新潮文庫

2014年09月23日

白雲便りNo.19:い「こい」は放課後(*v.v)。。。

今日は「秋分の日」お彼岸の中日ですね。季語で彼岸は春になるので今の時期は「秋彼岸」という言葉を使うそうです。


《彼岸太郎,八専次郎,土用三郎,寒四郎》というなんだそりゃ(´・ω・`)?な兄弟を見つけたのですが、これは「彼岸の一日目,八専の二日目,土用の三日目,寒の四日目のこと」で「この日が晴天だとその年は豊作といわれた」そうです。《八専(はっせん》は初めて聞いたのですが「陰暦で、壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日までの12日間のうち、丑(うし)・辰(たつ)・午(うま)・戌(いぬ)の4日を間日(まび)と呼んで除いた残りの8日。1年に6回あり、雨の日が多いという。仏事などを忌む。」とありました。正直、わからないです(´-ω-`)



さてさて、昨日買い込んだ本で原田マハさんの『旅屋おかえり』を読み終わったので、今は『作家の放課後』を読んでいます。興味はあったけれどチャレンジしていなかったことを大人になった今だからこそ、勇気を出してやってみようじゃないかo(`^´*)で未経験の分野に挑む作家さん22人~雑誌「yom yom」連載されたエッセイのアンソロジーです。畠中恵さん(柳家三三さんと今様お江戸散歩)酒井順子さん(早稲田と神保町の古書店巡り)西加奈子さん(占い!)万城目学さん(室内ロッククライミング)そしてお茶会に挑む(笑)辛酸なめ子さんをドキドキしながら読んでいる途中です。


やっぱり作家さんは書くのがうまい!! 当たり前なんですが、すごくテンポがよくて、笑わせてくれて、自分も同行者の気分に(*´∀`)♪ 本業を終え(放課とは決められた一日の課業が終わることなので、作家さんだと執筆かな?)その後の「あぶない放課後」(こんなドラマがあったような)サラリーマンの「アフター5」(古いっ!)ちょっとした冒険ですよね。



♪放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから 胸を離れない…


村下孝蔵さんの『初恋』にも出てくる「放課後」、私が小学生時代に読んだ漫画に『恋は放課後』というのがあって(作者が思い出せない)その中に出てくるメガネ男子(名前は悠くん)がスッゴい好きでした~彼の笑顔のカットを切り抜き、小さいリンゴの形の写真立てに入れて眺めていました……なんて痛々しい思い出(~_~;)



今の子どもたちは部活や遊びより塾なのかなぁ~小学校の下校のアナウンスとあの音楽が懐かしくなってきたおばちゃんなワタクシ、憩いを求めてどこかに行きたい、冒険したい~とりあえず、夢の中で暴れてみようかしら~今夜はこのへんで失礼いたします(+.+)(-.-)(__)..zzZZ






rohengram799 at 22:08コメント(6) 

2014年04月30日

おぼろ雲便りNo.18:カミのみぞ知る世界~4月の本棚

4月最後の水曜日は雨模様……新緑に雨の雫は生き生きとした明日を連想させてくれますね。


昨日読んだ『あなたのために、ネコはゆく』はネコなのにゴルフ練習場でボール磨いたり、チャーハンをレンゲで食べたり、ちょっと('_'?)な部分もあり…死神さんがここでも登場でオイオイ、またかいな~だったのですが、死神って死にたくないのに無理矢理アチラに連れていく悪い人(?)なイメージでしたが、運命に従い旅立つ人に感謝されなくてもその場所まで付き添うのが仕事だ、というような文章があって、本当に最期まで見届ける案内人の意味があるのか~なんて思いました。


この本はメディアワークスから出ているのですが、私の中ではポプラ文庫のライト版という位置付けで(あくまで個人の感覚)ホッコリ系を読みたい時にわりと選びます。あと、もうちょっと書き込んでくれないかなぁ、中途半端なんだけど…と思うんですよね。まぁ、同じネタでガッツリ系を望むなら新潮文庫か?って感じなんですが。


最近は読書感想からの妄想コースが定番の記事構成になっていますが、以前「こういうブログの書き方は大変ですね」みたいなことを言われた(コメント)ことがありました。本や雑誌からオモローなものを発見し、いろいろ調べたりした結果、他の出来事との関連性を見つけたて「オオッ!」となるのが私的には大変ユカイで(長年うまらなかったジグソーパズルのピースがハマった!みたいな)後からまた楽しめるように記事に残しておきませう~(*´∀`)♪くらいの気持ちでいたので、ちょっとあれれ~だったりしたことも(´;ω;`) ブログネタのためだけに本を読むなんて、そんなことをしてまでブログを書かねばならぬ理由などありませんわ~ということで(?)4月の本棚です。今月は「神様と猫の日々」だったワン(≧∇≦)


『良き歌集今日はここまで銀のしをりひとすぢ垂らす天から地へと』(宮里信輝)



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rohengram799 at 17:03コメント(8) 

2012年11月27日

サバ雲便りNo.29:29歳

風がなければあたたかい1日になりそうなのに~とにかく風が強くて冷たい!!枯れ葉が舞うなんて表現はお上品すぎる感じです。小学校時代の掃除当番で外掃除だった時のむなしさがよみがえってきましたよ~本当にキリがない!!


さて、ワタクシは今山梨に向かう途中です。電車の中で『29歳』という本を読んでいます。女性作家8人が描く29歳!!女の子というにはちょっとムリがあるし、大人の女性というにはまだ幼さが残る気がするビミョ~な年齢、29歳(((^_^;)


「30歳までには結婚して35歳までに子どもが欲しい」とかいまでも語られているんでしょうか? 私が今29歳独身だったらどんなことを考えているんでしょうか? 「仕事したくない~」とか「生きがいがない~」とか…今と変わらないかもしれませんが、それなりに経験してきたので(-_-)いつまでも学生気分が抜けていない感覚とはちょっと違うかも。


リアル29歳の私はオタ息子が幼稚園に入り、一戸建ての借家に住んでいたと思います。近所のオバサンがイヤに親切だと思ったら「選挙のお願い」のためだったみたいです(-.-)


私が一番誕生日がくるのがイヤだったのは13歳になる時だったでしょうか?なんだか不安定で、毎日意味なく泣いてばかりいた気がします。思春期を迎える前のお子さまの抵抗だったのでしょうか?


来年49歳になりますが、何かアッと驚くタメゴロー(゜□゜)←古い!!な心境の変化や出来事があるでしょうか?ときめく出逢いは歓迎ですが、心臓がバクバクするような出来事は回避したいです('~`;)




rohengram799 at 11:27コメント(16) 
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