忘れ雪
2013年01月28日
くじら雲便りNo.28:ドリーム・ラッシュ(^_^;)?
♪今だけ今のために 二人はいるはずだから 今なら君のためにすなおになれそうだよ…
『神様のカルテ』はケータイ小説みたいだ…と思いましたが、『夢のカルテ』(高野和明・阪上仁志)は宮沢りえちゃんの《ドリームラッシュ》の歌詞を連想させるような、少女マンガの原作みたいな話でした…小学校くらいまでの女の子だったら、恋愛小説としてスゴくハマりそうな展開かも。また、心理療法もどきな話や専門用語もチラホラなので興味を持つかな~でもこんな物語みたいに簡単にはいかないよ?とオバチャンは思うのでした!!時々感じたイライラ感は『忘れ雪』に近いかも( ̄▽ ̄;)
内容は…夢分析を得意とするカウンセラーの夢衣(ゆい)には誰にも言えない秘密がある。それは自分が他人の夢に自由に入り込めるということ。ある日、不眠症の刑事が現れる。彼の不眠の原因は勤務中に狙撃され、しかも目の前で通行人の女性を殺されてしまったこと。彼の夢に入り込んだ夢衣の協力(?)もあり犯人は逮捕され、二人も恋愛関係に…。しかしこの「恋」は本物なのだろうか、治療過程での疑似恋愛なのでは?と悩みつつも「彼と過ごす時間は楽しい…ああ、でも私…」みたいな('~`;)
他人の夢に入り込むなんて、よそのお宅に土足で入り冷蔵庫をあさっているようなイメージしかないので、自分だったらイヤ!!まだ会話やら箱庭、心理テストなんかから考察・洞察された方がマシだわ…他人の作った箱庭は見たいけど、夢をのぞきたいとは思わない!取り込まれたら戻ってこれないような気がするし(笑)精神世界に入り込むというのでは、みちょっとタイプが違いますがマンガの『幻覚ピカソ』が好きでした!!
しかし!!どうせ芝居がかっているのなら《夢芝居》の方がいいのにぃ~(-.-)といつものように脳内でジャイアンばり脳内リサイタルを開きながら仕事をしましたf(^_^;
♪恋のからくり夢芝居 台詞ひとつ忘れもしない~
梅沢富美男さん、美しく化けますよね~見習わないと!!
『神様のカルテ』はケータイ小説みたいだ…と思いましたが、『夢のカルテ』(高野和明・阪上仁志)は宮沢りえちゃんの《ドリームラッシュ》の歌詞を連想させるような、少女マンガの原作みたいな話でした…小学校くらいまでの女の子だったら、恋愛小説としてスゴくハマりそうな展開かも。また、心理療法もどきな話や専門用語もチラホラなので興味を持つかな~でもこんな物語みたいに簡単にはいかないよ?とオバチャンは思うのでした!!時々感じたイライラ感は『忘れ雪』に近いかも( ̄▽ ̄;)
内容は…夢分析を得意とするカウンセラーの夢衣(ゆい)には誰にも言えない秘密がある。それは自分が他人の夢に自由に入り込めるということ。ある日、不眠症の刑事が現れる。彼の不眠の原因は勤務中に狙撃され、しかも目の前で通行人の女性を殺されてしまったこと。彼の夢に入り込んだ夢衣の協力(?)もあり犯人は逮捕され、二人も恋愛関係に…。しかしこの「恋」は本物なのだろうか、治療過程での疑似恋愛なのでは?と悩みつつも「彼と過ごす時間は楽しい…ああ、でも私…」みたいな('~`;)
他人の夢に入り込むなんて、よそのお宅に土足で入り冷蔵庫をあさっているようなイメージしかないので、自分だったらイヤ!!まだ会話やら箱庭、心理テストなんかから考察・洞察された方がマシだわ…他人の作った箱庭は見たいけど、夢をのぞきたいとは思わない!取り込まれたら戻ってこれないような気がするし(笑)精神世界に入り込むというのでは、みちょっとタイプが違いますがマンガの『幻覚ピカソ』が好きでした!!
