国字

2022年03月03日

春和雲便りNo.3:あっぱれ !

「いっせーの、せっ!」という掛け声?がありますが、ジャンケン(;-_-)vo(^-^)みたいにこれにも地方色があるのですね。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/radichubu.jp/makozuba/contents/id=29947%3Fmobileapp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


「月刊セーノ!」さんの最新号の表紙は桜🌸
https://www.fujisan.co.jp/product/1281691733/new/


「あっぱれ」という言葉は

感動の気持ちを表す「あはれ」の転。

とあって、趣があるとかの形容動詞だけでなく感動詞でもあったのか!とはじめて知ったワタクシ。「天晴れ」って書くことが多いけれど、私は漢字一字の「遖」が好き〜この漢字は、南へ行くと天が晴れて明るく輝いている「天晴れ」を表した国字だそうです。なんか頑張って明るい方へ明るい方へと進んでいる気がするから(笑)

和楽器バンドさん の【あっぱれが正義。】
https://sp.uta-net.com/song/261808/


坪内稔典さんのブログ(*)に原ゆきさんの新作としてこの句がありました。

三月よ決めごとをして間違えて

間違えてしまっても、それに気づいて修正出来るならいいと思うのです。取り返しのつかない間違いをしないようにひとりひとりが心しなければ、いろんなことに耳を傾けなければ!と思った「耳の日」であります。 が、この後にテレビから聞こえた「ITジャーナリスト」が「愛人ジャーナリスト」に聞こえたワタクシ(´д`|||) 聴力だけでなく視力も体力、気力、記憶力など低下する一方……増えるのは愚痴と体重だけかも。


ではでは、ぞ皆さま、どうぞ耳福・眼福・口福……とにかくたくさんの福があるよい1日をお過ごし下さいませ (*・ω・)ノ



(*)https://ameblo.jp/sakadachikaba/entry-12729819124.html




rohengram799 at 10:05|PermalinkComments(6)

2021年09月21日

鹿火雲便りNo.14:十五夜 🎑

今日は十五夜で満月🌕 スーパーではお月見団子がおはぎと一緒にたくさん並んでおりました。 お団子のようなまとめ記事でございます!


◆昼メロの『緋の稜線』の原作漫画を描いていた佐伯かよのさんの訃報……昨晩から『恋恋華』をスキマで読んでおりました。『エリア88』でおなじみのご主人の新谷かおるさんは休筆中ですが、もしかしたら奧さまの病気のこともあったのかなと思いました。
https://area88.jp/top.html


◆恋が愛に変わる時……こんなハーレクイン的な店名があるとは知りませんでした(;´∀`)
http://nagano2shin.com/archives/9955731.html?ref=popular_article&id=8222268-461670


◆ビジュアル「国字」字典
和製漢字、国字と言われるものの代表的な一字は美しさを身につけるの「躾」でしょうか? 他にもこんな美しい漢字が✨となりました。欲しい……!
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000250.000009728.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


◆コスモスの季節
「コスモス街道 」は長野以外にもあるようですね。狩人の歌を聞きたくなります。
https://youtu.be/_GWZ_IXY7t0

コスモスにも「ベルサイユ」!
https://www.sakataseed.co.jp/product/search/code02cos.html


◆埴輪
水鳥の埴輪なんですが……おまるっぽくないですか?
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/418314


◆北野勇作さんの『100文字ねこ』
https://note.com/yuusakukitano/n/n72b855be37f2


◆月よりの風が涼しく届きけり 深見けん二
深見先生のことを知ったのは『ふらんす堂編集日記』(ブログ)を読むようになってから。

白寿のお祝い
http://furansudo.com/archives/19760

お別れ(9/20)
https://fragie.exblog.jp/


いろんな俳人、歌人を知ることが出来て嬉しい反面、別れもあり……やはりかなしくさみしい気持ちになる。





ではでは皆さま、おだやかな1日でありますようにヾ(´ー`)ノ




rohengram799 at 10:40|PermalinkComments(4)

2021年04月10日

純陽雲便りNo.9:違いのわかる……( ´ー`)

