携帯電話

2016年02月07日

凍雲便りNo.3:三者三様

昨日の読売新聞でしたか、大島史洋さんの短歌が紹介されていて、ほぉ!と思いました。


「秀吉がこの世にあらば電話のち更にファクスで念押しをせむ」

「信長がこの世にあらば嬉々として携帯電話を使いしならむ」

「家康がこの世にあらば人を見て留守番電話に委ねしならむ」



「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」の三人の性格というか気性とあわせて味わうとまたフムフムですね(笑)



最初の秀吉、若かりし頃に他社にファックスを送信してなかなか連絡がこないと電話で届いたかどうかの確認をしていたのを思い出しました。先方が用紙切れだった~!なんてこともあったなぁ…。当時はカラーコピーも珍しく一枚100円とかだった気がします。


信長さま(笑)には、キラキラデコデコのスマホを持ったギャルで現世に降臨していただきたいですわ。ゴスロリも好きになるかしら?


家康は……ただただ腹黒いオッサンしか想像出来ません。漫画『へうげもの』の家康には結構笑わせてもらっていますが、現世に三人があの時代のキャラのまま(といっても残された資料等が全部事実とは限らないのですが)現れたらどうなるのか? 仮想戦記小説などですでにお馴染みのネタかもしれませんが、想像するのはそれなりに楽しい……気がします!



職場の男性用お客さまトイレの掃除道具入れから、わりと大きいクモが出てきてビビっているワタクシでしたが、休憩中に記事を書いてちょっと落ち着いてきました(; ̄ー ̄A


皆さまは違うビックリ!な出来事にドキドキする日曜日になりますように(´ー`)ノ






rohengram799 at 15:15コメント(6) 
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