しかし!!どうせ芝居がかっているのなら《夢芝居》の方がいいのにぃ~(-.-)といつものように脳内でジャイアンばり脳内リサイタルを開きながら仕事をしましたf(^_^;
♪恋のからくり夢芝居 台詞ひとつ忘れもしない~
梅沢富美男さん、美しく化けますよね~見習わないと!!
2012年03月24日
ひつじ雲便り588:各駅停車
いやぁ~久しぶりに各駅停車を乗り継いで山梨に向かっています。今日は母の誕生日なので♪ 先月は帰らなかったし…2ヶ月ぶりでしょうか?
いつもなら『かいじ』を利用するのですが、到着時間もさほどかわらないし、新宿駅の人混みをうろつくより「山を見るかぁ!!」な気分で(笑)
相模湖駅からはドアは自動開閉ではなく、押しボタンですよ!エレベーターみたいな~ああ、田舎だよ~(^3^)昔はこんなボタンもなくて、ドアがちょっと開いたのを力まかせに「開ける!!」でしたからね~力の入らない人たちにはきつかったと思います。
特急だと通過してしまう駅も郷愁を誘います~藤野とか猿橋とか~(*^^*)大月で下車し(オレンジの中央快速は大月までしか走らない。昔は高尾までだった)甲府行きに乗り換えます。
雨は止んだみたいで良かった!!父を見舞ってから実家にいきますので、また夜にでも更新できたらと思います。
今は『臨場』(横山秀夫)を読んでいます。収録されている「餞(はなむけ)」がいいですね~!昨日読んだ『天使の眠り』は書店員の帯の言葉が『忘れ雪』以上にあおりすぎで…もう書店員の言葉は信用できないですわ('~`;)
いつもなら『かいじ』を利用するのですが、到着時間もさほどかわらないし、新宿駅の人混みをうろつくより「山を見るかぁ!!」な気分で(笑)
相模湖駅からはドアは自動開閉ではなく、押しボタンですよ!エレベーターみたいな~ああ、田舎だよ~(^3^)昔はこんなボタンもなくて、ドアがちょっと開いたのを力まかせに「開ける!!」でしたからね~力の入らない人たちにはきつかったと思います。
特急だと通過してしまう駅も郷愁を誘います~藤野とか猿橋とか~(*^^*)大月で下車し(オレンジの中央快速は大月までしか走らない。昔は高尾までだった)甲府行きに乗り換えます。
雨は止んだみたいで良かった!!父を見舞ってから実家にいきますので、また夜にでも更新できたらと思います。
今は『臨場』(横山秀夫)を読んでいます。収録されている「餞(はなむけ)」がいいですね~!昨日読んだ『天使の眠り』は書店員の帯の言葉が『忘れ雪』以上にあおりすぎで…もう書店員の言葉は信用できないですわ('~`;)
2012年03月04日
第713号:忘れていいの…
今日はまた寒いですね。ワタクシもオタ息子からもらった“ほむほむ”のケータイストラップがお顔だけになってしまい、悲しい気持ちでいっぱいです…確かにお顔部分が大きくバランスは悪かったのですが、残された頭部はまるで興福寺の仏頭かオルメカの巨人石のよう…また新しい可愛い娘ちゃんを調達しなくては…(--;)
そして追い討ちをかけるように読んでいる本がどーもクンな内容になってきました。いや、予感はあったんですが(-_-;)
新藤冬樹さんの『忘れ雪』(角川文庫)、宝塚で舞台化もされたそうですね。表紙の子犬のイラストも正直私の好みからちょっとハズレている(´д`)
本に紹介されているあらすじは…《瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが…。愛しているのにすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛物語。》
