受験

2022年02月14日

かたゆき雲便りNo.10: 梅 と 松 と 藤

本格的な受験シーズンになりました。学問の神さまといえば菅原道真公……そして有名な「飛梅伝説」!

実際、一晩で♪京都から〜博多まで〜 じゃなくて(^^;大宰府まではどのくらいのスピードなのか等を考察した記事を見つけました(笑)

【飛梅伝説】
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagitarikao/20220211-00281535


「飛松」もあるとは知らなかったです。「鳶松」ならイナセなおにーさんのイメージ(笑)

【飛松天神社】 狛犬さんたちがカッコいい✨
https://akaharaimori.com/jinnjya-itayado


コチラは以前ブログに書いた、さだまさしさんの歌う『飛梅』についての夫婦の大変心あたたまる会話です ← もちろんウソです、おバカさんな話です💦

http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50654475.html


【梅ヶ枝餅】
https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/16906.html

【さだまさし 「飛梅」】
https://sp.uta-net.com/movie/39112/


ついでに藤圭子さんの歌う【京都から博多まで】もどうぞ ♀_(`O`)♪

https://sp.uta-net.com/movie/1607/



今日はバレンタインデーなのでそれに関するSSをひとつご紹介します。いろんな投稿サイトがあるのですね φ(゚∀゚ )

https://monogatary.com/story/342957




rohengram799 at 18:00コメント(5) 

2021年12月11日

古暦雲便りNo.8:夜学生

冬期講習のチラシなどが目につく時期になりました。コロナの影響で十分な勉強が出来ない学生さんもたくさんいることでしょう。受験…これからは本人も家族も大変ですね。

懐かしい『受験生ブルース』🎤
https://sp.uta-net.com/movie/2519/


杉山平一さんの『夜学生』という詩を読みました。学ぶことの喜びを感じて学校に通っている人ってどれくらいいるんでしょうね? 私も人のことは言えませんが(;´д`) 歴史物などを読むと、もっと真面目に授業を受ければよかった!と思います。今はもう全くアタマに入らない、記憶に残らない(´;ω;`) また学べる環境があることへの感謝も心に留め置かないと…。



「夜学生」 杉山平一

夜陰ふかい校舎にひびく
師のゐない教室のさんざめき
あゝ 元気な夜学の少年たちよ
昼間の働きにどんなにか疲れたらうに
ひたすらに勉学にすゝむ
その夜更のラッシュアワーのなんと力強いことだ
きみ達より何倍も楽な仕事をしてゐながら
夜になると酒をくらつてほつつき歩く
この僕のごときものを嘲笑へ
小さな肩を並べて帰る夜道はこんなに暗いのに
その声音のなんと明るいことだらう
あゝ僕は信ずる
きみ達の希望こそかなへられるべきだ
覚えたばかりの英語読本(リイダア)を
声高らかに暗唱せよ
スプリング ハズ カム
ウィンタア イズ オオバア




rohengram799 at 16:40コメント(0) 

2014年11月05日

琥珀雲便りNo.5:115と171

某インスタントコーヒーの商品名みたいなタイトルになりましたが(笑)今日は11月5日で「115」は電報申込みの番号だよなぁ…電報と言えばもう過去の遺物になったであろう『合格電報』を思い出します!


合格電報が最初に登場したのは昭和31(1956)年の早稲田大学で、そこで使われた物は有名な「サクラサク/サクラチル」。それが他の学校でも使われるようになって、次第に各大学が特色のある電報を使い始めたそうで……私が大学受験の頃はまだ校門前に電報受付ます!みたいな人たちがウロウロしていて、公衆電話も長蛇の列でしたわ~ええ、時代は昭和50年代後半です(; ̄ー ̄A


秋田大は「ナマハゲカンゲイスル(ナマハゲ歓迎する)」だとか? 千葉大は「
ボウソウノ ウミハ ハルヲツゲ キミヲマツ( 房総の海は春を告げ、君を待つ)」とちょっと長い…残念な場合は「ナリタクウコウ キリフカシ(成田空港霧深し)」( TДT)
お茶の水女子大の「オチャカオル(お茶香る)」「コノメドキマテ(木の芽時待て)」補欠合格の「カオリマタヨシ(香りまた良し)」とかいいですね♪


さてもうひとつの数字は「171」年ぶり!という「後の十三夜(のちのじゅうさんや)」3回目のお月見のことです。それは今夜(゜゜) 雲が多いんですが、どうかなぁ…晴れるといいなぁ。


普通は十五夜・十三夜だけなんですが、旧暦は現在の暦(365日)に比べて日数が少ないため、約3年に一度、閏月(うるうづき)を挿入して暦を調整しているそうです。2014年は閏月を挿入する年だが、9月の後に閏9月が入り、旧暦9月13日が2回出現するので、十三夜も2回に……前回は1854(天保14年)なので、実に171年ぶりだという(@ ̄□ ̄@;)……「後の月2014」とかで検索すると詳しい説明の記事などたくさん出てきます。


ウチはもう受験生はいないので、お気楽なものですが、今夜の月に願いをかける学生さんやご家族もたくさんいらっしゃるのかも……明後日はもう「立冬」風邪をひかないように体調管理に気をつけて、試験に備えていただきたいです。


備えると言えば、リアルな話ですが、高校・大学進学にかかる費用って本当にバカにならないというか、そんなにかかるの(;゜∀゜)ってくらい高額ですよね。今『それでもお金は必要だ!』というお金にまつわるアンソロジーを読んでいるのですが、クーポン景品交換が目的で商品購入するようになったり、ネットゲーム内の資産を維持するために課金・課金で現実のお金を使いまくったり……ああ、あるよね!みたいな(~_~;)


カネゴンの私にはお金との付き合い方ってとってもムズカシイです(´-ω-`)






rohengram799 at 11:05コメント(8) 

2011年02月26日

ひつじ雲便り390:キミにエールを!!

ひつじ雲便りも390になり、Thank youでありますが(おやぢ復活!)今朝の新聞には試験に挑む弟へのエールのような一句がありました。


『大試験弟に貸す腕時計』(村上尚子)


「大試験」って春の季語なんだそうですね。試験に親が付き添う場面もニュースで見たりしますが、コレはお兄ちゃんなのかお姉ちゃんなのか~付き添うなんて考えもしないだろうから(笑)自分が持っていて合格した縁起の良い腕時計を「頑張れ!!」の気持ちを込めて渡したに違いない~ほほえましいです!!


きっと普段はケンカばかりなんだろうけど、やっぱり心配なんだろうなぁ…と勝手にドラマを造り上げ、ひとり盛り上がるワタクシの受験の思い出は…大学受験の時に泊まった場所が西新宿のン!?なホテルで、部屋が『予期せぬ出来事』という名前だったことでしょうか(((^_^;)


これから「大試験」の皆さま、手渡す腕時計はありませんが、アナタの頑張りが報われることを、青空の飛行機をながめながら祈っています。体調管理も気をつけて~(^-^)v




rohengram799 at 08:07コメント(14) 
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