味噌の日

2013年10月30日

しらす雲便りNo.50:味噌「知る」の唄

毎月30日は『味噌の日』らしいですね。「うまいねぇ、これでインスタント?」のコマーシャルを思い出した私って…若くない(~_~;)


味噌は「みそ」でも「そこがミソ」とか言いますよね?このミソはなんぞや?←‘かにみそ’ではないはず(゜゜;)\(--;)
調味料以外としては、自分の行なう物事に‘味’をきかす、というか、工夫を凝らして自分の得意とする面を強調して特色とする事らしいです。


江戸時代には、味噌を自慢の意味に用いている言葉がたくさんあったようで……「味噌を揚げる(自慢する)」「駄味噌(つまらない自慢)」「味噌な奴(自慢げなこと、生意気なこと)」「味噌気(自慢げ、うぬぼれ気味)」など…反対に馬鹿にした言葉もあり「味噌すり坊主(寺で雑用をする僧、僧をののしる場合)」「味噌用人(旗本の家などで家事にあたる家来を軽蔑して言う)」など……ワタクシ、どの言葉もハジメマシテ!なんですが、味わい深い……(´・ω・`)?


あと、味噌にはタバコのヤニを溶かす効果があって、昔は煙管(きせる)を味噌汁で洗ったそうです( ; ゜Д゜)塩で歯を磨く人はいますが(祖父はそうだった)……ヘビースモーカー専用の味噌歯磨き粉とかあるのかしら……(-.-)ノ⌒-~


チューブ入り味噌を代用する人は……いないよね( ̄▽ ̄;)





rohengram799 at 23:42コメント(7) 

2013年01月30日

くじら雲便りNo.30:みそっぱさんのみそなおし

毎月30日は「みその日」ということで、昔近所にいた女の子のことを思い出しました。私より一つ年下でなぜか幼いのにキス魔!!ご両親がラブラブで毎日キスシーンを見せつけていたのか知らないけれど、だれかれかまわずの「ブチュー星人」でした。その子とみそが結び付くのは「みそっぱ」だったからです。


医学用語では「ランパントカリエス」と呼ばれるそうで、日本語訳では「多発性う蝕」と言うらしい。一本の歯にたくさんの虫歯が発生し、茶色く変色している状態が「
味噌をまぶしたように見える」ので「味噌っ歯」といわれるようになった…という説の他に『チベット語が語源で、「ソ・チョッパ(歯・汚い)」が訛って「ミソッパ・味噌っ歯となった』というのもありました。小学校の2年生くらいの時には綺麗になっていましたが、まだキス魔のなごりはあったような(笑)


童謡に『みそっぱさん』(作詞:赤岡江里子 作曲:福田和禾子)というのもあるのですね。「みそっぱさん/かわいい/はぬけの/みそっぱさん/はずかしくって/わらってる/おしろのまどが/あいたみたい」2番は「ママのかがみとにらめっこ/ちいさいまどがひみつみたい」とあり、可愛らしい歌詞になっていました。ウチの子はちょっと「すきっ歯」ちゃんですね(((^^;)


それから「ミソナオシ」という植物もあるのですね。「オミナエシ」は知っていますが、コレは初めて知りました。多分、見てはいるのでしょうが、名前は知らないパターンですね。


http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/riben/mame/misonaosi.html


では、これから味噌を買いに行ってきます。寒いので今夜は具だくさんの豚汁の予定。私の“おにく”が材料にならないのが残念('~`;)←腹を壊すって!!




rohengram799 at 15:20コメント(7) 
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