最後のフレーズは煽りすぎ!!で、私は高校生くらいのカップルかと思っていたら、深雪は小学生で桜木は高校生…そして7年後の約束は実現しないけれど、偶然再会!!深雪はいくつものアプローチ(ヒント)をしているのに、全く思い出さない桜木。アスカばりに「あんた、バカぁ?」と言いたくなる!!そして彼の弟は兄に恋している女(深雪ではない)に片思い中。桜木に恋している女には「早く諦めろよ」と言いたくなるウザさを感じ…(-。-)y-~
フジテレビのメロドラマになりそうだな(((^^;)なんて思っていたら、ストライク!!な展開に…おいおい('~`;)私と同じような感想の方は検索してみたら「おお、同志よ!!」でかなりいらっしゃいました(笑)
タイトルもステキだし、マンガだったらもっと素直に読めただろうなぁ…と思います。前に読んだ『冬の童話』も王道パターンではありましたが、納得するというか心に残りましたね。文章はサクサク読めますが、好きな書き方かと言われると…(-_-;)
全く内容と関係ないのに《必殺仕事人》の三味線屋の中条きよしさんの『忘れ草』がぐるぐるしてしまい、仕事中ちょっと違う宇宙にいってしまいましたわf(^_^;←パチ台では流れないんですよねぇ、残念!
そして曲は谷村新司さんと小川友子さんの『忘れていいの』に変わり、ついでに歌詞もチェ~ンジ( ̄▽ ̄;)
♪止めてもいいのよ/あの本を読むこと/ムリして読みきらなくても知っている/さみしいけれど/結末なら…
♪もうやらない/もうしない/捨てたりはしないわ/不思議ね/定価で買うとダメなのよ/心の中で反省会…
明日は何を読もうかしら(((^_^;)
そして追い討ちをかけるように読んでいる本がどーもクンな内容になってきました。いや、予感はあったんですが(-_-;)
新藤冬樹さんの『忘れ雪』(角川文庫)、宝塚で舞台化もされたそうですね。表紙の子犬のイラストも正直私の好みからちょっとハズレている(´д`)
本に紹介されているあらすじは…《瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが…。愛しているのにすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛物語。》
最後のフレーズは煽りすぎ!!で、私は高校生くらいのカップルかと思っていたら、深雪は小学生で桜木は高校生…そして7年後の約束は実現しないけれど、偶然再会!!深雪はいくつものアプローチ(ヒント)をしているのに、全く思い出さない桜木。アスカばりに「あんた、バカぁ?」と言いたくなる!!そして彼の弟は兄に恋している女(深雪ではない)に片思い中。桜木に恋している女には「早く諦めろよ」と言いたくなるウザさを感じ…(-。-)y-~
フジテレビのメロドラマになりそうだな(((^^;)なんて思っていたら、ストライク!!な展開に…おいおい('~`;)私と同じような感想の方は検索してみたら「おお、同志よ!!」でかなりいらっしゃいました(笑)
タイトルもステキだし、マンガだったらもっと素直に読めただろうなぁ…と思います。前に読んだ『冬の童話』も王道パターンではありましたが、納得するというか心に残りましたね。文章はサクサク読めますが、好きな書き方かと言われると…(-_-;)
全く内容と関係ないのに《必殺仕事人》の三味線屋の中条きよしさんの『忘れ草』がぐるぐるしてしまい、仕事中ちょっと違う宇宙にいってしまいましたわf(^_^;←パチ台では流れないんですよねぇ、残念!
そして曲は谷村新司さんと小川友子さんの『忘れていいの』に変わり、ついでに歌詞もチェ~ンジ( ̄▽ ̄;)
♪止めてもいいのよ/あの本を読むこと/ムリして読みきらなくても知っている/さみしいけれど/結末なら…
♪もうやらない/もうしない/捨てたりはしないわ/不思議ね/定価で買うとダメなのよ/心の中で反省会…
明日は何を読もうかしら(((^_^;)