方言

2024年03月14日

禊月雲便りNo.10:方言と祈り

こんにちは🐥


年度末になり引っ越しされる方々も多そうです。
引っ越し専門の運送会社もありますね。こちらのCMは懐かしい😄
https://moto-neta.com/other/kirinsanga-sukidesu/

【今日からキリンが上司です】(AI漫画)
https://note.com/ouma/n/nc55d84559c2c



讀賣新聞(3/11)読売歌壇の俵万智さんが選んだ短歌の一首。(選者の方が10首選び、3首評がつけられます。俳句も同じ。選者はそれぞれ4人。投稿者は希望する歌人、俳人を選べるようです)


方言で喋ってみてよと東京の言葉で綺麗に笑われた春
(小金井市  中島 遥さん)


評:地方から東京へ転校した場面だろうか。ただ方言が珍しいという意味ではないだろう。「綺麗に笑」うという表現に、相手の意地の悪さや自分の悔しさや方言への引け目など、複雑な感情が渦巻いている。


詠まれた場面がありありと浮かんで来ますね。かわいい方言とか言われるものもありますが、どんな言葉でもアクセントが違うとかヘンなの、とかケチをつける気なんだろ?と思われます……😓


栗木京子さんが選ばれたコチラはホッコリしました。


「合格はぼくとみんなに」と書かれゐる湯島天神の絵馬のひとつに
(入間市  古屋 冴子さん)

評:合格祈願の絵馬。受験は競争の場ではあるが、努力した人たちはみんな報われてほしい。そんなやさしい願いに心があたたかくなる。湯島天神の梅もきっと見頃であろう。


この絵馬を見た(読んだ)ということは、この方も合格祈願の絵馬を納めに湯島天神にいらしたのかなぁ。
「ぼく」ということは中学受験かな? 願いが叶い、明るい春だといいな🍀


今年の千葉の公立高校入試問題の国語には『銀しゃり』が使われたようでした。 私は未読🥸

【銀しゃり  山本一力】
https://bookwalker.jp/de698a4691-2049-4352-b84e-1969f0573193/?adpcnt=7qM_t&_gl=1*1iv4vrm*_ga*MzUzODQ0OTY5LjE3MDk3MTM5ODI.*_ga_G35MR30J4Y*MTcxMDMxMDk2NC4zMC4xLjE3MTAzMTEwNTYuNDQuMC4w



最後に読売俳壇で正木ゆう子さんが選ばれた一句を。


雪降るや祈りは声を伴わず
(羽曳野市  鎌田 如水さん)


評:何もできないから祈る。言葉にならないから祈る。声が届かないから祈る。思いよ届けと祈る。見えないものを信じて祈る。祈るしかないから祈る。ただただ祈る。






rohengram799 at 09:30コメント(0) 

2024年01月31日

ねんねこ雲便りNo.24:教わり学んで一月尽

こんにちは🐥

今日もいい天気です。日も長くなりましたね〜!



『漢字はうたう』という本を知りました。
https://www.kodomo.gr.jp/kodomonohon_article/16428/

吉野弘さんの『漢字喜遊曲』(※)がうかびましたが、ちょうど1/22讀賣新聞・よみうり歌壇で俵万智さん選のこちらの短歌を読んだところなので、漢字って奥深い味わい!と思いました。


「教わる」にひそむ「子」の字は窮屈で「学ぶ」にひそむ「子」は健やかで  (上尾市 関根裕治さん)


(※)http://yamazakinomen.mizutadojo.com/yosinohirosi.html


🍎



1/28讀賣新聞の書評で見つけました。

【方言漢字辞典】
https://books.kenkyusha.co.jp/book/978-4-7674-5025-4.html


以前【「垈」読める? 意味は? 山梨にしかない漢字、ルーツ探ってみた】という記事を読んだことを思い出しました。
https://withnews.jp/article/f0180719000qq000000000000000G00110601qq000017525A


♪毎日 吹雪 吹雪 氷の世界〜
秋田の「ふぶき」の造字のコラムを読んでまたもや井上陽水さんが脳内に登場してしまいました🥸 
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai271


こんな本もありましたね📚

『目で見る方言』
https://bookwalker.jp/series/408894/


🍎


「伊達こき」という言葉を検索中にみつけました。伊達こきは、伊達男を気取るという意味で外見だけ飾り立てたカッコつけ野郎みたいな意味らしいです。伊達男からでしょうか。

http://saranguro.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-75a0.html



【のめしこきTシャツ】新潟弁で「怠け者」のことだそうです。
https://niigatat-shirts.com/?pid=89468404#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%AE%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%8D%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%96%B0%E6%BD%9F,%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%AA%E4%B8%80%E6%9E%9A%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82


🍎


1月も今日で終わりですね。
新年のめでたい気分も吹き飛ぶような出来事ばかりが続いています。
自分に出来ることをよく考えて行動しないと!と思いました。

今月もお付き合いいただきありがとうございました。
また停滞することがあるかもしれませんが、よろしければまた来月も遊びに来てください⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠⁠)💕







rohengram799 at 09:50コメント(4) 

2023年08月02日

みせばや雲便りNo.2∶チムグクル

こんにちは☀ 

昨日は風は強かったのに雨は降りませんでした。ニュースを見るとものすごい風雨で被害のあった所もたくさん……農作物などもかなりの被害があったのでは? 

