司馬遼太郎

2021年06月18日

清遊雲便りNo.10:ほうひ な 読書 (-ω- ?)

オリパラの観客数をどうするか、まだまだはっきりしませんね。「オリンピックの観戦を楽しみにしている」の観戦が一瞬 感染!? となってしまいました……。

平仮名から漢字のイメージというと「ほうひ」と聞いて思い浮かぶ漢字はアレしかないのですが(^o^;)「芳菲」という漢字があることを新聞で知りました。 草花などのかんばしいこと。また、香りのよい草花が繁茂していること。韮(ニラ)に似ている、と思ったけれど、欧陽菲菲さんの名前に使われていますね。


落語で『転失気(てんしき)』がありました。知ったかぶりはよくないぞ!な内容ですが、子どもウケしそう!

http://homepage2.nifty.com/8tagarasu/tennsiki.html



さてさて……こちらの小説、読み終わりました。

雪に咲く (PHP文芸文庫) >> https://bookmeter.com/books/12562147

全く主人公に共感出来なかった……藩を守るために懸命に戦った? どのあたりが? となってしまった。優柔不断な男で、まわりに迷惑をかけたとしか思えなかった……あとページ数のわりに詰め込み過ぎではないかと。

本の帯に「今一番楽しみなのは村木嵐だ 葉室麟」とあったのですが、う~ん( ̄~ ̄;) 他の作品は違うのかな?

一番印象に残ったのは著者経歴に書かれた「会社勤務を経て、1955年より、司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、夫人である福田みどりさんの個人秘書を務める。」でした(;´∀`)



rohengram799 at 08:00コメント(4) 

2019年04月04日

春愁雲便りNo.3:めぐりあい

布施明さんの歌う『めぐり逢い紡いで』大塚博堂さんの曲だったわ〜忘れていた!


https://sp.uta-net.com/movie/4476/



以前「月白」という色の名前があることを欠きましたが「二藍(ふたあい)」という色の名前がありました。


「二藍」とは、藍の上に紅花を染め重ねた明るく渋い青紫色のことで、古くは紅のことを『紅藍 (くれない)』と表記していて、色名はこの紅藍と藍の二色の藍で染めたという意味からだそうです。この染色が行われるのは平安時代から。若年ほど紅を強めに、壮年ほど藍を強くするため、二藍は使用者の年齢によって各種存在していたとのこと。


https://irocore.com/futaai/



藍は日本人に一番似合う色だと言いますが、そこに紅を重ねる……「二藍」という言葉は「ふたつの愛」「ふたりの愛」に変換されてしまい、それぞれの相手への愛おしさが重なって美しい織物になっていき、後世に残る恋愛絵巻になるのかと、木の芽時らしい妄想してしまいます。


ここから♪めぐり逢い紡いで 愛の色に染め上げた〜 の最初に結びつくワケです(*´ω`*)




さてさて、昨日いつものようにいろんな本のチェックをしていたら司馬遼太郎さんの『妖怪』という本がありました。あの司馬さんが「妖怪 Σ(゚◇゚;)」となりましたが、ちょっと読んでみたいかも(笑)


http://pro.bookoffonline.co.jp/hon-deai/jidai-shousetsu/20170712-yokai-shiba-ryotaro.html



ようやく気温が春らしくなってくるとか……皆さま、ハナモクですよ🌸 どうぞ楽しくお過ごし下さいませヾ(´ー`)ノ



rohengram799 at 11:11コメント(2) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