敬老の日

2024年09月16日

われから雲便りNo.5:けいろうじんの日

こんにちは😃

今日は敬老の日。2003年から9月の第三月曜日になったらしく、昨日が老人の日らしい。敬老の日が老人の日という名称に変わったのではないのか〜9月15日は老人の日! コレは毎年変わらない。うーん、なんだかまぎらわしい😵‍💫 

【老人の日 老人週間】
https://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/elderly.html


ウチのマンションでは自治会からお祝いとして65歳以上の方に(希望者のみですが)紅白饅頭を贈りました🥸


🌾


幽霊がペディキュアを塗りあふやうな一夜だ萩が風に乱れて


ウォッシュ・タイプのチーズわけあふ昼下がり互ひの甘い傷口として


中華スープの銀耳が生えてゐる場所をある日の憧れとして


盲目的に愛したあとにみてしまふ見られることに飽きた月夜を


木蓮に映える白皿 約束のない約束のやさしさをこそ



⇧ 魚村晋太郎さんの『銀耳』からだと思われます。

銀茸(ギンタケ、ギンコ)ってシモフリシメジのことらしいです。


https://uchi-machi-danchi.ur-net.go.jp/tanka/utaeba-19/

https://tankalife.net/umbrella17/


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「泊めて」と突然家に来る時に食べモノや酒ではなく花を一輪持ってくる男がいる。彼女はそれをドライフラワーにする。薔薇100本目にはプロポーズするつもりなのか? 何年かかる? 彼女はなぜ引っ越さない?

⇧ 多分こんな話を書いてみたかったのだろうと思われるメモが😅 

今は書き物より読むことの方が多い。そしてあんなに読みにくいと思っていた電子書籍の方が紙本より冊数としては多くなっている💦


🌾


ではでは皆さま、今週も「ご安全に」❣️





rohengram799 at 15:30|PermalinkComments(6)

2021年09月15日

鹿火雲便りNo.10:3088の彩り

昨晩は久しぶりに『オルフェウスの窓』をイッキ読みしてしまいました。ラストに「オルフェウスの窓……かぎりなき青春の奇跡」とあるのですが、まさに私にとってこの漫画はそのひとつだなぁ〜としみじみ思ったのでした。未読の方、秋の夜長に(笑)

https://www.sukima.me/book/title/BT0000978547/



◆やっぱり「敬老の日」は9月15日であって欲しいワタクシ、新聞によると千葉県内の100歳以上の方は3088人で女性が9割を占めているそうです。それぞれいろんな出来事があったでしょう……皆さま、お元気で楽しく過ごしていただきたいですね(о´∀`о)


◆15日というと今日が十五夜じゃないかと勘違いしてしまいますが(こんなアホは私だけだ💦) 今年は21日が中秋の名月だそうです。

「視点が新しい」「視野が広い」「視座が高い」とは言いますが、「視点が広い」「視野が高い」「視座が新しい」といった言い方はあまりない……というかほとんどないのでは? 視点はどこを見るか、視野はどの範囲を見るか、視座はどこから見るか……ビジネス書で拾い読みしたものだけれど、お月見🎑にも通じる……?


◆「装爪」という漢字を見ました。なんて読むんでしょう? そうそう? 装備した爪だとアイアンクロウとかおかしな方向にいってしまいますが、マニキュアのことだそうです。マジシャンが爪の保護も兼ねて透明マニキュアをしているとか聞いたことがありますけど、大正時代は殿方の身だしなみのひとつだったようで……。

https://note.com/itachiyoko/n/naa38ff51f776


◆夕焼けは夏の季語なので、今詠むなら秋夕焼けになるんですが、季節に拘らずこの句はいいなと思いました。「勤労感謝の日」に思い出したい(笑)

働いてこの夕焼を賜りぬ 櫂未知子(*)



ではでは、皆さま、よい1日を♪(o・ω・)ノ))



(*)https://furansudo.ocnk.net/phone/product/2340


rohengram799 at 08:45|PermalinkComments(8)

