はオルフェさまの供揃い』というギョーム・アポリネールの中にある作品。アポリネールというと「ミラボー橋」がうかぶのだけれど、これは動物を獣、虫、魚、鳥の4章に分けて収めた詩集だそうな。
「蛸」
天空めがけて墨を吐き
愛する者の血をすすり
美味い、美味いと舌つづみ、
この残酷な怪物が
僕なんだから厭になる。
動物詩集は1911年にパリで限定120部で初版発行。堀口大學の訳。市川裕見子さんが訳したものはこちら。
天に向かって墨を吹き
愛する者の血をすする
そしてその血をうまいと思う
この人でなしの怪物 それが私だ
タコが怪物・・・蛸入道か!と連想するのはお子さまで、北斎のアレ( 〃▽〃)を連想するのが大人でしょうか?
【「ミラボー橋」シャンソンも聴けます】
http://chantefable2.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
rohengram799 at 15:37|Permalink│Comments(2)