富士山

2024年11月07日

深冷雲便りNo.5:木枯らしに抱かれて 2024

こんばんは🥸

昨日と気温はそう変わらないような気がしましたが、風がある分、今日の方が寒く感じました。まぁ「立冬」ですし、富士山もようやく初冠雪🗻

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631141000.html

折り紙で富士山も作れるんですね。もっと早く知っていたら両親のお棺に入れられたのになぁ、と思ってしまいました。
https://ameblo.jp/choko-inu/entry-12874075751.html


木枯らしと言えば、標高600m前後の土地で、屋根を設置して雨が当たらないように育てて、路地栽培より2か月遅く収穫するブドウを「こがらしぶどう」というそうで…コチラのニュースで初めて知りました🍇


例年より甘みが強い 露地栽培より2か月遅く収穫 山梨市で「こがらしぶどう」の出荷始まる | 山梨のニュース | UTYテレビ山梨 (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/1531697


ぶどうをやめてリンゴやキウイを作っている、と親戚に聞いたのは30年くらい前だったかなぁ。でもぶどう栽培は絶えることはなく……アチコチで美味しい🍇は作られていますが、やはり山梨が名産地であって欲しいと思ってしまう😅


同じく山梨の話で『団体臨時列車「カシオペア紀行 甲府行き」が2024年11月16日(土)、上野~甲府間で運行』の記事を読みました。
https://trafficnews.jp/post/135930

カシオペアや北斗星とか乗りたかったですね~今はもういろんなやる気ナシですが。

カシオペアでさだまさしさんの「線香花火」の2番の歌詞に♪あれがカシオペア むこうははくちょう座 ってあるんですが、♪あれがカシオペア むこうはあずさにかいじ と上野からの発着は「あずさ」も「かいじ」もないのですが、ちょっとホームに並んでいたら面白いな、と思ってしまいました😆


電車つながりでは「銀河鉄道999」のとても詳しいサイトがありました。こういうマニアの方がいるので、そうなんだ!と疑問が解決したり新しい発見があったりして有り難いことです😄
http://galaxyrailway.com/ge999/toppage.html


あと、みんな大好き!?ドクターイエロー「923がたドクターイエロー つながるバッグセット」✨ 子どもたちがまだ小さかったら買っていた😆
https://realsound.jp/book/2024/11/post-1831371.html



ふぅ~今日は田舎の話題をたくさん見つけてしまったわ🤭 おやぢの郷愁にお付き合いいただき、ありがとうございました🙏



話はかわりますがこの句はとこで区切るんでしょうか?

このわたこのこうたかたのひと日了ふ

海鼠腸(このわた)ではないよね…?

このわ たこの こ うたかたの ひとひ しまう

なのか? わからん😱😱😱


【島崎季子句集『封蠟』(ふうろう)】
https://furansudo.ocnk.net/product/3109



明日の朝はまた冷えそうですね。どうぞ皆さま、あたたかくしてお過ごし下さいませ。





rohengram799 at 18:35|PermalinkComments(0)

2024年01月05日

ねんねこ雲便りNo.2:「それでも、ニッポンはいい国だ。」🗻🗻🗻

こんにちは☀

ダンナさんは今日が仕事始めです。
年末には下の歯、年始には上の歯の詰め物がとれて歯医者さんの仕事納め、仕事始め両方を体験したダンナさんの2023⇒2024でした。すぐ近くなので助かりました。

私といえば、さっき買い物から帰宅したのですが、買ったはずの文庫本2冊がない……セルフレジで漫画雑誌2冊とあわせて4冊買ったはず。もしや雑誌だけ本屋専用マイバッグにしまい、帰って来てしまった………!?

レシート片手に書店に電話したところ「忘れ物としてお預かりしています」とのこと。今日はもう出かける気力がないので明日受け取りにいくことにしました。

ああ、こうやって老いていくのだわ、と思いました😭😭😭


忘れ物になってしまった文庫本はこちらの2冊です。

『やまのめの六人』
https://www.kadokawa.co.jp/product/322308000226/

『わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし』
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594096212


そこそこ悩んでこの2冊をタイトル買いしたのですが、ヤバい!エロい!じゃなかったのが幸いだったと思うことにします😓





【「それでも、ニッポンはいい国だ。」】

宝島社の新年新聞広告、今年は特別富士山の美しさが沁みました。朝日Versionより讀賣新聞の方がいいなと。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001948.000005069.html



ではでは、皆さまもいろいろお気をつけ下さい。



【追記】

歌会始の儀 平成9年:お題「姿」

寬仁(ともひと)親王妃信子殿下お歌

祈りにも似る心地して白雪(はくせつ)の富士の姿を仰ぎみる朝



『令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について』(石川県からです)
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html





rohengram799 at 13:20|PermalinkComments(2)

2021年09月08日

鹿火雲便りNo.6:蓮月尼

今日は川柳コンテストの夢をみていました……寝坊しました……(ノд`;)


富士山は初冠雪! 季節はすすんでいますね。 夏山より冬のキーンとした空気の中で見る雪の富士山がやっぱり一番好きかなぁ。全く田舎には帰っていませんが。

山梨といえば水晶も有名なのですが、黒水晶は見たことがない……というかその存在を知らなかった( ̄▽ ̄;)