2019年09月16日

祝月雲便りNo.17:しあわせのランプ

今日は雨……まだ市内1500軒で停電中という防災無線が流れています。解消されていなかったのか(午後、給水所のお知らせも入りました)。




今日は「敬老の日」ですね。青田典子さんのブログに玉置浩二さんの90歳の父上様との3ショットがありました。お顔もですが、手の感じも親子だなぁって思いました。

https://ameblo.jp/aota-style/entry-12525513450.html


ブログ記事にあった「しあわせのランプ」は私も好きな歌のひとつです。

【しあわせのランプ】
https://sp.uta-net.com/movie/19199/




rohengram799 at 11:00|PermalinkComments(4)

2018年09月18日

菊咲雲便りNo.11:フタの壁

昨日は「敬老の日」でしたね。いつまでたっても「敬老の日は9月15日」の感覚が抜けないのですが・・・全人口のうち70歳以上の割合が初めて20㌫を超えたとか。



「高齢に一歳ずつの違う壁」(八街市・伊藤三峨さん)


昨年の読売新聞・地域版のよみうり文芸にあった川柳です。瀬々倉卓治さんが秀逸に選んだ作品。評はこちら。


たった一歳なのに、皺も足腰も壁がこんなに違う。たった一歳なのに、ご時世の運がこんなに違う。歳のせいも、生んだ親のせいも、負け組はこだわり、勝ち組は言いっこなしにする。見比べて暮らしがわかる女の掌(て)。見てごらん、皺も白髪も年の功。比べない幸せがいちばん。




こちらも前に発売された週刊ポスト(GW合併号)に載っていた記事ですが【あなたの「日常生活年齢」をチェックしよう!】というのがありました。(厚労省などの資料や医師への取材等によりポストが作成したもの)


例えば・・・40代は小学校低学年の子供をおぶって6分間歩ける、50代は階段を休まず4階まで上がれる、60代は電車で吊革に掴まらずに3駅立っていられる、70代はガスコンロの火加減を目で見て調整できる、80代はペットボトルの蓋が固くて開けられない、など。



記事によると「握力の衰えの目安は、男女ともに自分の体重の半分の握力があるかどうか。たとえば、体重60㎏で30㎏の握力がないと荷物の持ち運びなど日常生活に支障が出てきます。80代になると、如実に握力は低下しペットボトルのキャップを開けられない」という人が多くなるそう。


私、最近、モノによるのですが、ペットボトルの蓋が固くて開けられないのです・・・ヤバい(´Д`ノ)ノ




rohengram799 at 10:15|PermalinkComments(6)

2017年09月16日

竹酔雲便りNo.15:お世話になります

読売新聞朝刊で「臓器移植法20年」ということで、遺族側のインタビューなどが連載されています。


昨日の記事(医療ルネッサンスNo.6636)は、息子さんが脳死ドナーとなった男性の話でした。息子さんは当時38歳。



【男性にとっては、移植を受けた人の体で「息子がお世話になっている」という思いだ。元気でいてくれるとしたら、それはその人と息子が意思疎通でき、頑張っているからだと感じる。「とてもいいみとりができた。提供して、本当によかった」】



記事の最後に書かれた70歳過ぎの父親の言葉。移植を受けた人からのサンクスレターを読みながら、こう思えるようになるまでにはやはりいろんな複雑な想いがあったんだろうなぁ・・・と。




昨日は昔でいう「敬老の日」(やっぱり9月15日に戻して欲しい。三連休にならない職場の人はたくさんいるはず!)100歳以上の方が47年連続で増えているとか。様々な研究によると、2050年までにアメリカの60歳以上の総計は現在の2倍になり、人口の5人に1人が65歳以上になり、少なくとも40万人が100歳以上になると予想されるそうです。また知らなかったのですが、「センテナリアン(centenarian)」という、100歳以上の人物のことをいう言葉もあるのですね。



健康で長生き、なかなか難しいですが「お世話になります」という気持ち、感謝を忘れないようにしたいですわ。



台風が近づいています。皆さま、どうぞお気をつけ下さいませ。




rohengram799 at 08:52|PermalinkComments(7)
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