古内東子

2019年03月20日

雛月雲便りNo.21:ジュゴン

「沖縄本島周辺に生息していた天然記念物のジュゴン3頭のうちの1頭とみられる死骸が18日、今帰仁村の運天漁港沖の防波堤付近に漂着した。」というニュースはちょうど「ジュゴンの見える丘」を聴いたばかりの私にはなんとも言えない気持ちになりました。



【沖縄タイムスの社説】
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/398584


【ジュゴンの見える丘についてのブログ記事】
https://blog.goo.ne.jp/hi-ragi2007/e/d1d6bd623344e718e018507c8b0f76fc



歌詞にある「正しいやさしさ」ってなんだろう……? 学校の先生たちはどう教えるのかなぁ、なんて考えました。ひとりひとり、ちょっとずつ違う正しさとやさしさがあって、これが一番だって思っているのかな……正しさや正義の物差しって時代や状況によって変わるから怖い。


Coccoさんて沖縄出身なんですね。名前しか知らなくて、古内東子さんと一緒になっていたかもしれない(;´д`) あと本も何冊か出されていたので、何か読んでみたいなと思いました。



南の島の星の砂 >> https://i.bookmeter.com/books/564540




ジュゴン人魚説がありますが、人魚の伝説とかまとめた記事がありました。画像がキレイ。人面魚みたいなのもあるけど……妖怪だわ(;゜∇゜)

http://www.gibe-on.info/entry/mermaid/




rohengram799 at 15:26コメント(4) 

2013年11月30日

わた雲便りNo.30:心もみだす~11月の本棚

今日で11月も終わり~久しぶりに一ヶ月間、毎日更新できましたf(^_^;)訪問いただき、コメントもいただき、ありがとうございます(*^^*)


昨日は、週刊ブックレビューでも評価が高かったという(読み終わってから調べて知った)『野いばら』を読み終わりました。本当に文章が美しくて、日本人の感性にあっていると思いますが、好き嫌いは分かれるだろうなぁ~という内容←エロやらホラーではありませんぞ(゜゜;)\(--;)


薔薇の花といいますと『やがて目覚めない朝がくる』でも薔薇の役割は大きかったです。寝室に飾るのは、薔薇の香りに包まれて幸せな気持ちのままやがて目覚めない朝を迎えることができるから……そんなことをかつての大女優さんが語るのです。複雑な関係のはずなのに、みんな優しい…そんなお話でした。


さて、タイトルの「心もみだす」でありますが……これは『ダンスホール』という短編集に「ピーチメルバ」という作品がありまして(この本にはさりげなく歌が織り込まれている)古内東子さんの♪Peach Melbaの歌詞が出てきます。


四月の春風にとけてゆくピーチメルバ どうしてこの心こんなにもみだしてゆくの


私はこの歌を知らないので、最初「心・もみだしてゆくの」と読んでしまい「スゴいな!心をもみだすなんて…酒にはエステ効果もあるのか?」などとマヂで思ったのですが、違いますよね……「心も・みだしてゆくの」ですよね、どう考えても……! 「ここではきものをぬいでください」レベルの間違いでハズカシ~(*/□\*)


そして昨日の帰り、冬野菜の天ぷらセットなるお惣菜を買ったのですが、小袋がついていて「ハーブソルトでお召し上がり下さい」と書いてありました。が、私は「パープルソルトかぁ~ローズソルトとかは聞いたことがあるけど、今はまたハイカラなものがあるのねぇ」と思っていました……(;´д`)


お腹のニクだけでなく脳ミソも一緒に、もみだしこねくりまわした方がいいかもしれません~こんなワタクシですが、来月もまたよろしくお願いいたします( ̄▽ ̄)ゞ




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rohengram799 at 09:00コメント(8) 
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