坂東玉三郎

2024年07月11日

くさび雲便りNo.7:しまい

こんばんは🌼


昨日(7/10)の読売新聞•よみうり時事川柳の秀逸作品🥸

『三期目のフリップ芸に託す首都』

奈良 豚々舎休庵さん……うまいっ!


職員にしたらトップが代わるのは面倒だから、また同じでもいいや、だったりするのかなぁ? しかし、あのポスター掲示板は酷かったですね😓


🐥


私は兄しかいないのだけれど、同性の兄弟姉妹がいるというのはどんな感じなんでしょう? それがひとりではなく3人4人とかだったら? なんてブックツリーにあったこの記事を読んで思いました。


【魅力的な三姉妹が登場する、凛として華やかな物語】
https://honto.jp/booktree/detail_00015740.html


🐥


タイトルを「しまい」と平仮名にしたのは「終い」の意味にも掛けてなのですが、著名人の訃報が続くとやはり身の回りをかたつけねば!と考えてしまいます。

また泉鏡花の墓じまいの記事などを読むと、文豪の墓守りも大変だなぁと。

【泉鏡花のお墓が霊園から消えた… 歴史的著名人の「墓じまい」相次ぐ】
https://mainichi.jp/articles/20240709/k00/00m/040/042000c


🐥


泉鏡花作品というと坂東玉三郎さまが連想されるのですが、孝夫兄さん…イヤ片岡仁左衛門さんと鴎外の作品に出演されていたとは知りませんでした。


【新作シネマ歌舞伎『ぢいさんばあさん』 ビジュアル、予告映像公開】
https://www.kabuki-bito.jp/news/9009

森鴎外のこの話は青空文庫で読んだ気がする。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/card674.html


最初、ダンナさんが好きなアニメ『じいさんばあさん若返る』かと思ってしまった😁
https://jisanbasan.com/


今、ナナちゃん人形が『キングダム』とコラボしていますが、ダンナさん、このアニメも好きだわ😄 
https://news.yahoo.co.jp/articles/cea34d7a04ae2c4415c91cab47b6b9d50231e5df


🐥


明日もまた雨の予報。こちらは警報が出るなどのひどい降り方にはならないようですが、皆さま、どうぞお気をつけ下さい。


rohengram799 at 19:05|PermalinkComments(0)

2019年06月20日

林鐘雲便りNo.18:Memory 〜 甘い囁き

メモリー 月明りの中
美しく去った過ぎし日を思う
忘れない その幸せの日々
思い出よ 還れ



劇団四季の「Cats」一度でいいから観たかったわ……田舎の子の私には、ミュージカルはテレビの舞台中継でたまに見るものでした。日曜日の昼間とか夜とか、結構楽しみでした。玉三郎さんを知ったのも「オセロ」を見たのがきっかけだったわ。母がデスデモーナ役の玉さんを見て「あの人、男だから」と言った時のショーゲキ(;・∀・) 話の内容は覚えていないけれど「天守物語」も美しかった(*´ω`*)





あなたの思い出は愛する本のよう

たえることなく繙(ひもと)かれ 

閉じることは決してない
 



「あなたの思い出は愛する本のよう」………アルベール・サマン(*)の詩の一節らしいです。なんて美しい表現なのかしら!と、この詩を全部読みたかったのに、見つからなかった。この人の本自体、古本屋で探すレベルらしい。



「愛する人」に「本」という単語が並ぶと「甘い囁き」という歌を思い出す♪(/ω\*) 私が最初にこの歌を聴いたのは、たしか高1くらい。安奈淳さんと鳳蘭さんでした。(宝塚を知らない人にはダレ?の世界でスミマセン!)


https://sp.uta-net.com/movie/154161/




パローレの意味はコチラで。このブログの前日の記事にあるアラン・ドロンの色気が……スゴい(〃 ̄ー ̄〃)


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/s-il-vous-plait/entry-11535681316.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAeTkyfmhq5byMg%253D%253D



(※)
http://www.kamit.jp/15_kosho/46_jardin/jardin.htm



rohengram799 at 10:12|PermalinkComments(2)

2012年05月01日

第751号:鏡よ、鏡…

「鏡よ、鏡、この店で一番儲けるのはだぁれ?」……そうたずねて「オマエ以外のヤツ」と返事をされたかどうかわかりませんが(--;)男子トイレに設置してある鏡が割られるという、とんでもない出来事が最近ございました…ヒビが入ったとかではなくて、長方形の鏡の右側が半円形に欠けていました。何をやったんだ!?(((・・;)
ケガ人はなかったようなので、それだけはよかったです。


鏡といえば…作家に泉鏡花っていますよね?お耽美系というか幻想的な作品の…私、ずっと女性だと思っていたのですが、Wikipediaで調べたら「本名は鏡太郎」とあり…なぬ!?(゜□゜)とショーゲキでありました。晩年の写真は若い頃はカッコよかったかも~な感じでしたが、私はずっと映画『外科室』の玉三郎さまのような容姿だと思っていました…イヤだわ、ハズカシ~(~_~;)白状しますと『草迷宮』は久世光彦さんの作品だと思っていました。下の子がいたので「ねぇ、泉鏡花が男だって知ってた?」ときいたら「誰、それ?」と言われました('~`;)


この鏡太郎サン(笑)スゴい潔癖症だったそうですね。畳に手をつくのもイヤだし、お燗は熱々でないとダメ、鶏肉もよく火を通さないと食べられないとか…。うさぎグッズが大好き♪という一面がまたラブリーなんですが(((^_^;)


こちらは別の本(平松洋子「世の中で一番おいしいのはつまみ食いである」)から知りましたが、蛇が大嫌いだったそうで……「チョコレートは蛇の味がする」っていうのは…あのぉ~どこからそんな発想が(((・・;)そのわりに『蛇くひ』なんて作品を書いたりしている…やはり一筋縄ではいかないのが物書きですな!!


『蛇くひ』は知りませんが、やはり幽玄・耽美系の赤江瀑さんの『罪喰い』は読んだことがあります(^.^)赤江先生は『海峡』『八雲が殺した』で泉鏡花文学賞を受賞しています。


今日も曇り空ですが、晴れた日には公園のベンチで読書などしたいなぁ~皆さまもさわやかな5月を過ごされますように~(^o^)



rohengram799 at 11:48|PermalinkComments(15)
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