新月

2014年12月22日

笑雲便りNo.23:エツヨの朔旦冬至

今日はテレビでもこみち君がなんとかのテリーヌを作っていました~この時期、パーティに♪とかスーパーでもテリーヌやらパテやらと書かれた商品が並んでいますが、意味も違いもわからないので検索してみました←でも作るワケではない(--;)

《テリーヌとパテの違い》
http://www.dole.co.jp/5aday/about/column/column_164.html




『山国の虚空日わたる冬至かな』(飯田蛇笏)


今日は冬至ですが、今年は普段の冬至とはちょっと違い『朔旦冬至(さくたんとうじ)』と言って、新月と冬至が重なる年の特別な冬至のことで、19年に1度しか訪れないそうです\(◎o◎)/ 今までそんな話を聞いたことがなくて、カボチャを食べるぜ!柚子湯に入るぞ!しかなかったのに……もしかして私だけ知らなくて、けっこう有名な話なのかしら(O.O;)(oo;)
非常におめでたい日だとされて、古来朝廷では盛大な祝宴を催したといわれているそうです。



さてさて、タイトルにつけたエツヨですが、人名ではなく『説予(エツヨ)』という言葉を見たからです。意味は「よろこびたのしむ」だそうです。漢字の見た目からは「予言者の説話」みたいな印象がありますが、なんか違いましたね(;^_^A



寒い冬の時期に咲く花もあれば芽吹く樹もあり……自然の中にヨロコビを見つけて、ひとりワクワクと楽しいナニかを見つけたいと思っています。皆さまもお身体に気をつけて、お過ごし下さいませ。





rohengram799 at 16:44|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2013年12月31日

わた雲便りNo.61:『Day by Day』 2013→2014

♪みんなに出逢ってからドキドキだよね
毎日はクルクルで目がまわるよ



日付がかわりました~大晦日ですね。皆さまはもう準備万端、ばっちり新年を迎えられることでしょう~ワタクシですか? ご想像におまかせします(◎-◎;)


今年はブログを毎日更新出来なくて、目標としていた2000記事達成もまだまだ先になりそうですが、大きな病気もせずに過ごすせたし…! 毎日なにかしら新しい発見や出逢いがあり、おもしろおかしく1年を終えることが出来そうです(^.^) 本来なら皆さまのブログにおじゃまして、きちんとご挨拶をしなくてはいけないのですが…申し訳ありません(;>_<;)←夜中に更新しましたので、ちょっとずつブログ訪問させていただいています。「オレのとこには挨拶なしかぁ、アア~ン!?」とお思いの皆さま、ごめんなさいです(/。\)!


今年もおやぢ心ギッシリ!の「空のお城」にきて下さり、本当にありがとうございました。不調の時には励ましていただき、アホな話題にもお付き合い下さり、コメントでもいろんな情報をいただいて、感謝しています( 〃▽〃)


今年最後の記事タイトルはアニメ『ファンタジスタ・ドール』のエンディング曲です。最初聴いた時から今年の〆はコレだ!と決めていました。ワタクシの皆さまへのアツい想いを受け取って下さいっ(^з^)-☆


どうぞ皆さま、良いお年を! 新年最初のブログは2日からの予定です。またよろしくお願いいたします。明日は新月だそうです~新しいスタートにピッタリ(*´∀`)♪




♪今日もどうもありがとう
やっばりいい日だった
いろいろね あった分だけ宝物もふえて
空に星に神様に
大地にこの宇宙に
みんなとね 過ごした時間に感謝をして
Day by Day





rohengram799 at 00:40|PermalinkComments(24)

2013年02月10日

くじら雲便りNo.41:「みかん」の言い訳

今夜は新月でしたが、星が美しく…寒い帰り道もなんとなく足取りが軽くなりました。通勤時は横断歩道にお菓子のかけらでもたくさんあったのか、カラスにスズメが2羽ずつツンツンしていました。車が来ても動じないカラス様はさすが!!と思いました(笑)また途中で「ツバキがたくさん咲いている!!」と思った場所がありました。しかし、よく見たらサザンカでした~「ツバキも種類が多いから仕方ないよね」なんて誰に言うでもなく言い訳してしまうワタクシ(((^_^;)


言い訳といいますと、ダンナが買ってきたマンガにこんな話が載っていました。小1の時の算数の先生がとても怖くて教科書を忘れた理由を「お母さんが足し算ができないので勉強したいって…私の教科書持っていっちゃって…」と言ったところ、なんと!「…仕方ないですね」と納得されたそうな(((・・;)


怒られなかったのは良かったですが、中学や高校の数学ならまだしも、小学校1年生レベルの算数、それも“足し算が出来ない”なんて~クラスのみんなが聞いていたはずなので、この子のお母さん、授業参観の時とか恥ずかしい思いをしなかったのかしら?なんて思っちゃいました!!ちゃんと言い訳だって理解した子の方が多いかしら?('~`;)


