大奥

2023年11月30日

風華雲便りNo.14:霜月の「めおと」 と 「クギ」

こんにちは🥸

この前、はじめてよしながふみさん原作の『大奥』ドラマを見ましたが、山村紅葉さんがスゴい、コワい💦

https://www.nhk.jp/p/oooku/ts/PKYJ66Q8JP/

 



「めおと」は、もともと「女男」と書いたが、江戸時代に入って武家が男上位の社会がもたらしために、夫婦を「めおと」と読ませた。どうして「夫」を、「め」と発音できるのか。いまでも、和船に用いる両端が尖っている釘は、女男(めおと)釘(くぎ)と呼ばれる。

⇧ コレが下書きにあったのだけれど、どこで読んだんだろう? 「女男釘」って検索しても出てこなかった……合い釘とかは出てくるんだけどなぁ。
noteで道具の話を見つけたので⇩

https://note.com/ogawatomohiko/n/ncff00735f653


【釘の種類】
http://www.archi01.com/info/003.html





今日で11月も終わり。残暑、晩夏がずーっと続いているような日が多かったからか、もう師走になるの!?って感じです。

インフルエンザも流行中。皆さま、どうぞご自愛くださいませ。またよろしければ来月もお付き合い下さい🙇



rohengram799 at 16:25コメント(2) 

2021年09月03日

鹿火雲便りNo.3:いつも月夜に米の飯

今日は朝からしとしと雨が……急に『ア、秋』になったような? 気になった方はこちらの過去記事を →
http://rohengram799.livedoor.blog/archives/50808225.html



タイトルの「いつも月夜に米の飯」ですが、「月夜と米の飯さえあれば人は幸せでいられる」という……昔は電気もなく、月の光は貴重な存在。米はめったに食べることのできない贅沢なもの。これらにありがたみを込めたことわざだそうです。また、何不自由ない生活を送ること、という意味も。新米の季節、実りに感謝していただきたいです。



『枕草子』では「秋は夕暮れ」とありましたね。

https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/blog/2017/09/post_100.html


このところの異常気象を思うと、清少納言が見ていた夕暮れと今の夕暮れでは、やはりどこか違う情景なのかなぁ、と考えてしまいます。



今『大奥づとめ』という本を読んでいます。大奥のお仕事小説でなかなか面白いです。

https://www.shinchosha.co.jp/book/102881/


「ここにいては恋ができぬなどと、誰が決めました」

「触れずともできる恋もある。胸の内深く抱いていれば、それは己の宝になろう」


こう話すお藤様が素敵……! などと思いつつ、サクサク読んでおります。先月、テンション高く10冊ほど新しく本を買ってしまったので、今月は買わない!と決めたワタクシです。


ではでは皆さま、体調に気をつけて花金(古い…!)を楽しくお過ごし下さいませ ヾ(´ー`)ノ



rohengram799 at 11:35コメント(4) 

2017年03月27日

春光雲便りNo.20:むち

昨日は雨で今日は雪、もう4月になるというのに~寒い!とコタツにもぐり込みたくなりますね。



先週末、定年過ぎても働いてくれていた方が退職きました。以前ブログに書いたこともある、賞味期限切れのお菓子をくれる方です(((^^;)
まさかと思いましたが、最後も消費期限が前日のおまんじゅうをくれました( ̄~ ̄;)ずっと一緒に働いてきた仲間がいなくなり、今までの歴史(笑)を話す相手がいなくなってしまい、なんとなくつまらないですわ。 さすがにもう仕事はしないそうで(72歳)のんびりするみたいです。お疲れ様でした!




前の記事におむすびの話を書きましたが『にっぽんのおにぎり』という47都道府県のおにぎりの本があるそうです。絵本コーナーに置いてあったりするみたいで、他に「おやつ」「おかず」シリーズがあるみたいです。


検索して(買う気はない)「山梨のおにぎりはナニかな~アワビの煮貝だったりして(≧▽≦)」なんてワクワクしていたワタクシの気持ちは「麦ご飯のおにぎり」に・・・Σ(´Д`;)でありました。他の県には具材があるのに・・・。ちなみにおやつはブドウだそうです。岡山はモモ・・・おやつ(´・ω・`)?って思いましたが。たしかに自分たちでは買わないです。ブドウやモモ、トウモロコシはもらって食べるものでした。今でも買ってまで食べる気にはならない・・・買うのはイチゴとかパイナップル(笑)



おかずは「せいだのたまじ」・・・すみません、初耳です~! 味噌味のじゃがいもの煮っころがしらしく、上野原(東京よりですな)の郷土料理になるみたいです。稲作に向かない土地に、当時の代官中井清太夫が九州から取り寄せたじゃがいもを繁殖させ、人々を飢饉から救ったと・・・。せいだは清太夫、たまじは小さなじゃがいものことだそうです。あと「ちちんぴお」というのもありました。知らないわ、知らないわ~!
こちらは鳴沢村の郷土料理だそうです。おまじないみたいな名前(笑)




この前読んだ本に江戸城大奥の役職のことが書いてあったのですが「御犬子供(おいぬこども)」というのがありました。私は狆(チン)とかお座敷犬のお世話をする係なのかしら?と字面から思っていたのですが、これは大奥内唯一無給で召し抱えられていた雑用係のことで、子供といっても15、6~22、3才までが多かったそうです。う~ん、知らなかった!




身体も知識もムチムチのお話でありましたΣ(T▽T;)





rohengram799 at 11:36コメント(8) 

2012年10月10日

あかね雲便りNo.176:手と手

今日が『体育の日』というのが一番しっくりきますね。8日の新聞に「体育の日」と書いてある記事を読んで一瞬「ナニ書いてンの?」と思った私です(--;)


今日は『手と手の日』という記念日だそうですね。語呂合わせにしてはちょっとムリがありますが(((^^;)この言葉は♪チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる~という食器用洗剤のコマーシャルソングを思い出します。“ママレモン”でシャボン玉を作って遊んでいた私には、ずいぶんオシャレな洗剤だ!!という印象が(笑)今は潤いとかコンパクトとか当たり前になっていますね。私はお顔の皮も手の皮もあついらしく、ゴム手袋を使って洗い物はしないです~スゴくムレムレするのがイヤで…単にものぐさなんですが(-_-;)


手をつなぐ、と言えば運動会のフォークダンスもありますね!!今はないのかな?オクラホマミキサーとか好きな人の直前で曲が終わるとか、人数調整で男同士で踊るとかもありましたが…。マイムマイムの足の運びも、私は間違っていた気がします…まぁ、いいや、多分もう踊ることはないし('~`;)


お話は変わりますが、昨晩はダンナさんが録画していた『大奥』を見ました。キモい…といってはいけないのでしょうが、男性陣の年齢がちょっと高すぎ…!そしてニノの役がなんといっていいのかわからない~彼はそんなに剣術に長けているように見えないのですが…(女性関係もですが)そして「刀の血をぬぐえよ!」とか「介錯の人、腕が悪そう」とか「刀がショボい」など言いたい放題~( ̄▽ ̄;)あとキスシーンが美しくなくて私としてはガックシでした。ああいう映し方はキライ…って見ていない人はわからないですよね(´д`)




rohengram799 at 21:29コメント(10) 
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