史記

2020年12月22日

天泉雲便りNo.19:目挑心招

昨日は冬至だったのですね。私は今日だと思っていました……いろんな思い違いや思い込みが増えていくお年頃でございます。


さてさて…、目で挑み心を招く……って意味深なこの「目挑心招(もくちょうしんしょう)」四字熟語はナニかしら…(*ノωノ) とときめいたのはまだ秋だった気がします。平仮名で打ち込んだら予測変換が「木彫心証」になってしまった……なんだ、これは(;´д`)


『史記』の中にある、いろんな職業について、お金を稼ぐということについての文章の一部にこの言葉がありました。美しく着飾り流し目で客を誘うのですね。流し目というと杉良太郎サマを思い出してしまいますが。

http://kanso.cside.com/tomi_meisei.htm




年末になると雑誌の合併号が増えて、発売日が変更になるので気をつけていたのですが、やはりダブって漫画を買ってしまいました。やっちまったぜ!とイラつきながら『オレたち昭和49年族』などという俗な雑誌を買ってしまいました。

チェッカーズの解散についてとかトレンディドラマについてとかオウム心理教についてとか…、ごちゃごちゃいろんな記事があるんですが『タモリのボキャブラ天国』に出ていた芸人さんたちのその後も載っていました。「フォークダンスDE成子坂」の名前を見つけ「懐かしいわ〜いたわ〜」と思ったのに、ふたりとも亡くなっていたことにビックリしました。

今のお笑いの人たちって本職の「芸」よりも自分の趣味(キャンプとか釣りとか大工仕事とか)ばかりが目立っているような気がする……漫才師とかコメディアンというよりマルチタレントって感じがします。喋りの間とかうまいから司会などに起用される人たちがたくさんいるのだと思いますが、芸人の「芸」はどこにいったのかなぁ、と考えたりします。




*数日間、コメント投稿者名が反映されない状況でしたが、元に戻りました! ご迷惑おかけしました m(_ _)m



rohengram799 at 12:30コメント(4) 
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