言い訳しても結局バレることが多いのに、なんか取り繕ってしまうんですね。「彼氏の就職内定が取り消されては大変!」と“ひき逃げしたのは私”と身代わりに出頭した彼女がいたというニュースを見ましたが…コレはコレでまた…バカップル大学生(-_-;)


そうそう、バカなのかユーモアなのかわかりませんが、脳研究者の池谷裕二さんという方のこんな話が新聞に載っていました。


ゴールが見えない――脳研究をしているとそう感じます。(略)つまり、科学が永遠に未完成な営みであるという事実こそが、私が科学に魅せられる理由なのかも―と、ツラツラと考えたと、研究室の学生に話したら、「へえ、科学は蜜柑星からやってきたんですか?」と想定外の返事。「こりん星」の仲間とでも思っているのでしょうか。


そしてシメの言葉は『悩みがないって素晴らしい。』……同感(´Д`)



rohengram799 at 23:55|PermalinkComments(9)

2012年11月14日

サバ雲便りNo.15:激昂仮面は父でしょう…byヨシズミ(°°)ノ°

石原サンの新党の名前が『太陽の党』…やっぱり自分の出世作(!?)『太陽の季節』を♪忘れられないの~なのかと思ってしまった!!しかし、岡本太郎氏の《太陽の塔》を思い出す人もいるのでは?同時にウラの黒い太陽も思い出す~『黒部の太陽』ならぬ「黒い太陽」('~`;)


さて、太陽といえば月(笑)先月の満月はすっかり忘れていました(-_-;)今日の新月は朝の7時過ぎらしいので、夜中にカチカチしています(((^_^;)


『月光の父の匂ひがインク壺』(堀之内勝衣:ほりのうち・かつい 1943(昭和18)年兵庫県生まれ)


新月は月は見えないのですが、この句が気にいったので載せてみました!月の光が父親に降り注いでいるんですかね~それともふたりでお月見をしているのか…。なんとなく、父親は筒井康隆さんのイメージ(笑)着物姿でちょっと気むずかしい文筆業のおと~さん。インクの匂いって独特ですよね。机にダァ~!!とぶちまけた記憶とともによみがえりましたわ…(~_~)


皆さまの記憶する「父の匂ひ」ってなんですか?ウチは魚屋だったので、昔は「魚臭い」だの「猫がよってくる」だの言っていましたが(>_<)だんだんお客さんも少なくなってきてからはそういうニオイもなかったですね。パチ屋に来るお客様は今の時期、樟脳クサイです!!


石原サンの『太陽の党』がキナ臭い!!と言われたら「政(まつりごと)は爆発だっ!!」と弾けてしまうのかしらん……(´д`)



rohengram799 at 01:03|PermalinkComments(13)

2012年07月20日

あかね雲便りNo.96:頭が悪そうに見える恥ずかしい日本語

あまりの暑さに忘れていましたが、昨日は新月でしたね。私はもう少し後だと思っていて『月光』(誉田哲也)という本を読み終わってから気がつきました(-_-;)


そして、昨日まではあんなに暑かったのに今日の気温は曇り空で風がひんやり。せっかくホラーっぽい『水底から君を呼ぶ』(大石圭)を読み始めた意味がないぞ!! おまけに休憩中に読もうとしたのに家に忘れた(T_T)…ですからコンビニで何かないかな~と『頭が悪そうに見える恥ずかしい日本語』なんて本を買ってしまいました…(--;)


イヤ~、あったわ、こういうこと!!と今思うと恥ずかしいことばかり。私が一番印象に残っているのは、取引先の方が近くにいらしたのに「○○君」と言ってしまったこと。私より一年後輩だったので「くん」付けで呼んでしまいましたが、ビジネスマナーとしてはダメダメでした。「くん」付けは上司が部下に…で女性社員が後輩を呼ぶ時も「○○さん」ではないといけないのだと教えていただきました。


他にも「彼女は大変な秀才でね」は「彼女は大変な才媛でね」が正しい…秀才は女性には使わないそうで、「才女」という言葉もありますが「才媛」の方がお上品(*^^*)もし言われるなら方もこちらの方が嬉しいかも←あり得ない('~`;)


この本をパラパラ読んでいると、スタッフだけでなく店長、マネージャー、私たちの担当者が使っている言葉がかなりおかしい…ということがわかりました。丁寧なんだけど、的外れな言葉使いというか…。まぁ、私も他人を批判できないのですが(´д`)相変わらず「こんにちは」というスタッフがいるのですが、この前読んだ『タイニー・タイニー・ハッピー』に「“こんにちは”じゃなくて“お疲れさま”だろ」と男性社員が思うシーンがあり「やっぱりそうだよね!!」と思いました(笑)


怒りの言葉も美しく上品に使いたいのですが、品がよすぎると相手に何も伝わらないのが余計に腹立たしいですね。イヤミが通じない人たちって、ある意味、素直なんでしょうか?(~_~;)



rohengram799 at 12:45|PermalinkComments(14)
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