【黒水晶】
https://crystal-seian.co.jp/smp/list.php?type=class&mcat=112132



さてさて、昨晩は「蓮月焼」という言葉から蓮月尼という人物を知りました。大田垣蓮月という、 幕末~明治の歌人で剃髪し蓮月尼となります。急須・茶碗などを焼いて生計を立てました。自作和歌を書きつけた陶器が「蓮月焼」と称されたそうです。贋作も出回っても、それが売れて貧しい人たちが生活できるなら……と特に対策もしなかったようで……。


作家の木内昇さんの書かれたこちらの記事を読み、蓮月尼の人生は悲しい別れの連続だったのだなと思いました。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO90485810T10C15A8TY5000/


『大田垣蓮月尼のこと』と題して上村松園が書いた文章があります。(青空文庫より全文)

毅然たる中に、つつましやかさ、優しさ、女らしさを備えていることは、日本女性の持つ美徳でありこれあってはじめて、いざという場合真の強さが発揮される。 大田垣蓮月が、維新の混乱期にあって女ながら日本のゆくべき道を極めてあやまらなかったことは、自ずから皇国護持の精神を発揮したものといってよい。 しかも、内に滔々たる勤皇の大志に燃えながら、その行いは極めて女らしく、名利を求めず、富貴を望まず、自詠の歌を書き、陶器を焼いて生活の資に充あて、他に齎もたらすところ厚く、自らは乏しくつつましく暮し、謙虚さは失わなかった姿こそ、まことに日本女性の鑑かがみであり、私達にこの厳しい時局下ゆくべき道を示してくれているように思える。 尼は当時京都に集まる勤皇の志士から慈母のごとく慕われたが、自らは聊いささかも表立つことはなく、あくまで女らしい床しさに終始した。あの毅然たる中に持ちつづけた女らしい床しさこそ、私達が学ばなければならないものである。 戦局の険しさが加わると共に、険しさ、とげとげしさが深くなる人の心に和やかさを贈ることこそ、女性本来の生き方であり、かくてこそ、はじめて女性として皇国護持の道に徹し得るのではないかと思う。 (昭和二十年)


【記念碑】
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ki073.html

【蓮月焼 画像】
https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&p=%E8%93%AE%E6%9C%88%E7%84%BC



週末くらいから救急車のサイレンが毎日聞こえます。体調を崩している方が増えているのでしょうか? 皆さまもどうぞご自愛下さいませ。




rohengram799 at 09:40|PermalinkComments(2)

2020年04月21日

鎮月雲便りNo.21:花ふぶき

昨日は冷たい雨でしたね。今も曇り空ですが。市内ではまたプラス2の感染者が。近くのショッピングモールの遊具やガチャガチャなどは使用禁止になっています。距離を保ちましょう、と言いながら手を繋いだり腕を組んで歩いているカップルの多いこと! 歩いている人が少ないから目立つのかな? スーパーではまだうろちょろする子どもが多いです。

この前、夕方6時前に買い物に行きましたが、昼間よりは少なかったかな? ただ空っぽの棚がより目立ったような……品出しが間に合っていないのか、納品の遅延なのかはわかりませんが。



*****


「花ふぶき」 阪本越郎


さくらの花の散る下に、
小さな屋根の駅がある。
白い花びらは散りかかり、
停車場の中は、
花びらでいっぱい。
花びらは、男の子の帽子にも、
せおった荷物の上にも来てとまる。
この村のさくらの花びらをつけたまま、
遠くの町へ行く子もあるんだな。
待合室のベンチの上にも、
白い花びらは散りかかり、
旅人は、花びらの上にこしかけて、
春の山脈をながめている。




こちらの詩は昭和35年検定/昭和36年度から使用、国語の教科書に載っていたようですが(今もかな?)私が小学生の頃には読んだ記憶がないです。時代を感じる風景ではありますが、ここに描かれた気持ちは時代に関係なく変わらないものだと思います。新しい場所に旅立つ季節。絵で見たいですね。


****


こちらは美しい忍野八海の風景です。富士五湖周辺のイベントも6月くらいまでのものまで中止になってしまいました。残念ですが、今は仕方ない。富士山にパワーをもらって下さいませ🗻


【忍野八海】
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12590858210.html



rohengram799 at 09:30|PermalinkComments(6)

2020年02月24日

花春雲便りNo.19:富士山の日 と 福よせ

関東では春一番が吹いたとか……風が強いなぁ、とノンキに思っていた私です………冬らしい寒い!! という日が少なかったからか、なんだかへんな感じ……(◎-◎;)


昨日は「富士山の日」でありました。富士山関連の記事をひとつご紹介。

https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12577284563.html



こちらは大変アクティブなお雛さまたち! いつまでも大人しくしてはいられないですよね(笑)

【福よせ雛】
https://www.oricon.co.jp/special/52617/


では皆さま、どうぞよい1週間を(о´∀`о)



rohengram799 at 09:45|PermalinkComments(4)
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