沖縄方面は台風の影響で予期せぬ長期滞在になる方たちも。

6月、慰霊の日に読まれた平和の詩の最後に「チムグクル」という言葉が出てきました。

「ちむぐくる」……「くくる」は「心」という意味で、心に宿る深い思い、真心を指すそうです。今も沖縄で大切にされている思いやりや助け合いの精神など、心の優しさや豊かさを表した言葉。

戦後78年。今年の「平和の詩」に選ばれたのは、那覇市にある通信制の私立つくば開成国際高校3年生の平安名 秋さんの詩「今、平和は問いかける」でした。戦没者追悼式で朗読された全文を、怒りと祈りと鎮魂の8月に、忘れないように残しておきます。


「今、平和は問いかける」


夏六月
溶けかけたアイスを手に走り出す
緑萌ゆるこの島の昼下がり

礎に刻まれた「兄」に
まるであの日のように
そっと触れるおばぁの涙は
陽炎が登る摩文仁の丘に
ただ果てしなく広がっていく

その涙は体を包み込み
私を「あの日」へといざなう

限りないこの空は
何を覚えているのだろう
涙に満ちたおばぁの瞳は
何を語りかけているのだろう

七十八年前の
あの日
あの時
かけがえのない
たったひとつの命が
憎しみと悲しみの中で
散っていった

名も無き赤子の
微かな
微かな泣き声は
震える母の手によって
冷たく光の無いガマの中で
儚く消えていった

幾多もの砲弾が
紺碧の海を黒く染める鉄の嵐となって
この島に降り注いだ

戦争が起きる前
そこには日常があった

私達と同じように
原っぱを駆け回り
友達とおしゃべりをする
みんなで暖かいご飯を食べ
時には泣き
時には笑い
時には「ありがとう」を伝える

そんな今と変わらない日常が
平和が
そこにはあった

平和は不確かで
脆く崩れやすい
いつもすぐそばにあるのに
いつのまにか消えていく

おばぁの涙は
摩文仁の丘に永遠(とわ)に灯る平和の火は
今、私達に問いかける

平和とは何かを
私達に出来ることは何かを

私は過去から学び
そして未来へと語り継いでいきたい
おばぁの涙を
沖縄の想いを

かけがえのない人達を
決して失いたくはないから

今日も時は過ぎていく
いつもと変わらずに

先人達が紡いできた平和を
次は私達が紡いでいこう

そして世界に届けていきたい
平和を創り
守っていく
この沖縄の「チムグクル」を





rohengram799 at 10:40コメント(2) 

2023年07月27日

早桃雲便りNo.18∶酷暑お見舞い申し上げます🏖️

こんにちは😃 朝から熱中症に警戒するように!と防災無線が流れてきました。あと還付金詐欺に注意するようにというのも週イチくらいであるかなぁ〜暑くて自宅にいる人が多いと思って詐欺の電話が多いのかもしれない!

🍉

『とっておきの笑いあります! (読書がたのしくなるニッポンの文学)』
https://honto.jp/netstore/pd-book_02944655.html 

この中で岡本一平の「女房の湯治」だけ読んだことがない。他は青空文庫にあったからタダで読めたのに←セコい!

🍉

『目で見る方言』
https://bookwalker.jp/series/408894/

試し読みで目次を見たら茨城県では犬や猫などに「め」をつけるとあったので、一句🐾

「犬め」とは愛情と知る夏休み

ジジババの話し方にビックリこともある夏休み😆

🍉

アトリエサードさんの出版物リスト
https://booklog.jp/users/atelierthird

読書メーターではなくブクログなんですが😅気になる表紙&タイトルの本ばかりです。書影をタップすると内容などがわかります。

🍉

【竹書房怪談文庫】
https://kyofu.takeshobo.co.jp/

見ただけでヒェッ!とソッコー涼しくなるような表紙ばかりです😱


夜もなかなか気温が下がらないですね。どうぞ体調にはお気をつけ下さい🍧







rohengram799 at 16:00コメント(6) 

2023年07月03日

早桃雲便りNo.3:めちゃかもん

こんにちは🐥

今日は月曜日なんですよね? ダンナさんが木・日休みなんですが、そのせいかなんだか今日が金曜日の気分になっています〜困った!


坂口安吾の『諦めている子ども』を読んだ時に方言を調べてたのですが「めちゃかもん」という甲州商人をあらわす言葉があることを知りました。
【県民性を表す言葉】
https://jpnculture.net/kenminsei/

「めちゃかもん」なんて聞いたことない! 初耳! 「メチャ Come on!」とかおかしな言葉が浮かんで来る💦

https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000333127



空のお城図書館を見ていただくとわかると思いますが、無料で読める青空文庫をとても重宝しております。この前夢野久作『殺人迷路7』を見つけて、シリーズ物だから最初から読みたいと思い、検索しました。


「探偵クラブ」1933(昭和8)年4月号
作品について: 下記の連作探偵小説の第十回
 「殺人迷路1」森下雨村
 「殺人迷路2」大下宇陀児
 「殺人迷路3」横溝正史(現在の著作権法で2032年公開可)
 「殺人迷路4」水谷準(現在の著作権法で2052年公開可)
 「殺人迷路5」江戸川乱歩
 「殺人迷路6」橋本五郎
 「殺人迷路7」夢野久作
 「殺人迷路8」浜尾四郎
 「殺人迷路9」佐左木俊郎
 「殺人迷路10」甲賀三郎


……3はなんとか読めるかもしれない。4は2052年?! ワタシ、生きてる?! いや、読みたかったらちゃんと買えよ!!って話なんですが😅

殺人迷路;悪霊物語 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ) >> https://bookmeter.com/books/12292



不安定な天気が続いています。被害が拡大しませんように。皆さま、どうぞ今週も「ご安全に」!










rohengram799 at 10:35コメント(4) 
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