十種競技

2012年09月13日

あかね雲便りNo.147:「なげやり」な記念日(-.-)y-~

過ぎてしまいましたが(昨日…と書こうとしたら日付が変わっていた)11日はワタクシが花嫁衣装を着た日でありました~挙式して24年ですよ(--;)


私はとりあえず休みにしたのですが、ダンナは仕事+同僚のお見舞いだったので帰りはいつもより遅め~まぁ、毎年何もしないので(笑)2人でテレビを見ては下らない話をしておりました←私が遅番で帰宅の時にはたいていダンナは寝ているので、なかなか貴重(((^_^;)


陸上競技の話になり「十種競技ってなんだろうね?」と素朴な質問をしたところ、ダンナが自信満々に「なげやり」と言ったので、「バカだ、コイツ…」と思いっきり蔑んだまなざしを向けてしまいました……もちろん本人は「やり投げ」と言ったつもりです( ̄▽ ̄;)


ちなみに十種競技(じっしゅきょうぎ)は、2日間で合計十種の競技を行い、その記録を得点に換算して合計得点を競うもの。英語名はデカスロン(decathlon)、競技者は“デカスリート”~間違って“デカストリート”と言ってしまいそう!!問題の競技ですが、男子の場合は1日目が100m・走り幅跳び・砲丸投げ・走り高跳びに400m、2日目が110mハードル・円盤投げ・棒高跳びにやり投げと1500m…です。これらの競技を1時間で全てこなすという「ワンアワーデカスロン」なる大会も行われているそうですが、運動神経ぶちぶちの私にはとても考えられません('~`;)


オリンピック種目としては1904年のセントルイスから採用されていますが、女子はオリンピックや世界陸上選手権では行われないそう~理由はわからないです。


そして最近やっぱりおかしい…と思ったのが「行く?」が「いく?」ではなく「いぐ?」となまっていること…「栃木は南東北だから~f(^^;」


この発音を聞くと、宮沢賢治の『永訣の朝』の一節、ローマ字で書かれたとし子の言葉を思い出し、ちょっとせつなくなるのです。やはり人と人は「なげやり」ではなく「おもいやり」ですね。


《永訣の朝》

http://why.kenji.ne.jp/haruto/147eiket.html




rohengram799 at 00:08コメント(14) 
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