葉桜の時期になり、ハナミズキやサツキが咲いているのをたくさん見かけるようになりました。新緑の季節もすぐやってきそうです。


林は木が2本、森は木が3本……ではこの「杜」と「森」の違いは(´・ω・`)? で調べてみました。仙台が「杜の都」と言われる理由も書いてありました。


【森と杜の違い】
https://gimon-sukkiri.jp/mori/


国字の意味は知っていたけれど(日本で作られた日本独自の漢字)、国訓(漢字本来の意味と一致しない、日本独自の読み)は言葉自体も知らなかった。


【国字と国訓】
https://www.dynacw.co.jp/fontstory/fontstory_detail.aspx?s=297


国字に関しては以前もチラリと書いた記憶があるので、よかったらタグから過去記事をお読み下さいませ。


*****


断捨離という言葉も当たり前になってきましたが、こちらの記事にちょっとした安心感?を持ったりして(^o^;)

https://blog.goo.ne.jp/hakuhoda/e/025cdb61e837652338c0cbd759b53f2b


*****


久しぶりに土日が晴れるようですね。皆さま、楽しくお過ごし下さいませ ヾ(´ー`)ノ



rohengram799 at 07:30|PermalinkComments(2)

2019年07月12日

桐月雲便りNo.11:夏空

朝ドラの「なつぞら」は見ていないのですが(もうずいぶん朝ドラ、大河ドラマは見ていない)新聞に「昊」の字を使った名前が載っていて、見たことがない漢字だったので気になり検索してしまいました。



漢字の意味は「なつぞら。あかるく高い夏の空。転じて、大空。 」だそうです。


漢字の由来は「二つ以上の文字を組み合わせて新しい文字を作り、べつの新しい意味を表した漢字の1つ。「日+天」で、太陽のあかるい空のこと。」



国字(*)ではないようですが、人名に使いたくなる一字ですね〜梅雨の時期だと余計にそう思います。



名前でもうひとつ。やはり新聞で見た「月乃姫」という名前……「かぐや」とか「かぐやひめ」とか読むんでしょうか………もしくは全く違う読み方が? う~ん、ご存知でしたら教えて下さいませ(*´∀`)♪




そうそう、以前、翁草(オキナグサ)について書きましたが、その成長過程がわかるサイトがありました。植物の造形は摩訶不思議でありますね!


https://iyashi.midb.jp/best/486





(*) 国字一覧https://origamijapan.net/origami/2018/05/28/kokuji/

rohengram799 at 09:05|PermalinkComments(2)

2015年10月31日

暁雲便りNo.14:本を積むひと~10月の本棚

今年の文化功労者のひとりに作家の皆川博子先生が! 85歳なんて思えない作品の若々しくみずみずしい感性、特に乙女心の描き方とかすごいなぁと思います。耽美もホラーも美少年も美少女も歴史物も現代物もなんでもOK!な先生、いつまでもお元気でこれからもステキな作品を世に送り出してほしいです~今日はずっと積ん読だった皆川先生の『少年十字軍』を読むぜぃ( v^-゜)♪



今月の最後の一冊は『アッティラ!』(籾山市太郎)という本でした。アッティラというのは(Attila、406年? - 453年)フン族とその諸侯の王のことらしいです。歌劇とかにもなっているらしい……造語だと思って面白そう!と思って買いました(^^;) 他2編の短編集なのですが、どの作品にも音楽が絡んできます。難しく考えずにシンプルに人と付き合えばいいんだよなぁ、でもそれはなかなか難しいんだよなぁ…と思いました。



この前、ダンナと映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』を観てきました。恋愛メインみたいな前評判を聞いていたので、正直それはちょっとなぁ……でしたが、ベタベタ感は少なく、むしろ小学生みたいだ~( 〃▽〃)な微笑ましさ! ラストは「もぅ~岡田くんたら!」でしたわ。戦闘シーンが前作より激しかったんですが「スナイパーの癖に腕が悪い」とか「そこを止血するか~?」とか観賞後、ダンナとツッコミどころを確認しながら感想を言い合いました(笑) 原作は読んでいないのですが、来月は揃えて読もうかな?



『石を積むひと』は映画『愛を積むひと』の原作。映画を観た後すぐに買ったのに読むのが遅くなってしまった……。映画は舞台をアメリカから日本に移して、息子との確執を娘にしたりでしたが、うまくまとめていたな~と思います。北海道美瑛の四季がとても美しくて……人付き合いがうまくないダンナと社交的な奥さん。奥さんを亡くした後の佐藤浩市のやもめがたまらん!でした。原作の親父は高齢でしたので、三國連太郎をイメージして読みました(^^;) ラストは違いましたが、どちらの物語もよかったと思います。私は好きです。



先月に比べて今月はたくさんいろんな本が読めて満足しました。まだあちこち積ん読状態なので、年内にはなんとかスッキリさせたいところです(^。^;)



今月もお付き合いいただき、ありがとうございました。また来月も(4日に更新予定)どうぞよろしくお願いいたします。





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rohengram799 at 22:38|PermalinkComments(12)
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